ハローキティ たのしいファミリーレストラン (光と音であそぶえほん) を修理

修理しました。

ハローキティ たのしいファミリーレストラン (光と音であそぶえほん)
サンリオ
サンリオ
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このオモチャは帰省した時に貰ったのですが、値段の割に秀逸だと思います。液晶がついていますし、音声もクリアです。「ご注文をお伺いします」ボタンを押した後にメニューボタンを押し、「ご注文を繰り返します」ボタンを押すとメニューを押した順序でキティちゃんが読み上げてくれる機能もついてます。最大30個まで覚えてくれました。ボタンを押すと「ハぁンバーグセットぉ」「ぉムライスぅ」みたいな感じでメニューを読み上げるのですが、連打して「ハハッ、ハッ、ハッ、ハンバーグセッ、オムライス!」というDJごっこも出来ますね。頼もしい限りです。

しかし次女がこれにハマり、ボタンを連打したり床に激しく叩きつけたりしたからか、音が出なくなってしまいました。画面の表示は正常なので音声出力に問題があったようです。こういったオモチャの内部は部品類が接着されておらず、衝撃で外れたり断線したりすることもよくありますから、そういったことが原因でしょう。分解して確かめてみました。

内部はこんな感じです。調査にはテスターが必須です。秋月通商あたりで売られている安いデジタルテスターを一つ持っておくと重宝します。スピーカーの抵抗を測定してみると、スピーカー内部で断線していることがわかりました。ちなみに、スピーカーの抵抗を測定するためにテスターから直流電流を流し続けると破損してしまうかもしれないので、抵抗を測るときはなるべく短時間で済ませるよう心がけます。テスター程度の電流ではそう簡単に断線はしないと思いますが…。

今度はスピーカー端子にテスターを当てて、電圧を測定しつつ音が出るボタンを押してみます。すると数十mVくらいの電圧が検知できますので、音声出力回路周辺は問題なさそうです。ここで音声出力自体が出ていない場合は素人ではお手上げです。表面実装部品を頑張ってハンダ付けできる人なら何とかなるかもしれませんが。

スピーカーの故障とわかりましたので、Amazonで規格の似たスピーカーを探します。せっかくなのでアンプを仕込み爆音仕様に改造しようかなと思いましたが面倒なわりに子供にすぐ破壊されそうなのでやめました。

オーム数、W数、直径(mm)あたりを頼りに検索をかけるといくつかヒットします。今回は上記のものをチョイスしました。直径は大体あっていますが、厚みがあったので多少ケースの加工が必要でした。

あとは普通にハンダ付けして交換します。

ハンダごても10年以上ダイソーのものを使用し続けているのですが、いい加減もうちょっとマシなものを使いたいです。でも使用頻度を考えると…。う〜ん。

という感じで、とりあえずオモチャが壊れたら分解してみましょう。昨今、あらゆる機器が高度に進化して素人が容易に手出しできない状況になっていますが、オモチャはまだまだ素人でも修理・改造できる余地が残っています。