シグマの魅力

カメラでまだ色々考えている。

なんか色々検討しているうちに、レンズは全部SIGMAになってしまった。

ちなみに、「価格」列は実勢最安価格。「価格B」列はその中で実際最終的に買おうと検討しているもののリスト。だから最終的には100万円くらいカメラにつぎ込もうとしている。

最近、本当に良くないんだけど金銭感覚が崩壊してきていて、カメラ、キャンプ、車のいずれかであれば数十万円の品でも「50万円?安いですね」と思うようになってきた。あの、与沢翼の「132万4千円?安いっすね」というテレビかなにかのキャプチャ画像をよく見るんだけど、あんな感じのノリで。もちろん、買う予算をどう折り合いつけるかは考えていない。

しかし、高級機の写真作例を見るうち、「これがXX万円…安い…安くない?安いよね…」とか思ってきてしまう。

車も同様で、VOLVOやBMW、ベンツの価格やスペックを比較するうち、「400万…400万だったら安いよね?このスペックで400万ならお買い得な車だよね…」とか思うようになってきてしまった。繰り返すが買う金は無い。無いがなんだか安く思えてくる。

話をカメラに戻す。レンズを検討しているうち、意図したわけではないがほとんどSIGMAで固められてしまった。

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カメラ詳しくない人向けの説明

SIGMAって知ってます?川崎に本社がある日本の光学機器メーカーです。カメラに興味無い人の認知度はどのくらいだろうと嫁さんに「SIGMAって知ってる?」と聞くと、「安くてきれいなレンズを作ってるメーカーでしょ。知ってる。雑貨の勉強しているときに知った」とか言ってました。なんで知ってるんだ。聞く人間違えた。

SIGMAは嫁さんの説明の通り、値段の割に写りがきれい(と言われている)レンズを作っているメーカーです。

私がSIGMAに出会ったと言うか、強くSIGMAという名前を印象づけられたのはDP-1というカメラでした。

【河田一規のデジカメナビ】シグマ「DP1」~類を見ない大型センサー搭載のコンパクトデジカメ

2008年、すでに10年前に発売されたカメラだが上記の作例を見て頂ければ最新のカメラとも十分戦える写りであることは理解して頂けると思う。このカメラのスペックは以下の通り。

  • コンパクトカメラでAPS-Cサイズの撮像素子を採用
  • 1406万画素(記録画素数460万画素)
  • 28mm/F4 単焦点レンズ搭載

この当時、コンパクトデジタルカメラはズーム倍率と画素数を競っていたような時代だった。まだスマートフォンは浸透しておらず、コンパクトデジタルカメラの需要はそれなりに高かった。数多の商品が画素数とX倍ズームというスペックを大々的に売り出し、数値で明確にできる指標は消費者にも分かりやすかった。

そんな中でDP-1は記録画素数460万画素、APS-Cサイズセンサ、単焦点レンズの搭載(つまりズーム出来ない)と、すべてを画質に割り当てた非常に尖ったカメラであった。
2008年、私は就職活動の真っ最中で就職したらすぐにデジタル一眼レフを買おうと心に決めていた。その時はニコンにはD40, D60, D90とアマチュア向けのカメラが三種類あり、私は当時名機と呼ばれた最廉価機種のD40を買おうと思っていたのだけど、結局頑張ってD90を買ったのを記憶している。2008年9月に発売されたD90は私にとって「いつかは買いたい」と思っていたカメラだった。しかし就職してすぐ、思っていたよりもずっと貯金が溜まったのでD90を買ったのだった(同時にCanon G10をサブ機に買った)。

D90を買ってからもDP-1の写りは忘れられなかった。じゃあDP-1買ったら良かったやんけ、と言われそうだが、私は単焦点28mmというスペックを使いこなす自信が無かった。その当時から光学ファインダーにこだわっていたという理由もあるが…。

で、今回もボディ(カメラ本体)はまぁ使い慣れたニコンにしようと思っていたのだが、レンズは選んでいるうちに自然とシグマに固められてしまった。色々なレビュー記事を見ていると、ニコンよりはシグマのレンズの方が好みであるように思えてくるのだ。じゃあボディもシグマにしたらいいやんけ、と言われそうだが、残念ながらシグマは一眼レフ(光学ファインダー付きのカメラ)をもう作ってないので…。というか、多分作っててもボディはニコンを買っていたと思う。慣れの問題で。なんだかんだでニコンも10年近く使っている。