【質問#176】笑顔ってやっぱり大事でしょうか

質問・悩み相談の回答です。

質問

こんにちは。

私は別に普通の状態なのに職場でよく「もっと笑え」「表情が暗い」と言われます。
私を嫌っての発言なのか、それとも本当にそう見えて言っているのかわかりませんが、
意図してそういう表情をしているわけではないのでバカにされているようで非常に気分が悪いです。
面白ければちゃんと笑うけど何ともなかったら何ともない顔するしかないだろと思います。
体育会系の職場だからおとなしめの人は不愉快に見えるもんなんでしょうかね…

その話はいったん置いておくとして、最近大規模の街コンに行ったのですが、黙ってても女性が寄ってくる男と、黙ってると一切女性が寄ってこない男とに分かれていることに気が付きました。
私はというと当然後者で、負けるもんかと頑張って話しかけていましたが、話がなかなか続かず、誰一人として連絡先をゲットすることができませんでした。
私なりに考えてみたんですけど何というか、なんかオーラが違うんですよね。
黙ってても女性が寄ってくる男って何か明るいオーラが背後に出ているような気がします。
その正体が服装なのか髪型なのか表情なのかわかりませんが、少なくとも表情が暗いことも起因しているのかなぁと思っています。

やっぱり相手に良い印象を与えるには普通の状態でも明るい表情をしている方がよいでしょうか?
またそういった表情を普通の状態に持っていくにはどうしたらいいのかわからないのですが何かアドバイスなどいただけますでしょうか?
よろしくお願いします。

回答

うーんこれはねぇ、基本的には笑顔でいたほうが良いものの、時と場合によるんですよね。

私は子供のころはいっつもニコニコニコニコしている子供でした。近所で小さい男児がおらず、近所の子供は全員女だったので「男の子は可愛いねぇ」と親類や近所のお姉ちゃんからほっぺたを撫でられ頭を撫でられながら育てられました。そのため、世界は平和に満ちていて世の中に悪い人はおらず、シルクハットからは鳩が飛び出し、猫は日向ぼっこをし、夏は自転車で川に行ってあそび、冬は巨大なかまくらをつくる、両親はカレーを作ってくれて夜は屋根で干されたほかほかの布団で寝る、そんな世界が地平線の向こうまでどこまでも続いていると思っていたんですね。

その調子で中学校に行ってバスケ部に入ったところ、意地悪な先輩や同級生から「何をニコニコしてんなや、ヘラヘラすんなや」と言われてショックを受けました。私は幸せな世界に生きていたのに、生きていたかったのに、なのに世間は冷たかったのです。マジ許せねぇ。

全人類がニコニコしてれば幸せ値の底上げは可能なのでニコニコしてるべきだと個人的には思いますが、しかしニコニコしてるとなんかむかつく、幸せそうなやつは一回ボコってやらないと気が済まないんじゃ、という不幸せな人が一定数いるんです。だた一人で不幸せの井戸のどん底に落ちてりゃほかの人たちは幸せなままなのに周りを巻き込んで不幸せにしてやるというみじめな発想のもと、貞子みたいに足引っ張って井戸に落とそうとする人間が、ね。いや、貞子が足引っ張って井戸に引きずり込むシーンあったかな?無かったかもしれんけど。全米ライフル協会であればそういう時に実弾で解決してくれると思うんですけど(偏見)、日本はそうじゃないからね。しかたない。

もう一つ、ニコニコしてたり愛想よくしてたりすると、「あ、こいつは俺のご機嫌を取ろうとしている。ということは俺よりも下の立場だな」と思う人が、これ信じられないですがガチで居るんですよ。過去2人ほどしか見たことが無いので遭遇率は高くないものの、こういう人たちはいったんその様な「俺よりも立場が下のやつ」というレッテル張りをするとそれを崩そうとしないので非常に面倒くさい存在となります。まぁ大体そういう人間なので素行は周囲の多くの人間に知れ渡っており、包囲網を形成することもそこまで難しくもないんですけどね。しかしそのような政治的工作をしなければならないという点でやはり面倒くさい存在には違いません。

以上2点のような「ニコニコしてるやつぶっ殺す」みたいな人間が世の中にいるので注意しつつ、基本的にはニコニコしていた方が良いと思います。要するにニコニコしつつも舐められないようにしようということですわね。舐められるってのは人間関係ですごく面倒なことになりがちなのよね。なんか舐められそうだなと思ったときに相手に向かって「てめーそれ以上やったらどうなるかわかってんだろうな。てめーのおててとアゴで飯が食えると思うなよ」的な脅しはかけておく必要がありますことよ。

