セフティー3 自動水やり機という商品を買いました。
蛇口に取り付けてタイマーで蛇口を一定時間開ける、というそれだけの商品です。草木への水やりに使います。今後、家を空ける際には植えているゴーヤがすぐ枯れてしまいそうなので買いました。Amazonで8600円くらいでした。これより安い製品もありますが、安いものは水漏れするというレビューがネット上にあったのでパス。
フタを開けると分かりやすい説明が書いています。単三電池四本で駆動します。
付属品はこんな感じですね。給水側に必要な部品の一式です。排水側は自分で何とかしてね、というスタンスのようです。一応、アタッチメント(写真中青い奴)が付いているのでホースさえあれば何とか施工可能です。給水側のホースは洗濯機取り付け用ホースでよく見る規格のものですね。正式名称はよく分かりませんが。散水ホースのアタッチメントがはまりそうではまらない奴です。
内径20mm、外径2.6mmですね。ダイソーのノギスでしかも若干曲がってるので参考値と思って下さい。
一応こういうものを作ってみました。本体を立てるための台です。使ってみたら足の長さが全然足りませんでした。マニュアルを見ると30cm以上地面から離れている必要があるそうで。
今回は排水側をこのようにしてみました。目的の鉢が二つあるので二分岐配管です。オプション品で小さいノズルが6個くらい付いた点滴ホースというのもあったのですが、ちょっと高いのでやめました。
ホースが若干固いのでシリコンスプレーで滑りをよくして押し込みます。初めてはめ込む時はかなりキツイです。潤滑液が無くても頑張れば入るのですが、あった方が楽ですね。ゴム系の製品で穴に何かを押し込むような場面ではシリコンスプレーがかなり便利です。高いものでもないので、一本くらいは持っておいても良いと思います。
えっ、何ですか?別にエロいことは言ってませんけど。何考えてんすか。
こんな感じで設置しました。付属品の給水側ホースは結構短いので注意してください。ちなみに、立水栓下にむき出しの塩ビパイプが出てるのは、いつか立水栓をDIYしたいからです。
こんな感じで麻紐で縛ってずれないようにします。テストしてみると、やはり予期したとおりあまり水が良い感じに広がってくれません。末端を塞いでドリルで穴をいっぱい開けるなどすればよいのでしょうが、面倒なのでこのままとりあえず様子見です。