2022年02月08日の日記

今日(※事前に書いた記事を時間指定で自動公開しているため今日とは2月8日のことではない)、バイク(V-Strom 1050 XT)の1年点検をしにいった。

何事もなく終わるだろうと喫茶店に入ってコーヒーを飲みながら小説を読んでいたところ、店舗から電話があり

「オイル漏れしている。メーカー保証により無償修理になるが部品発注などもあるため1週間ほどかかる」

と言われた。マジかよ。1〜2時間で終わると思っていた点検が1週間に。しかもばらしてみないと詳細がわからないとのことでそれ以上かかるかもしれないとのこと。マジかよ。

バイクは二台持っているので一台が修理でダウンしてももう一台があるので別にまあなんとかなるが…。

でももう一台の原付スクーター(LEAD 125)も調子が悪いのであった。具体的には前輪タイヤに空気圧を既定値(175kPa)まで入れても1週間後には半分くらいの圧力になっている。どこからかゆっくりと空気が漏れている。

こういうときは中性洗剤を薄めた水をスプレーで吹きかけると漏れているところがボコボコ泡立つので判別できる。なのでやってみた。が、全然分からなかった。バルブでもない、リムでもない。

しょうがないからこちらもプロに見てもらおうとまた別のバイク屋に持っていった。買ったところが違うので。前者はスズキ、後者はホンダである。

タイヤを外して水に沈めて色々チェックしてもらったが、結局分からなかった。バルブが若干緩んでいたということで新品に変えてもらったが、これで効果があるかどうかわからない。運が悪かった。

まあバイクが二台ダウンしてもまだ車があるんだけどね。どんだけ交通用具を持っているのか。

交通用具を沢山持っている割には外出が嫌いである。私は。外出が嫌いっていうか人混みが嫌いなんだよな。人混みが嫌いっていうか人間が嫌いなんだよ。実は君たちのこともみんな嫌いだったのさ。すまんな。

今日もバイク屋にバイクを預けたのでバスで帰ってくるしか無かった。公共交通機関は嫌いである。絶対に体臭が臭いひと、香水が臭いひと、ファミチキ系の匂いのゲップをするひと、不潔なひと、挙動がおかしいひとのいずれかと出会うからである。

今日も出会ってしまった。

始発のバス停で停車しているバスに乗り込み発車を待っていると、閉まっている降車口をどんどんどん、と叩く女。長髪の金髪で、しかし根本がすでに黒くなってきていて、ギャルが着るようなダウンのコートにでっかいポーチなのか財布なのかを握りしめ、ギャルとかヤンキーが持ってそうな金色のジャラジャラが付いたバッグを持っていた。年のほど、おそらく60歳間際であり、年齢と身につけているものがマッチしてないな、などと思った。

運転手さんが降車口を開けると、

「すみません、このバスはAまで行きますか」

と質問していた。

「行きますよ」

と言われて女は納得、バスに乗り込んだ。

あんまり関係ないが、自分は外出するとよく「この電車はXXXまで行きますか?」などとばあちゃんやじいちゃんらに聞かれる。ほぼ間違いなく「判りません」と答える。本当にわからないからだ。電車を普段使わないからである。そしてスマホを開いてわざわざ調べてあげるほど親切ではないからである。

「判りません」と言うと、大体、「ああそうですかぁ」と残念そうな顔で去っていくのだが、たまーに「えっ、わかんないの?なんで?」みたいな反応をされることがある。わかんねーよ。電車使わないんだから。もしかしたら「わかんねーんだったらスマホを使って調べろよ」とか思ってるのかもしれない。心の奥底では。だとしたらこれほどムカつくことはないね。僕たち現役世代はあなた達のために健康保険料とか結構支払ってるんですけどねぇと嫌味の100万個や200億個くらいネチネチと言ってやりたくなる。本当はどう思ってんのか知らんけどね。