すみません子供らの妙なお嬢様ごっこの言葉遣いに影響され、一部読みづらい表現がございました。そういうわけで基本的にはニコニコしたほうがいいよね、という結論ですが、ご質問中にある個々の事例について詳しく考えていきます。

私は別に普通の状態なのに職場でよく「もっと笑え」「表情が暗い」と言われます。

ここだけを読むと、このような経験はむしろプラスのように思えます。質問者様も指摘しておられますが、このように相手にダイレクトに伝えるのは立場や親密度によっては失礼にあたることです。それをあえて相手が言えるくらい、フレンドリーになれるのが質問者様なのだととらえることもこの文面だけを見れば可能です。つまり「君は本来フレンドリーでいい人なのに表情のせいで損をしている、もっと笑顔になればもっと素敵な人間になれるよ」という好意的な意味ですね。

しかしながら、

体育会系の職場だからおとなしめの人は不愉快に見えるもんなんでしょうかね…

ということですので、残念ながら質問者様がご推察の通り上記のような好意的な意味はなく、単にあなたが嫌い、程度の意味で笑顔云々は難癖をつけてるだけのように私には思えました。

こういった人たちは冒頭で書いたような不幸に引きずり込むのが趣味で生きがいみたいな人たちなので放っておくしかありません。とはいえ、体育会系だからそのような人が多いということもないと思います。体育会系でも明るくてニコニコしている人はいますし、そういう人と接近していちいち「笑顔が足りない」などと難癖付けてくる人とは距離を置きましょう。きっと、「笑顔が足りない」などとケチつけてくるような人は周りの人間からも本当は疎まれているはずです。

その話はいったん置いておくとして、最近大規模の街コンに行ったのですが、黙ってても女性が寄ってくる男と、黙ってると一切女性が寄ってこない男とに分かれていることに気が付きました。
私はというと当然後者で、負けるもんかと頑張って話しかけていましたが、話がなかなか続かず、誰一人として連絡先をゲットすることができませんでした。
私なりに考えてみたんですけど何というか、なんかオーラが違うんですよね。
黙ってても女性が寄ってくる男って何か明るいオーラが背後に出ているような気がします。
その正体が服装なのか髪型なのか表情なのかわかりませんが、少なくとも表情が暗いことも起因しているのかなぁと思っています。

このエピソードに関しては、ご推察の通り表情の暗さも影響しているかもしれません。が、それは表面的、結果的にそうであるというだけで、根底には心理的な背景があると私は思います。

「オーラが違う」と書かれていますが、このオーラとは具体的には服装、髪形、表情が9割くらいを占めてると思います。もう少し具体的な表現をするとやはり「【質問#174】努力できない自分に嫌気がさします」でも書いた通り、confidenceがあるかどうかだと思うんですよね。

街コンとかいうシーンでは、過去にもそういう合コン的なものを何度も経験していて、どういう女性にどういうことを言えばどういう風に事が進むだろうという見積もりができる人がconfindenceを持ってるんですよね。そういう人は自信があるので表情にも余裕があります。気持ちにも余裕があります。だから自然に自分をよく見せよう、自分には見た目にも相応にこだわる価値があり、実際にそうすることで利益もあるがために髪形や服にも気を配ります。そうして、パリッとした服装と表情、こなれて落ち着いている自信に満ちた感じ、が、オーラになります。その結果表情は自然とやや微笑んだ感じになって話しかけやすさに繋がり、黙っていても女性が話しかけます。

ですから、

やっぱり相手に良い印象を与えるには普通の状態でも明るい表情をしている方がよいでしょうか?

この問いに関しては「明るい表情をしている方がもちろん良いが、作った笑顔ではなくて自然とそういった顔になるように自信をつけた方が良い」が私の回答になります。

作っていたとしても基本的には笑顔でいた方が好印象ではあると思いますし、常に笑顔でパリッとした服を着て姿勢を正して歩くことで気分が高揚して自信が付くという逆のパターンもあると思います。ですからニコニコした表情になるよう意識しておくことは悪いことではないと思います。一番駄目なのは卑屈になることですね。

またそういった表情を普通の状態に持っていくにはどうしたらいいのかわからないのですが何かアドバイスなどいただけますでしょうか?

こちらに関しても上記と同様です。見た目に気を配っていつもとは違う腕のいい美容師のところで髪を切り、いつもは買わないちょっといい服を買い、自分の成功体験を思い出してこの世は幸せに満ちている、シルクハットからは鳩が飛び出して夏休みに駄菓子屋でアイスを買い、坂道を自転車で下っていくイメージで頑張っていきましょう。

あと、その一方で笑ってても怒ったような顔をしてても難癖つけてくるバカは一定数いるということも覚えていておいて頂けると事前に心の準備ができるでしょう。