最近買ったもの:オーディオアンプ

これ買いました。

Fosi Audio DA2120A
Fosi Audio M02 100W

写真上のやつはサブウーファー用のモノラルアンプ、下の方が2chアンプ兼DACです。右にあるのがUSB→光出力端子で、アンプにUSB DACが入ってるのでこの光出力は本来は要らないです。

音質は悪いですね。そんなに安くない製品を買ったのに…。嘘やろ?と思った。

これを買う前にハードオフで買ったONKYOのAVアンプを使ってたんですが、それと比べると明らかに分かる程度音質が悪い。

まずね、ホワイトノイズがでかいんですよ。音声信号が入ってないときは無音なんですが、音声信号が入っていて無音の状態、例えば音楽の始まりの部分などでかなりでかいホワイトノイズが聞こえ、さらにブツブツという音のノイズが高頻度で入ります。内蔵のUSB DACを使っても光入力を使ってもこの現象は発生するのでアンプの問題だと思っている。たぶん…。

それなりにでかい音で鳴らすと気にならないがボリュームを絞るとホワイトノイズが気になる。これが大きな欠点。

この2つを買って2万円ちょいくらいだったんですが、2.5万円くらい出すともうDENONのAVアンプが買えちゃうんですよね。今、半導体不足で中々入荷しないんですが。

だから日本のメーカーってすげぇなって思った。だってAVアンプだから、2.5万円で5.1chアンプ、HDMI入力、光入力他その他一通りの機能が揃っちゃうんでしょ。それでいて音質だって少なくともこれよりは良いはずで、やばいね。日本の技術力よ。日本製品見直した。私、昔から日本が大好きな日本人なんです!旭日旗を車に貼って中国韓国ニュースのヤフコメで大騒ぎしちゃいます!!

じゃあなんでこれ買ったの?と言われると、まあ色々理由があるんですよ。

目的としてはデスクトップでブックシェルフスピーカーとサブウーファーを鳴らしたかった。昔からパソコンの周りにはそれなりにちゃんとしたオーディオ環境がある、これが私のこだわりなんですよね。

ただ、デスク上におけるようなサイズのDAC付き2.1chアンプって無いんですよね。小型の2chアンプとかは結構あるんだけど。

TEACのプリメインアンプで小型なのが色々あるんだけど4万円〜とやや高いし、それでも2.1chアンプは無いので結局ウーファー用のアンプは必要になる。そう考えると結構金がかかるなと。で、Amazon見ると中華製のアンプが安値で色々売られているのでこれで揃えてみるか〜と揃えてみたらこうなった。

結果、2万円ちょいでもこの音質か…となった。

自分は元々7〜8万円くらいするアンプをハードオフで買ってくる生活を繰り返していたので自分の要求レベルが高くなってしまっているのかもしれないが、しかしこれは許せないねぇ。7000円でこの音質だったら許せるが、2万円オーバーでこのホワイトノイズとプチプチノイズ付きのこの音質は許せない。はっきりとおすすめしない。これを買うならハードオフでAVアンプを買い、でかいのを我慢して机の上とか下とかに置く方がマシだと思う。どうしても小さくてやすいのが良い、という場合で、その他の全部を妥協できるときに選んで良い選択肢だ。

実はこれを買う前に別の中華ポータブルオーディオプレイヤーを買っていて、そっちは満足する音質だったので大丈夫かなと判断してたんですよね。うう〜ん。

分解してカップリングコンデンサとかを変えたらもうちょっとなんとかなるかな…ならないかな…。などと考え中。

サブウーファー用のモノラルアンプについては、本来サブウーファーって音質もクソもなくてとりあえず低音が鳴って迫力を追加してくれればそれでOKみたいな使い方だと個人的には思ってるのでどんなにやすかろうと音が出ればOKだと思っているんですが、なんと、音出ないんですよ!これ!これもびっくりしましたね。