ただなんにせよ、こういう事前に調べときゃ分かることを手間を惜しんで「わかんなかったら人に聞けばいいや」と安易に考えてるのって年齢性別問わず基本的に嫌いなんですよ。私は親切ではないし性格も悪いので。こないだもブログの連絡フォームに「Windowsが判りません!ログインできません!アイホンから送っています。LinなんとかというOSを入れればなんとかなりますか?パスワードがわからないのでログインできません!困ってます!」みたいな文面を5通か6通くらい送ってきた人がおって、もうね、困ってるんです!じゃないよ。私が困るんですよ。見てます?困るんですよ。

質問フォームには確かに「何を送っても良い」とは書いてますよ。だから別に送っても良いんですよ。良いんですよ。でもすべての質問に対して私は答えらんないですよ、特にこういう質問は。という話をしていますよ。

そういう技術的な質問は一言二言で説明できることではないですし、本来お金を支払ってサポートを受けるのが普通なんですよね。お金を支払ってサポートしてもらうところ、「全然わからんもんで、えらいすんまへん」みたいに、下手に出てるんだから教えてくれよな、教えてくれんのか?ケチだなぁ、と思ってるのか何なのかは知りませんけどぉ、こっちとしてはその思いを伝えるのすら手間なんで悪いけどご勘弁願いたいんですよねぇ。心の広い人だったら教えてくれるのかもしれませんが私は心が狭いし親切ではないし人と関わることが本当に苦痛だし、メーラーを立ち上げて「ほかを当たってください、すみません」という文面を書くのもしんどいんですよ。困るんですよ。サポートセンターじゃないんすよ。

人に聞く、相手の知恵を借りる、というのはその人の脳を回転させるためのリソースを一定時間占有するわけなので、本来相応の対価が必要だと思うんですよね。でも家電量販店の店員さんとか、ドコモショップの店員さんとかはサービスでそれをやってるんですよ。それは一見無償で親切でやっているかのように見えますが、業務時間を消費して応対してるわけなので金がかかってるんですよ本来ね。それをねぇ、無償でやってると思い込んで世間の無償のサービスベースラインをドコモショップ店員とかヤマダ電機店員とかのレベルに合わせないでほしい。彼らはプロだから。

そういうわけで、私を町中で見かけても決して、例えば「この電車は横浜まで行きますか?」とか聞かないでほしい。横浜なんて生まれてこの方見たことも聞いたことも無いし行ったこともない。横浜中華街の萬珍樓とかいうちょっと卑猥な響きのお店がどこにあるかなんて知らないし、みなとみらいのランドマークタワーのホテル階に泊まったこともないね。ましてやフェリーなんかには絶対乗ったこともない。だから横浜に行きます?とか聞かれても知らないから答えらんないです。わかります!?私はコロナが終わったら横浜に行って子供とフェリーに乗って遊覧してから中華街で小籠包と肉まんと春巻きを食って最後に杏仁豆腐を食い、酒も飲むのでホテルに泊まって明日帰ろうやぁ、などとは絶対に思ってないですからね。そういう偏見は困ります。同様にしてLinなんとかとかいうOSも全然知らない。Ubuntuとかいうのも知らないしペンギンもしらないしaptもyumもdebもrpmも知らないので答えらんないですよ。全然わからない!私がプログラマでLinuxを常用しているとかいうのは悪質なデマです!私の本業は主夫です!朝、子供と妻氏を送り出してから掃除機かけるのが仕事です!パソコン?ウィンドーズ?とかいうのしか知りません!ダブルクリックも出来ません!っていうかパソコン持ってないです!ブログもやってません!私にパソコンを触らせたら2秒で壊す自信があります!

