2022年03月09日の日記

ロシアによるウクライナ侵攻のせいで色々狂った。全部ロシアのせい。

最新情報を集めたいのでTwitterを復活させてしまった。これが心と身体の健康によくなかった。

民家と最低10kmは離れているところに穴を掘って地下室に住みたいと思う。人類が嫌いだ。

本当に人間が嫌いだ。なんでみんな普通に人付き合いできるのだろう?私はラーメン屋で注文を言ったり電話で飲み屋を予約するのにも精神力を消費する。

人嫌いは昔からそうだったが前よりもひどくなったと思う。嫌でもしんどくても無理やり人間としゃべるような環境に身を置いたほうが良いかもしれない。今の生活は社会からどんどん遊離していってもはや人として生きていけないレベルに達している気がする。

脳を取り出してコンピュータに埋め込んで「はい」「いいえ」「たぶんそう・部分的にそう」「わからない」「多分違う・そうでもない」くらいの発話でやりとりしたい。


ロシアが外貨建て債務をルーブルで債務返済可能とか謎論理を言っているが、もしそうしたとしても「返済したからOK❣デフォルト回避できたね❤」ってロシア以外の誰が認めるんだろうか。金を貸したら肩たたき券が返ってきたようなものだ。せめてガスとか原油とか現物で返すべきだろうと思う。もっとも、ロシア産品は禁輸するというのも経済制裁の一つではあるが。

よく分からんけどロシア債10年の利回りなんかは調べるとここ数年は7〜8%をウロウロしていたから元々安全資産として買っていたわけではないだろう。リスク込みで利回り7〜8%の投資してたのだからそのリスクが損害となったと思って諦めるしかないのではないか。(私はロシアをアセットに組み込んでないからそういう事が言える)


FSBの内部告発文書が出てきたらしい。複数のFSB内通者に裏を取ったから真実だとされるツイートもあったが、その真偽は私には判断できない。

めちゃ長いが、気になるのであれば一読すると良いと思う。

今まで出てきていた有識者や米国防総省などなどの各種分析の答え合わせにはなるかもしれない(これが真実ならば)。要するに今まで推察されてきた事柄との整合性が取れそうだ、という感じであって今まで西側諸国が知らなかった衝撃的な新事実があるという印象はなかった。(私の解釈)

というか、そもそも文意が汲み取りにくい。翻訳が良くないのではなくて(翻訳してくださったVorspiel氏には大変感謝しています)、原文が砕けた表現の口語になっているからだろう。原文をDeepL翻訳にもかけてみたが、こちらはほとんど読み取れなかった。

私がなるほどなーと思ったのは、「ロシアはゼレンスキーを排除したとして、誰と交渉するのか?」と書いてあるところである。確かに、このままロシアがキエフをうまく包囲して政府首脳をまるごと拘束できたとしても代替の親露政権を樹立することすら困難なように思える。当然、その運営は困難を極めるだろうと言われていたが、それよりも前の段階で頓挫しそうだ。


上に書いたような「私の解釈」「私の感想」「個人的には」みたいな文言が嫌いだ。嫌いだが多用せざるを得ない。そう書かないと親切心で教えてあげますおじさんとか、それは違うと思います!おばさんが大挙して押し寄せるからだ。前者が圧倒的に多いが後者もゼロではない(個人的感想)。

言うまでもなく個人ブログなんてのは個人のお気持ちを表明するだけのものであったが、昨今ではメディアに準ずる正確性を求められているような気持ちになる。クソ面倒くさいと思う。

ただ、親切心で教えてあげますおじさんの中にも本当に教えてもらって助かった、ありがたかったと思うものもあるのでそのへんは悩ましい。専門家が自身の領域で解説してくれる事柄はどれもこれも有り難い。

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Google フォトやAmazon Photosが「x年前の思い出」と称して家族で行ったキャンプなどの写真や、嫁さんと付き合い始めた頃の写真をたくさん表示してくれる。それらを見るのが今はしんどい。


なんかあるとすぐに日本政府が支援すべきとか、日本政府がちゃんとやってないのが悪い、とか言ってるのが気に入らない。日本政府は漠然とした君たちのお母さんの代理として君臨する光のマザーコンピュータみたいな存在ではなくて、中に人間が詰まっている組織である。その組織がうまく動いているか?と言われれば私もうまく動いていないのかもしれないね、という想像はするけど、 二言目に 「国がなんとかしろ」と口癖のように言ってくる人の言葉を見たくない。


