快適Twitterメモ

Twitterを快適にするために行っていることメモ。

とにかくミュート

Twitterは

  • 新しい情報をタイムリーに仕入れる
  • 自分が知らなかった情報を仕入れる
  • 世の中の傾向(言論、技術動向、興味の向き先など)を観察する
  • インターネット上のごく少数のお友達と交流する

という使い方を行うためのサービスと個人的には捉えている。

その上で重要なのはとにかく無駄な情報や不快な情報を頭に入れないことだと思う。だからとにかくミュートを多用したい。

ブロックでも良いが、ブロックとミュートはこちらから観察する分にはあまり大差はないので実質的にわたしはミュートしか使っていない。ブロックしている人はいない。

キーワードミュートとアカウントのミュート

Twitterにはキーワードに対するミュートとアカウントに対するミュートの二種類がある。私が使っているのは圧倒的にアカウントに対するミュートが多く、キーワードミュートはあまり使わない。

キーワードミュートはあまり有効に動いている印象がないのである。日本語ではちゃんと形態素解析していないためなのかなんなのか、ミュートを設定しているワードであっても普通に表示されるし、類語や言い換えには対応できないし、そもそも「この話題は見たくない」という曖昧な対象だけがあって適したキーワードが思い浮かばないことも多い。

でも、アカウントのミュートをするのは似たようなことを言うアカウントなんて多数あるんだからキリがないんじゃないか…と思われるかもしれないが、これが意外と有効なんですわ。ちょっとでも「あ、これ嫌だな」と思った人が居たら即ミュート。それを数日も続けたらTLがかなりスッキリする。自分が「嫌だな」と思う話題をたくさん書くアカウントで、かつ、自分のTLに表示されるアカウントは意外と少ないらしい。

というわけで、自分が具体的にミュートしているアカウントを列挙していきたいと思う。

他人を叩く人

昔からよく居るんですが、ネット上でよく他の人と口喧嘩してる人って居ますよね。若い頃は私も「架空請求業者と対決する!」みたいなのを好んで見てましたが、なんにも得るものが無かったよね。結局不快感しか残らなかった。

私が主にフォローしている中でも、ミリタリー、ITエンジニア、医学などなどのジャンルで必ず他の人に食って掛かる人が居るんですよね。

それが単純な罵倒や中傷だったならばそもそもそのようなアカウントをフォローするわけが無いのですが、たまに判断がおかしくなってしまうのは「正しいことを言っている人」かつ「喧嘩する人」ですね。

おそらく本人にとってはネット上で間違っていることを言っている人がいたら我慢ならないんでしょうけど(私もそうです)、そのやり取りってそれも結局不快感が多く残って見るのが嫌になってくるんですよね。その、ほぼ口喧嘩みたいな論争で批判されていたことと同じ認識を自分も持っており、自分の誤りに気づけたという状況もなくはないのですが、そういう議論の過程では「そんなことも知らないんですか?」「そういうことを言っていいのは高校生まででしょ」みたいなイラっとくる一言が必ず出てくるのでまるで自分が批判されているような気分になり純粋にクソムカつくんですよ。

だったら自分で興味があってかつあまり知らないジャンルは本でも買って読んで調べたほうが100万倍くらい良いので、やはりそのアカウントがどんなに正しいことを言ってたとしても、論争をふっかけたりふっかけられたりを繰り返しているような状況ならば見ないほうがマシだなと思った。

新型コロナ

新型コロナ関連のことを積極的に述べているアカウント、これもミュートしたほうがよろしいなと考えてます。

具体的には(先述の項と似ているんですが)反ワクチンみたいな人たちと現役医師との攻防みたいなやつですね。間にメディアや記者が挟まってくることもあります。

だいぶ前にも書いたんですが、新型コロナって私の中ではもう解決しているんですよね。いや、解決というと語弊があるな。より正確には「もう何もやることがない」と言うべきか。

新型コロナ関連で個人ができることって

  • 手洗い
  • うがい
  • 消毒
  • ワクチンを打つ
  • マスクをつける

しかなくて、しかもそれって私は冬場はもともとやってた習慣なんですよね。これが冬場以外でも自然にできるようになったらもう個人でできることは何もなく、したがって情報も自分から積極的に仕入れる必要が無いんですよ。

コロナの感染者数が現在何人!!とかニュースでよくやってますけど、べつにあれも自分一人の努力でどうにかできるもんじゃないですからね。天気予報に近いです。そして天気予報よりも全然役に立たない情報ですね。