なんか盛大に話がそれてきたので元に戻しましょう。

そんでその金髪のおばちゃんがバスに乗り、当初質問していた件のバス停Aまでたどり着く。

したらね、おばちゃん降りないんですわ。バス停Aでは他の乗客が乗り降りしたがおばちゃんは降りなかった。Aまで行きたかったのでは?と思った。多分運転手さんも同じこと思ってたと思う。

Aを通り過ぎてからバス停を2〜3個通過した頃、運転手さんが車内スピーカーで

「走行中は立たないでください!移動しないでください!危ないです」

と言う。何だ?と思っていると例の金髪おばちゃんが信号で停車している間に前まで来て、

「Aにはいつ付きますか?」

などと言う。さっき止まったじゃん!って思った。運転手さんも絶対そう思っていたと思う。

「Aはさっき止まりましたよ。他のお客さんも乗り降りしましたよ」

と言う。そうだそうだ、ちゃんと見とけと思った。

「ええ?じゃあB駅にはどう行ったら良いですか?」

などと続けて質問する。なんでB駅?Aで降りたかったのでは。AとB駅は全然違う場所である。3kmくらいは離れてるんじゃないかな。

そうこうしているあいだに信号が青になる。運転手さん困り果てる。おそらく乗客と話したまま走行すると規則的にアウトなのだろう。安全第一なのだから。

「ええ…そう言われても急には…」

と言っている間に信号が赤になってしまった。青になる、バス発車しない、赤になる。これ。おそらく後続車もイラッとしてたんじゃないかな。この交差点は列が長くなる傾向にある上、今日は工事していてさらに列が長かったので。

もう一度赤になってから冷静に考えた運転手さん。

「ここから3つ目のCというバス停で降りて、降りたら反対方向のバス停に向かってください。そしたらB駅行きが出てますから」

と伝える。そしたら金髪女史、納得して席に戻る。バスも交差点をようやく抜け走り出す。

それから1分も経たなかった。こんだ、次のバス停に止まる前に

「やめてください!走行中は立たないでください!移動しないでください!」

と車内スピーカーから声が。またかよ…。

案の定金髪オバーンがやってきて「次のバス停ですよね?」って。だから3つ目って言っとるやんけ!まだ一個目にもたどり着いてねぇよ!運転手さんも同じこと考えたと思う。

「ですから3つ目です。Cというバス停です。」

と運転手さん。オバ金納得して席に戻る。

それで2つ目まで来てバス停で止まった時、「ここですよね?」と金髪バババーンが再度登場。まじ?数わかる?

運転手さん、

「じゃあここで降りて、あそこの横断歩道を渡って向こう側に渡ってください」

という。3つ目でなく2つ目で降りてもほんの少し遠いだけなので問題ないと判断したのだろう。

金ババーン髪オババはちゃんと料金を支払って降りていった。ICカードだった。ICカードは使えるんだ…。

降りてからバスはすぐに赤信号で停車する。すると横の歩道を金髪オバンバンが歩いて行くのが見えた。その先には運転手さんが渡れと伝えた横断歩道がある。

そう、そこだぞ、そこの信号の横断歩道を渡るんだぞ、と思いながら観察していた。多分運転手さんも同じことを思ってたと思う。

したらね、このオバンは本当期待を裏切らないですよ。迷う様子をこれっぽっちも見せず、自信満々で横断歩道を渡らずに歩道を曲がって歩いていく。どうなってんだよ。渡れっつっただろが。

バスがまた走り始めたあと、運転手さんはすれ違いざまに「お客さん向こう側ですからね!横断歩道渡ってくださいよ!!」と車外マイクで呼びかけていた。

もうな、めちゃくちゃ腹立ちましたわ。なんなんすかね?

まず調べもせずに安易に人に聞けばいいや、っていう精神が元々私は嫌いなんですよ。先に述べたとおり。まあ、それでも駅で駅員に聞くとか、バスで安全な時に運転手さんに聞くとかは別に良いとは思いますけど。でもな、良いと言ってもな、最低限聞いたらその答えをちゃんと聞いて理解しとけ、って思いません?