ロシア軍が人道回廊に地雷を設置したとか避難民を運ぶためのバスが集まるところに砲撃して半分吹っ飛んだとかいうニュースが流れている。クリミア侵攻の時も人道回廊を包囲殲滅したりしたのがロシア軍だ。ジュネーブ条約に基づいて捕虜を取り扱ってくれる米軍とかつて戦った日本はあれでもまだマシだったのだろう、と思う(同じく地獄であるから比較の意味は無いかもしれない)。ソ連と大戦末期に戦った地域では、満州では市民が村を守るために娘らをロシア兵に差し出したり、シベリア抑留したり、大変なことになった。Twitterを見ているとよく「どちらが悪いという話ではなくて、お互いが歩み寄って話をすべきだ」みたいなことを未だに言っている人がいるが、それは単にソ連・ロシア軍を知らないからそう言っているのだろうと思う。

ロシア軍の非人道的な戦い方だけでない、それがなかったとしてもロシアは今回も根拠薄弱な論理で一方的にウクライナに武力侵攻した。この事実を認めつつなお「どちらが悪いとは言えない」と言うのは「主権と領土の一体性」は大事ではない、時に軽視して良いと言っているに等しい。永世中立国であるスイスまでもが対露制裁に加わっているのはなぜか、もついでに考えてほしい。

今回の戦争において西側/民主主義国家の常識的な価値観でいたら「ロシアでもウクライナでもない中立」という考えを持っているのだとしたら、それはもうイデオロギーが異なると私は思う。

「民主主義」というのは過去の人類の歴史の中でもっともマシなイデオロギーだと私は思う。そしてそのイデオロギーとは、人種や国家を超え、政策から個人に至るまでに普及するもっとも基本的な価値観であると思う。そして、民主主義的な価値観を多少なりとも大事だとするならば、ロシアははっきりと悪である。本件において「正義の反対は悪ではなくてもう一方の正義だ」みたいなクソうすっぺらい漫画のセリフを適用させたいのであれば、私は怒りを感じる。これは漫画ではなくて現実だ。民主主義陣営への挑戦だ。これは解釈の違いなどでは断じてなく、実際に起きていることの要約である。国内外多くのメディアがそのように表現しており、多くの人が同様の考えを持っている。ウクライナはその最前線に立って民主主義をたった一国で守っている。何故これがわからないのだろうか?

「個々のロシア人を思い出すといい人もたくさん居る」とか「ロシア国内で反戦デモが活発化している」とかいう話はこのような正義・悪とは交わらない概念である。ロシア国民の特定の人(たち)が戦争に反対していることはロシアによる侵略を正当化しない。「戦争に反対するロシア人もたくさん居る」という事実を重視するならば、非政府系メディアでもプーチンの支持率が69%であり、半数以上(たしか59%)の国民が戦争を支持している、という事実をも直視しなければならない。

そういうことをひっくるめて、もう一度冷静に考えて、それでも「私は中立」だとか、「ウクライナが悪い」と思っているならば、それは多い順に

  • 無知・無関心である
  • 陰謀論にハマっている
  • 民主主義的な価値観を理解できない

だと考えている。

無知、無関心ならばそれはそれでよい。人間は世の中の諸問題すべてに対して問題意識を持ち、議論することは不可能だ。だから、知らん、興味ない、ならばそれで良いと思う。しかし、「私は中立ですぅ」かなんか、何かしらの意見を言ったり態度を示すならせめてニュースの解説くらい見てからなんか言え、と思う。

その上でウクライナが悪いとか中立であるべきだという意見があるなら、それは単純になぜそう思うのか強い興味がある。理由をぜひ聞きたい。

ついでに、いま北方領土に攻め込めば奪還できると言っている人も結構いる(殆どの人はギャグで言っているが、中に本気にしている人が居る)。たとえ日本が北方領土を日本固有の領土と考えていたとしても現状はロシアが実効支配していてロシア住民が住んでいる。武力によって北方領土を取り返すのは今ロシアがウクライナに対してやっていることと同じだ。武力による現状変更そのものが悪である、とは、言葉通りそういうことである。竹島も同様である。しかし、日本人は北方領土や竹島は不当に実効支配されているから武力によって取り返しても良いと本気で考えている人がちらほらといる。それを逆に考えれば、ロシア国民の過半数がウクライナ侵攻を支持しているという背景も想像できるかもしれない。