【夢日記】自主製作映画/九九式艦爆/猫の腰の骨

壊れかけのシルビアに乗る

セルを回しても10回に1回くらいしかエンジンがかからないS13シルビアに乗っている。デフもおかしくてカーブを曲がると異音がする。いつ止まるかわからんな…と思いつつ友達と田んぼのあぜ道のようなところを通り抜け、曇り空の下をたらたらと走っていた。

このセルを回してもエンジンがかからないシルビアは私が実際に大学生の時に乗っていたシルビアだ。セルモーターのギアがおそらく欠けていて、ちょうどいいところにギアが止まっているときじゃないとエンジンがかからなかった。

そのころから定期的にこのような「壊れかけの車もしくはバイクに乗る」という夢を見る。自分の中では非常によく見るタイプの夢だ。

自主制作映画

自主制作映画を撮ってる。おそらく、「自主製作映画を撮る」という映画を見ている?のか?登場人物の中には自分がいない。

はじめは皆決められたシーンをてきぱきと撮っているという感じだった。内容は狂気じみた男女10人くらいのグループが徐々に狂っていくというもの。そのうち、それぞれの演者の役が本人に乗り移ったようになり、カメラが回っていない状態でも各々の役柄そのままの言動となっていた。

町中、古い本屋か駄菓子屋の前に二人の男が立っている。一人は犬神家の一族のスケキヨのような真っ白い面を被っている。頭部全体を覆うようなマスクではなくて、もっと硬質の素材でできた顔面のみを隠すような真っ白い面だった。もう一人は和服を着ており、髪型はセックスピストルズって感じのつんつんで、ちょっと勘違いしてる売れないバンクバンドのボーカルという雰囲気だった。

パンクのほうはリボルバー拳銃を持っていて、警察官の父親に黙って内緒で持ち出したものだと言っている。スケキヨは面を被ってるので表情が全くわからない。ふたりは店員ともめていた。店員は二人を恐れているようだった。カメラワークがひどく、最近のYouTuberだってもうちょっとマシな映像を撮るだろうなと思っていた。パンクの方はお望みの商品が無かったとかで突如店員を撃ち殺した。2〜3発撃ったところまでは店員も「ぎゃっ」「ああっああっ、痛い」などと言っていたが、何発も打ち込むうちに歩道に倒れ込み動かなくなった。雨水を流すための勾配にしたがって血液が歩道に流れ出し、排水口に吸い込まれていった。歩道の反対側には柵、その向こうには土手、土手の上には電車が走っていて駅近くではあるが急行なのだろうか、電車がすごいスピードで通過していった。空は鉛色で雨が振りそうだった。

もう一人、頭がおかしかった男が居た。そいつも表情が異常で目を常に見開いており、いかにも私狂ってますんで、といいたげな表情であった。どのくらいおかしいかというと、男は私がトイレでうんこをしているとドアを開けてよだれを垂らしながら私をじっと見ていたのだった。私は映画にケチをつけた。トイレを覗いてよだれを垂らす程度では気が触れているという状態を観客に伝えるにはいささか演出がチープではないかと。そうすると男はちょっと恥ずかしそうに尋常の表情となって歩き去った。

キーボード

古いパソコンのキーボードを買おうとしている。家には大量のキーボードが積み重なっている。これもよく見るタイプの夢で、「キーボード」の部分だけ、古いラジオであったりゲーム機だったりと変化している。

私が手に取ったキーボードはものすごい大量のキーが装着されている。400個くらいのキーがあるのではないだろうか。通常のキーボード4個弱のキー数。このキーボードは知る人ぞ知る特殊なキーボードらしい。それを知らない男が珍しそうに見ていて、「これはすごく珍しいキーボードで、その昔1990年ごろの高給パソコンに付属していたもので、キーボードの作りが非常に良く出来ている、例えばこのキーに割り当てられた機能などがすごい」などと語り始めた。私はちょっとついていけず、「正直そこまで詳しくないので…」と言うと「えっ、知らないのにこんな良いキーボード使ってるんですか?もったいないなぁ…」などと言われ、何だこいつと思った。

