一条工務店i-smart最後のフロンティアを開拓した

転職や起業などを経験すると家族と戸建てと35年ローンという責務がいかに重いかということを感じる今日このごろですこんにちは(責務を果たすとは言ってない)。

私は田舎生まれ田舎育ちのカッペプログラマーなんですが、カッペはみんなデカイ家好きだよね?好きというか家がでかくて敷地内に小屋があるのが普通だよね?小屋が無かったら自転車とかバイクとかどうやって保管するんだろう…って思うよね。私はそうでした。私は何の因果か東京に出てきてしまった結果、特にアパートやマンションの人口密度が耐えられず、一軒家と手頃な地価を求めて西に行った結果たまたま八王子という土地にたどり着きました。結果、転職で苦労するのですが(今の会社は多摩地区で、プログラマの求人はだいたい新宿渋谷六本木あたりなので)、最初は「まぁ家だっていつでも売ればいいし」などと思っていましたが、最近は家から徒歩2分くらいのところにスーパーが出来たり、車で10分のところに大型ショッピングモールが建設中だったり、ホームセンターが出来たり、もうちょっとすると八王子北にイオンモールができたり、圏央道が開通してどこに行くにも益々便利になったりと(人混みが嫌いなので都心方向にはめったに行かない)、もう私は八王子から出たくありません。

まあそんなこんなで八王子の暮らしをエンジョイしてるわけなんですけど、戸建てを手に入れてもさすがに小屋までは手に入らなかった。そんな土地は買えなかった。そこで出てきたのが「収納問題」ですね。

私は基本的に物欲の塊でミーハーなので、何か楽しそうなことがあるとすぐに手を出して物を買い揃え始める性癖があります。ですので家にはケルヒャー、丸鋸、クロスバイク、自転車整備グッズ一式、鉛蓄電池充電器、テント、タープ、七輪、寝袋、バーベキューコンロ、スタッドレスタイヤその他諸々が所狭しと家の内外に敷き詰められております。それ加えて絶賛子育て中なのでもう放っておいても物がどんどん増えていく。これはよくない。

だから庭に大きめの物置を設置したのだけど、ちょっと子供のおもちゃやキャンプグッズ、キャリーバッグなどを入れたらもういっぱいになってしまった。キャリーバッグも3つあるのだけど、それぞれがマトリショーカ状に入れ子にして収納できるサイズを選んでわざわざ揃えたのに、それでもこの有様。

さらに物置を設置することも考えたのだけど、正直物置って美観上よろしくない。だからオシャレ物置的なものをツーバイ材で自作しようと思ったのだけど、最近はそんな暇も元気もない(諦めてないけど)。そして家の中は徐々に腐海(おもちゃとか服とか)に飲まれていく…。やっぱ秋田に帰って農業とプログラマの兼業農家やってるのが一番良かったのか…と思い始めた。

いや、でもね、あるんだよね。実は。巨大な収納スペースが。あることは知ってた。建てる前からそこにその収納スペースがあることは知っとった。私はそれを「最後のフロンティア」と呼んでた。

最後のフロンティアは二つ。床下と屋根裏(小屋裏)。

床下は床下点検口から降りれるところで、ここへの物の出し入れは比較的容易ではあるものの、非常に狭いために奥まで活用することができない。実質的には、点検口を開けて手が届く範囲、せいぜい3〜4立米くらいの容積が物置として使用できるエリアだと思う。しかも、床下は虫や湿気が結構侵入してくる。湿気はカビるほどではないが、ダンボールなどは数年入れておくとフニャフニャになる。ホコリなんかも結構堆積しており、正直物置としての実用性に欠ける。

そこで候補に上がるのは屋根裏。一条工務店のi-Smartでは屋根裏収納オプションが選択できるのだが、これが結構お高い。2畳程度のスペースで20万円くらい加算された気がする。1畳10万円。長く使えばそれを払うだけの価値はありそうだが、私が思ったのは「べつに部屋として完成されてなくていいから、小屋裏に容易に出入りできる仕組みだけ作ってくれよ」ということなのだが、詳細は忘れたがそういう工事は出来ないらしい(建築基準法だったか、屋根裏はちゃんと部屋として完成させた状態じゃないと使うには危険だとか、まあそんな理由だった気がする)。