もしかしてアンプの出力が不足してるのか?と最初おもった。えええ、そんなことあるぅ?アンプの出力は100Wとのことなんですが、これ100Wほんとに出てる?ってくらい音量が小さい。音量マックスにしても「ちょっとうるさいかな…」程度の音量しか出ない。なにこれ?最初どうやっても音がならないので壊れてると思って、ボリュームを最大まで上げたらようやく鳴り始めた。

色々使ってみて分かったのですが、どうもサブウーファー出力がちっちゃすぎるのが原因っぽい。サブウーファー出力の調整ができるような仕様であってほしかったなぁ。BASS / TREBLEの調整はできるんですが、これで調整すると2ch出力の方の低音も上げ下げしちゃうんですよね。うう〜ん使い勝手が悪い。というか同じメーカーなのに合わせて調整してないんですかねこれ…。

日本のメーカーだったら少なくとも自社製品の組み合わせをしてテストすると思うんですが、中華製品ってあんまりそういうのテストしてない感じがありますよね。ごく限られた環境でテストしてOKならもうGOサインが出ちゃうんでしょう。

あと、赤外線リモコンが付属してるんですが、このリモコンもおかしい。具体的には勝手に BASS - ボタンが押されている状態になり、気づくと低音が-12dbとかいうことになっている。たまに日光が奇跡的に影響してリモコンのコマンドが反応してしまうことがあるのでそれかなと思ったんですが、明らかに勝手に反応する頻度が激しく、リモコンの電池を抜いたら反応しなくなったのでつまりリモコンが原因。そんな不具合始めて見たよ…。

ここ数年は日本のメーカーのIT関係対応が雑すぎてイライラすることが多く、一方で中華製品は品質はそれなりながらも値段が安くてそこそこ使える製品も多く、日本がダメ、中国は中々良い、みたいな評価が自分の中にありましたが、それもちょっと微妙かなと考えを改めました。そもそも中国だから、日本だからというくくりが雑すぎますね。Xiaomiのスマホが安くて高性能だからといってオーディオの世界でもそれが適用されると思ったらダメですね。やっぱオーディオはまだまだ日本メーカーが信頼できるな〜と思った。早速国のくくりで判定してるやんけ!

今回のアンプを購入するにあたってそんな気持ちも買う前からうすうすあったので、いろんな事を考えたんですよね。例えば車用のオーディオデッキを使おうかなとか。あれならコンパクトでイコライザとかサブウーファー関連の細かい設定も可能ですし、単体でオーディオファイルを再生したりとかもできますから。でもねー、光入力とかサブウーファーアンプ内蔵とかいう条件を追加するとマッチする製品がほとんど無いんですよね…。特にサブウーファーアンプ内蔵というのが。何故か車はバカでかいサブウーファーを設置して1000Wとかアホみたいなアンプでそれを鳴らすみたいな文化がありますよね。そもそもノイズが多すぎる車内環境で音質にこだわる事自体がバカバカしいと個人的には思うんですが。

ちょっと話は逸れますが、というかもうそれてますが、私は車で音楽を聞くこと自体は好きなんですよね。カーオーディオに金をかけることがバカバカしいと思うだけで。

で、大学生の時に乗っていたS13シルビアでどうやって金をかけずに納得できる音質で音楽を楽しめるかな…と色々考えた結果、ハードオフで3000円で買ったKENWOODのイコライザー付き7枚CDチェンジャーオーディオデッキに、これもまたハードオフで買った2000円のソニーのスピーカー(おそらくミニコンポに付いていたやつ)を組み合わせて後部座席にぼんっとただスピーカーを置いて配線してたんですよね。

これは値段からは考えられないほど高音質でしたね。友達もみんなびっくりしてました。後部座席にミニコンポのスピーカーが転がっているのを見たらだれも真似しませんでしたが…。後ろに人が乗るときは乗る人にスピーカーを抱きかかえてもらってました。すると誰も「出かけるから車出してくれ!」ってお願いしてこなくなったので人間嫌いの私にとってはありがたかったです。安い、高音質、人が寄り付かない、と一石三鳥の画期的なアイディアでしたね。人間嫌いのみなさんもぜひやってみてください。