ましてや、どこぞの国でどんな変異型が観測されただの、ワクチンの有効性がどうだのなんて話はめちゃどうでも良いんですよ。アクションが必要なものがあれば行政が手紙を送ってきますし。

私は医学や生物学にも興味があるので新しい伝染病がどういうものであるかとか、RNAワクチンがどのように製造されどのような機序を経てウイルスに効力を発揮するのかなどといった話には興味があるんですが、そういうときに調べるべきは厚労省はじめ政府のサイトだったり製薬会社が載せてる資料だったり一般の解説記事だったりするわけで、Twitterでそれを調べるのって非効率な上、またその論争ばかりが入ってきてその論争について考え始める脳のリソース、これがむちゃくちゃ無駄なんですよ。

意識高い系ビジネス情報

これもなんにも得るものが無いんですよね。結局。

今どきのITエンジニアはこのくらいのスキルがあればこのくらいの給与をもらえるのが普通だとか、すごく学歴があって能力も高かったけどすぐ怒る人をクビにしたらチームのパフォーマンスがこんなに上がったとか、今後の社会では受け身で仕事を勉強するだけじゃなくて好きで勉強していけるやつが伸びる、とかそういうやつ。プロフにはなんちゃらという会社でなんちゃらというポストに居るとか、海外のイケてる地域でマネージャーをしているとか、そういうのが多い。

それぞれの発言内容は妥当であったりなかったりするんでしょうけど、結局これも冷静に考えたところで「まあそうかな?」となんとなく納得してそれで終わってしまうような中身のない話が多いんですよね。考えてみれば当たり前で、Twitterなんて140字?とかそんなんしか書けないわけじゃないですか。そんな短文で新しい事実を示して分かったような気にさせることを重視するなら正確性を犠牲にして中身をカルピス10倍薄めみたいにするしかないですよね。

その、なに?「優秀だけど怒る人をクビにして心理的安全性を確保したらなんちゃら」みたいな話に関しても、たとえそれを聞いて「うおお、そうなんだ」「すげえなあ」とか思ったとしてそれを自分の生活に役立てるのってすごく難しいですよ。たとえTwitterの雑な140字じゃなくてそれが統計的にそうだったという論文にまとめられた情報であったとしても、ね。そういう傾向があったからっつって「お前怒るからクビね」とかクビ切って、逆に生産性下がったらどうするんです?煽り口調のそれらしいことを言って「いいね」をもらうことで快楽を感じる人生を送ってる人がそんな責任まで持ってくれるわけ無いじゃないですか。

これも同じく、何か興味があったらすぐ本を買って読んだほうがよっぽど得るものが大きく、かつ内容も正確であると思うんですよね。

特定の国が大嫌いな人たち

特定の国の例としては、アメリカ、韓国、北朝鮮、中国、ロシアなどがよく入ります。もうこの国家群の並びを見ただけでこういう話題を聞く意味が無いってうすうすわかりますよね。日本の隣国とアメリカで世界が構成されてると思ってる人たちでしょ。

こういう人たちの話はバイアスが大きくかかっているので情報収集と割り切ったとしても質が悪いように思います。

あとは「国」という主語のデカさで批判するのは人種差別的でもありますしね。

北欧・欧州が大好きな人たち

これも昔から居ますね。北欧ないし欧州ではこういう制度が一般的で日本が遅れている、みたいな論旨のことを延々と言っている人たち。

「北欧ではこんな制度があってすごい」みたいな内容をみて、へー、そうなんだと思ってググって調べてみたら正反対の事実が出てきたりすることも多い。ネガティブな側面については紹介してくれないし。

もう書かなくても良いかもしれませんが、これも自分にとって何か価値があるわけでは無かったですね。海外の制度を知ったところで自分の生活が変わるわけでもないし、海外の政治や政策を知りたければTwitterじゃなくて本を読んだほうが有意義であるという。

まあ、我々の自由時間は有限なので無限に本を読めるわけではもちろん無いんですけれども、だとしてもTwitterのつまみ食い的な情報は噂話と同程度の信ぴょう性しかないと思っているので結果意味がないという結論に変化もないです。

