Misskey, 新刊, 休み
これは日記です。
PTAの話
子供が二人、小学校に通っている。4月にPTA役員を決めねばならない。
今年は妻氏が働き始めた(去年まで大学生だった、大学に1年の課程で入り直した、資格をとった)ため、働き始めた年は休めないとかなんとかですべての平日における学校関連業務を私が担うことになり、これが非常に苦痛だ。
私は昔から学級委員長、生徒会みたいなものに抜擢される傾向があった。空想上の概念として眼鏡の学級委員長みたいなキャラクターは好きだが現実の学級委員長は本当に嫌だ。学校の先生は一番従順そうな子供を選んで学級委員長などを任せようとする。私は従順だったということだと解釈している。
私は思う。なぜ学校に通っていた時にあんなに生徒会だの学級委員長だの面倒くさいことをやらされたのに、大人になってもなぜまた同じようなことをしなければならないのだろう。そう暗澹とした気持ちになる。
Misskeyの話
Misskey(SNS)にハマっている。代わりにTwitterはあまりやらなくなってしまったが、発言していないというだけでたまに見てはいる。
Misskeyというのは分散SNSというやつで、すごく雑に言えばMastodonとかあの系統の一種だ。もうちょっと厳密に言うならばActivityPubプロトコルを実装したSNSサーバーアプリケーションということになる。
Misskeyはサーバーアプリケーションの名前であって、これ自体がサービスではない。ユーザーはMisskeyを利用するには既に設置されているサーバーにユーザー登録することで利用を開始できる。一番有名なところはMisskey.ioだ。サーバ一覧はこちらから確認できる。
私の運営しているサーバーはPremisというものだ。上記のサーバー一覧の中でも一番かっこよくて美しいと考えている。ので確認してほしい。異論はみと、認め…認印…。
背景のガラケーの絵は私が描いたもので、私の次に出す新刊(小説)の表紙である。これを流用した。
昨今何かと話題の絶えないTwitterを見ていると、Misskeyに移住してMisskey良いよ!と宣伝している人と、私はこうだからTwitterに留まるというひとと、いつもどおりTwitterを使っている人とがいる。いつもどおりのひとが圧倒的に多い。
あくまでも私の意見ではあるが、とりあえずMisskeyはとても良かったので一回使ってみるとことをおすすめする。以下は同じ絵を掲載したときのTwitterとMisskeyの比較であり、私が言いたいことは画像中に書いているとおりである。
新刊の話
せっかくブログを作ったのに更新頻度が低い原因は、仕事が忙しいのとプライベートのほぼすべての時間を新しく作っている小説(自主制作本)のために費やしているからだ。
製作途中の絵はこんな感じで進めている。
私の小説は自画自賛であるが、非常にいい。とてもいい。どういいのか?は私の創作サイトに紹介文を書いているのでこちらを読んでほしい。簡潔に説明すると、高校生の青春とSFが融合したような内容を扱っている。書いている本人が随所でよく泣きそうになってしまう。
自分が書いてるから当然なのだが、私の作品は私に一番刺さる。絵でも小説でも書いていて泣きそうになることがたまにある。と、書くと感動するような内容なのか?と思われるかもしれないが、まあそれは色々である。よかったら創作サイトの中から作品を読んだり買ったりできるのでそれも観てやってほしい。
というわけで、以前からanoparaというブログを読んでいただいた方にまずお伝えしたいのは私はこのように創作の人間になってしまったということである。中身が変わったわけではないものの、以前のようなブログ記事はあまり書かないかもしれない。
ちなみに、仕事では相変わらずのことをしている。最近だとJVM言語に加えてC++なども打っている。この話はまた別の機会にできれば。
休みの話
私はリモート勤務を初めて7年目くらいになる。最初はフリーランスだったが、現在は雇用されて会社員をやっている。しかしながら、最後に会社に行ったのはおそらく4年前くらいだと思う。
リモート勤務を開始した直後は周囲の人に「リモート勤務なら暇なんでしょ?」と言われることも多かったが、仕事をしている場所が家なだけで、別に暇なわけではない。そのあたりあまり理解が得られなかったが、コロナが始まってリモート勤務が増えてからはあまり大きく誤解されることはなくなった。
リモート勤務を始めてから、カフェで仕事をしたいな、と思っている。が、結局思っているだけで7年間で外で仕事をしたのはほんの数回だ。
私の性格もあってか、暇があると仕事をするか趣味に打ち込むかにしてしまうので、外で仕事をすると単に移動時間分のロスにつながってしまうような気持ちになってしまう。
一人で映画を見に行くとか、友達と一緒に飲みに行くとか、そんなこともいつからかしていない。
しようと思えばできる。ようは単に決意の問題だ。この決意がなかなか出来なかった。
昨年末から同人誌などの販売イベントに参加し始めているので、外出するのに少しずつは慣れているような気もする。別に引きこもりなわけではないのだから、外に出る用事があれば出る。
だから、定期的に「八王子にだれか遊びに来たら焼肉をおごるよ」と言っているが、いままで来てくれた人は二人しかいない。まあ、本当に来るとも思ってないので良いんだけど。
私は仕事でも後輩はおらず、誰かにめしや酒をおごるということをしたことが殆どないので、そういう経験をしたいな、とも思う。