3つ目のバス停Cで降りてね、って言われたら3つ目のバス停Cで降りろよって話じゃないですか?しかもバスの車内にはこの先三つくらいのバス停の名前が液晶ディスプレイにでかでかと表示されてるんだから見ろよって思いません?そして何より、「走行中に立たないでください」って自動音声で何度も案内されているんですよ。その上に運転手さんにも直接注意されてなお繰り返すって人の話聞かなすぎじゃないですかね。どういう精神構造してるんだろうな。人の話を聞かないならそもそも人に尋ねるなよって思うんですよ。そうじゃない?話を聞く気がないなら聞いても無駄じゃない?っていうかそういう論理的な考えが出来ないから自分の希望が叶えられるまで周りの人に何度も何度も聞いて回るのか?イヤイヤ期の3歳児やんけ。

そんな中冷静に対応している運転手さん、降りてからも呼びかけたりしてあれはすごく偉いなぁ、大変な仕事だなぁ、安全最優先でコンプライアンスを遵守していてかつ可能な限りで乗客に気を使っておるなぁと感心しましたね。偉い。ちなみに京王バスだった。京王バス偉い。以前京王バスに乗ろうとして明らかに気づいてるだろっていうタイミングで扉を閉められて乗れずに大変腹が立ったことがあったのですが、見直しました。偉い。京王バス。今後ともよろしくお願いいたします。

私が運転手であんなオババーンがやってきてやめろっつってんのに何度も走行中の車内で歩き回ったらもう何発か手が出てニュースにも出ると思います。怪我はぎりぎりしないがやられると痛いもの、例えばゴボウで殴りまくるとか、枕でぶん殴るとか、50℃くらいのお湯を顔面にかけるとか、そのくらいはやるね。絶対やるよ。そのためにティファールのケトルとゴボウを普段から腰にぶら下げておくくらいはするね。確実に。電源を使えるならばティファール、使えないならばゴボウが相棒となるわけである。

だから運転手さんだけじゃない、客商売って本当偉いよね。ファミレス、コンビニ、家電量販店、携帯キャリアショップ、飲食店、飲み屋、市役所職員、他。本当、客商売で応対してる人って偉いなと思っているので私なんかは絶対に失礼な物言いや態度をするまいと日々気を使っております。

私が客の応対をしていてああいう金バーンが登場したら確実に「話聞けや!」って脇差(ゴボウ)で叩きまくって初日でクビになると思う。クビになるというのはクビになる理由があるからクビになっているのであって、つまり私と店と客だけの問題ではなくて社会的によろしくない、アウトであるという意味も包含してることも分かっている。そういう事を高校生くらいの時にもうすでに自覚しておったので、私は客商売だけはやりたくないと心に決めていた。客商売やったら自分がストレスで死ぬか、客を殺すか、やるかやられるかの世界になると思ってたので。

私がプログラマになったのはそういう背景もございますな。飲食店その他の客商売に就いたら死んでしまうと思っていたので。

そんでもっと言うと、今回のケースは私は関係ないんですよ。当事者じゃない。にもかかわらずこんなにムカつくんですよね。で、冒頭で書いたとおり私が公共交通機関に乗るたび、高確率で、具体的には8割以上くらいの確率で嫌な経験をするんですよ。ってことは、毎日電車使ってる人とかすごいなとも思う。多分もう感覚が麻痺してるんだと思うな。いやー本当、人口密度が高いってのはこれ大変なことですよ。

あともう一個思ったのが、件の金髪オーバンは車運転するんですかね?あの理解力、判断力で車の免許持ってたらやべぇな、というか免許取らせたらいかんな、と思いましたよ。バスに乗ってるから車無いんだと思いたいですが。

あんな人が「一時停止って車来てなかったら行って良いんですよね?」「信号の黄色って進んで良いんですよね?」「高速道路出口って書いてるからここから入るんですよね?」とかいうレベルで各種交通法規を無視しまくったらもう毎日事故ると思いますよ。というか、安全をどうにか確保した上でむしろ運転するところを見たい気もしますね。ナビが「1km先、左方向です」と言ったらどうなるんだろう?案内を受けた瞬間、「ここですよね?」とか言って即座に右折しそう。YouTubeでそういうコンテンツをアップロードしたらヤフコメ欄で騒いでる連中が1億回上から目線のコメントして100億再生くらいしてくれそう。などと思った。