それで私は悩んだ末、私は何でもかんでも自分でやりたいDIYerなため、ここでごちゃごちゃ言われるよりは後で引き出しハシゴでも取り付けて(自己責任で)小屋裏すべての面積を自由にしたほうが楽だし安いわなぁと思っていた。しかし、予想以上に天井って高いんだよね…。ここに重量物を持ち運ぶのは無理だなぁと思っていた。が、もう背に腹は代えられないというか、というか物捨てろよって話なんだけど、それでもチャレンジしたいのがDIYerというか。まあとにかくやります。

今回の記事に書いてある内容は本当に真似しないでください。怪我したり家壊したりしたとしても収納がほしいという私のようなDIY馬鹿だけが自己責任でやる領域です。

ご安全に!

点検口から侵入します。いきなりですが、高所作業です。全然安全じゃない。安全帯もない。

脚立の高さが足りないので壁に立てかけて使用しました。せめてちゃんとしたサイズの脚立をつかいましょう。壁に立てかけると足場が点検口から遠ざかるので危険です。この状態で重いダンボールを上に押しこむとか怪我の危険性が非常に高いわけで、我ながらアホなことをしたものだと思います。

上に登りました。点検口は1辺45cmくらいの大きさだったと思います。見た目の割に結構入ります。ただ、天井から小屋裏まで厚さが40cmくらいあります。もしこういう用途で脚立を買うならなるべく高さがあるものを購入したほうが良さそうです(繰り返しますが推奨しませんというか止めたほうが懸命です)。

小屋裏にはアンテナ線や電力線が垂れ下がっていました。換気システムのダクトがむき出しになっているかと思ったのですが、思ったよりも全然綺麗です。

工事用なのか、アンテナブースター用なのか…。コンセントがひとつ設置されてあったのでここから照明用電源をとります。

非常に広大な空間がそこにはありました。思わず興奮です。新大陸を見つけた人ってこういう気分だったんだろうな、と思いました。内部は工事直後のままで、木くずや釘が転がっていてとてもそのままで歩くのは危険な状態です。ちゃんとした靴を履いたほうがいいでしょう。私はスリッパを履いていましたが、むき出しになった釘で足を怪我しそうになりました。あとで、掃除機を持ち込んで木くずを掃除します。屋根裏は床下と違って湿気はまったく無く、倉庫として使用するのには支障は無いように感じました。ただ、密閉されているわけではなく、よく目を凝らすと外の明かりが隙間から入ってきているのがわかります。外の音もよく聞こえるような状態です。

今は3月なので問題ありませんが、夏場はおそらく40℃以上まで気温が上がるのではないでしょうか。なので、40℃以上の熱を加えると劣化してしまうようなものは保管しないほうが良いと思います(あんまり無いと思いますが)。

一通り見て回りましたが、Gの死骸の一匹や二匹はあるかなと思っていましたが、まー綺麗なもんです。虫の死骸一匹ありません。

高さは一番高いところで私(176cm)がギリギリ立てる程度、ほとんどの場所では中腰になります。ちなみに屋根は1.5寸勾配です。

こういうものも見つけました。地鎮祭で貰った御札というか、そういう感じのアレですね。正式名称が分からんけど。

で、頑張って次々荷物を持ち込みました。

きったねー絵面で申し訳ありませんが、こんな感じです。使い古したラグを持ち込んで引いたところ、一気に快適になりました。ここ、普通に住めるな?と思いました。

まとめ

  • 作業は高所作業で危険。真似しないほうが良い
  • 小屋裏も木ねじや釘が転がっていたり飛び出していたりで非常に危険
  • しかし容積・面積は広大で物置として使うにもなかなか悪くなさそう