あおり運転ムービー

ドラレコの搭載率が上がったことで「こんなとんでもない運転をしているやつがいた!」と晒している人がよくいますが、これもTwitter上だと「どっちが悪いか見極めよう」みたいな議論に発展しがちで、なんでそんな保険屋みたいなことをせなあかんの?と心の底から疑問に思う。疑問に思うとか書いちゃったけど、まあ、私もわかるよ。それをやりたい気持ちは。人間は無意識のうちにリスク管理をしようとしてしまうので、どういうケースではどうすべきだったのか、みたいなことを自然に考え、考えたら文字としてついつい書き起こしちゃうんでしょう。でも、チェックとフィードバックがなければ書くだけだとあんまり意味が無いんですよね。

交通事故の例を見て安全運転を心がけたい、ということであればYouTubeなどに警視庁や保険屋さんやJAFなどが公開している交通事故防止の啓発動画あたりを見たほうが有意義だと思います。動画の構成と内容は正直つまらなくて再生回数も数百回とかお寒いことになっていますが、彼らはどういう事故が多いのかという生のデータを持ってる人たちですからね。

大麻界隈

ガチでやべぇなと思うのは大麻界隈。

私は、まあ当たり前ですが、大麻は吸ったことも無ければ所持したことも無いし、誰かが吸ってるとか吸ったことがあるとかいう話も聞いたことが無いですし、心底どうでもいいと思っています。

…って書いただけで「大麻が吸ったら危険だとか誤った知識を持ち続けているのはこういうバカだけなんだよな」みたいに食って掛かってくるやつがわんさか居る。

彼らの主張をまとめると「大麻は安全だから日本でも解禁しろ」みたいになるんだけど、その言動が攻撃的でヤバすぎて逆に大麻は解禁したらいかんよな、と言外に述べているネガティブキャンペーンなのかな?と思ってしまう。

ITエンジニア界隈でも攻撃的な表現を「マサカリを投げる」とか言ったりしますが、大麻界隈の言動に比べたらレベルが違う。

猫(ペット)界隈

ペット界隈(特に猫)もやべーやつが多い。「自分は正しい飼育知識を持っているが、世の中の大多数の人は正しい飼育知識を持っていないので正さねばならない」という思考で上から目線でガミガミ言ってくる人がすごく多い。内容は合っていたい間違っていたり思い込みだったり様々である。

獣医師であっても根拠のない情報や因果関係がはっきりしないことを決めつけて発信するような人がたまにいる。そういう人も即ミュートしている。

しつこいが、ペットに関しても正しい飼育方法を学習したいならば専門書籍を買って読めば良いことであって、日頃から最新の情報を得る…みたいなのは不要だと思う。よほど特殊なペットを飼っていればまた別だと思うが。

フェミニズム

これも滅茶苦茶不快になるような内容が多い。最初は私が男だから不快に感じるのか、大多数の女性はTwitterフェミニストが語っているようなことと同じような考えをもっているのか、とうちの嫁さんに色々聞いていたことがあったが、結論は嫁さんも同意できないケースがほぼ100%であったのでやはりあの人たちは極端なことを言っているのだろうという結論に達した。(私の嫁さんの考えも偏っているという可能性はあるが、しかし現実的に私が日常的に応対する女性は嫁さんと娘たちだけなのでここだけ気にしていれば実害がほぼない)

そもそも差別的な考え方をゼロにするということが人間には不可能であるのだから、一般常識的に相手を不快にさせない気遣いがあればそれでいいというのが私の持論だ。

漫画広告

Twitterでは広告も特定のアカウントがプロモツイートを送信するという仕組みのため、アカウントをミュートすればそのアカウントからの広告は表示されなくなる。

これを利用して私は片っ端から漫画広告をミューとしている。漫画広告も不快になるような内容のものが多い。ぱっと見で興味をもってもらわないといけないので、その広告の一コマ目は残虐であるか、エロいか、暴力的であるか、不快であるか、とか、その辺りが多い。そういう「こんなすごい表現しちゃってるんですよ!見たくない?この漫画!!」みたいな漫画って世の中に数あるんですが、目的が左記の通りなので見る前から出落ちなんですよね。中身がない。表現の自由の無駄使いなんじゃないかな。

はっと気付かされる1〜2コマ漫画を書く人

確かに見た瞬間ははっと気付かされたような気がするんだけど、よくよく考えたら反例がたくさん思い浮かんだり、当たり前のことを言い方変えただけじゃね?と思うものが多い。

商品の紹介ばっかりしている人

Twitterで「すごく便利!!」とか「問題が完全に解決した!!」みたいに話題になった商品で自分で使ってみて、同様の感想を持ったことが殆どない。ロボット掃除機、スマートロック、ドラム型洗濯乾燥機、食洗機、その他雑多な調理器具、ダイソー商品、などなど。

ステルスマーケティングがどうとかいうそういう難しい話じゃなくて、単にとある人が便利だという感想を持ったとしても自分が同様の感想を抱くとは限らないとか、あとは単に話を盛って書いているとか、そんな程度の話だと思う。こういうのは散財してしまう元になるのでミュートしたほうが良い。

日本政府への文句ばっかり言っている人

結婚できないのは日本政府が悪い、給与が低いのは日本政府が悪い、子供が生まれないのは日本政府が悪い、コロナが収まらないのは日本政府が悪い、ブラック企業が蔓延るのは日本政府が悪い、みたいな。

簡単にまとめるとこういう趣旨の発言は「私の望む日本になっていないのはそういう政策を日本が執り行っていない(あるいは反対の政策を行っている)から日本が悪い」みたいに簡略化できる。

その中には本当に日本政府として対応するものもあるのかもしれないが私は政府関係者でもないし政治家でもないしアドバイザーとして内閣のなにかのPJに参画しているわけでもないから聞く意味がなく、その内容は愚痴なので気分が悪くなる。

そればかりか自分の身の回りの問題も日本政府のせいにしてしまいそうになるので見ないほうが良い。

本当に日本政府が悪いのだとしても日本政府を私は動かすことはできないし、日本政府が悪いという考えに至ってしまったらもう自力で解決するパウワーを失ってしまうと思うから。

正論ばっかり言う人

すっごく真面目で頭がいい人なのだと思うんだけど、常々正論を述べている人も私はミュートしている。

話の内容はすごくまともでしっかりとした考えをお持ちであって、言っていることの殆どに同意でき、うんうん、そのとおりだと思うのだけど、良薬口に苦しと言いますか…。そればっかり聞いてると気分が鬱々としてくるんですよね。自分が説教されているような感覚になっちゃう。10%くらいの確率でしょうもないダジャレを言ったりとか脂っこいラーメンの写真を載せて「スタバなう」とか書いてほしい。

Twitter有名人

Twitter有名人!X万フォロワー!っていう属性だけでなんかもう良いかな…という気分になる。

フォロワー数が多い人がだめ、というわけではないんだけど、そういう人たちの中には一定数「フォロワーを伸ばすための戦略」を取っている人がいて、そういう人たちの意思が透けて見えるのが寒いしなんか共感性羞恥みたいな嫌な気分になる。

あんまりおもしろいと思えない・好きと思えないコンテンツ(絵や漫画)を載せてるアカウント

私も一応、絵や文章を書く側の人間だとおもっているので心苦しいのですが、好みの問題なので…。

「好みの問題でミュート・ブロックする」というとSNSという特性上、もしかしたら相手に失礼かあるかもしれない…という気持ちになってしまう方もおられるかもしれませんが、やっていることは「興味のない人のブログは見ない」と同等ですからね。Twitter上だとわざわざ自分からアクションを起こさないと「見ない」という行動ができないだけで。

懸賞系のアカウント

「フォローして本ツイートをRTした人から抽選でプレゼント!!」みたいなことを頻繁にやっているアカウント。詐欺っぽいものから企業公式アカウントまで全部含む。

そうやって集客しておられるところ申し訳ないですが、内容に興味が無いことがほとんどなので…

政治アカウント

政治の話をあんまり見たくないので…。

ひろゆき

ひろゆきミュートはもはやTwitterチュートリアルではないですかね?

まとめ

Google検索は「見たいものを探す」ために使いますが、Twitterやその他SNSは真逆で「雑多な情報が垂れ流されている」という状態なんだと思います。ただ、雑多な情報の中から自分にとって有益な情報や見ていて幸せになる情報やメディアを見つけ出すのは砂浜を歩いてきれいなガラス片や貝殻などを集める行動にも似ていて楽しくはあります。

しかしながら砂浜はほとんどが「砂」という無害で無機質なもので占められているのに対し、SNSは感情がひしめき合っています。例えるならば、エロDVDのパッケージ、生ごみ、腐った缶詰、タバコの吸い殻、食わずに捨てられたカップラーメン、知らないカップルが写ってる写真などが打ち上げられた海岸できれいな貝殻を探す行為、そんなのがTwitterなんじゃないかなと思います。

Twitterでは見たくないものは「見たくない」という意思表示(=ミュート、ブロック)をしないといつまでも目に入ります。見たくないものを見かけたらカジュアルにミュートしまくってゴミ掃除をしていきましょう。おわり。