九九式艦爆

第二次世界大戦末期の茨城に居る。おそらく筑波?私は戦闘機の搭乗員であった。その日は搭乗機が無いので九九式艦上爆撃機に乗って出撃した。ちなみに解説すると九九式艦爆というのは太平洋戦争の初期に開発された空母に搭載するための爆撃機であって、真珠湾攻撃などで投入された。戦争中後期では性能不足が目立った機体であったが生産能力に劣る日本では戦争末期、特攻隊などでもこの機体が使用された。九九式艦爆は固定脚(離着陸時に使用する車輪が胴体内に格納できない、外部に付いたまま飛行する)であるからもちろん空中での格闘戦には向かないし最高速度も加速能力も低い。だから空中戦に積極的に参加することはない。しかも夢の中で見たこの飛行機は九九式艦爆と言いつつ外観は彗星か天山というまた別の航空機に近かった。

私はこれに乗って筑波近海に飛来した米軍の空母艦載機(おそらくF6Fヘルキャット)6機を撃墜した。地上に戻って「九九式艦爆に乗って1回の出撃での6機撃墜は過去に例が無いだろう」と自慢して回った。が、知識として日本が負けるというのは知っていたので、この戦果がなにか対局に影響するわけでもなく若干の虚しさを覚えると共に、夢の中であってもこんな事はあり得ないという疑問というか違和感のようなものがずっと残っていてあまり夢を楽しめなかった。

労働猫

前の会社の大嫌いだった社長が出てきて、「猫に荷車を引かせろ」と命令される。またこいつ変なこと言ってるよ…とうんざりしつつ、「猫にそんな力があるわけ無いでしょ、荷車引けるのはロバくらいのサイズの獣じゃないと無理でしょ」と反論すると「うるさい!いつもそうやってるんだ!黙って言われたとおりやれ!知らんくせに今までのやり方に異を唱えるな!」と言うので渋々猫に荷を引かせるための荷鞍を付けるが、やはり重いのか座り込んで動かない。

「ほら、引けるわけ無いんですよ」と文句を言うと、「お前は荷車を使ったことが無いのか、バカなんだな。荷車っていうのは荷車側に人間が乗って猫に方向を支持するんだよ。人間が乗らない荷車を猫が引くわけがない」などというので、バカと言われた私はブチ切れて「荷車の棒のとこが剛体で伸びてきて直接荷鞍に接続されてるわけでしょ、で荷車は2輪だ。ここで車軸の中心から見て猫と同じ側に人間の重量がのしかかったら猫が潰れるでしょ。何考えてんですか」と言うが、社長も社長も激高していて「早く乗れ早く乗れ早く乗れ早く乗れ」と連呼している。私は「じゃあ乗りますが全ての責任はあなたが取るんですよ」と言い猫ちゃんに負荷がかからないよう乗った振りをしようとしたが、既に猫は限界だったのか猫にほんの少し加重をかけただけでボキッという嫌な感触と音が伝わってきて、猫はギャーと叫び声をあげ、後ろ足をひきずってのたうち回った。

私は激高して「だから言ったでしょ、猫の背骨折れたじゃないですか。どうするんですか。もうこれ障害猫ですよ。もう歩けないかも知れないですよ。何してくれてんですか。私がさんざん警告したのに無理やり貨車をつながせて猫に損傷を与えた。どうなってんですか。あなたはいつもそうだ、部下の言うことには一切耳を貸さず自分が一番偉いと思っている。だから人の意見を聞こうとしないんですよ。それで実際自分が一番偉けりゃ上手く行きますけど全然偉くない、偉い立場に居るが知識は無い、政治だけ上手いバカだからこんなことになるんですよ。いつまで同じことを繰り返すつもりですか」と猫が負傷してオロオロしている社長にまくしたてると、前後関係を無視して「政治だけうまいバカ」の部分だけに反応して「バカとは何だ!バカとは!」と言うので「バカが嫌ならハゲにしますわ!ハゲ!コラ!猫に謝れ!」と言うと社長は私の頭を叩いた。

私は即座に「あーみなさん!見ましたね!今これ叩きましたね!パワハラが傷害事件にグレードアップしました!警察呼んでください!」と言うが、みんな顔を見合わせてオロオロしている。私が代わりに電話し始めると「止めろバカ、警察沙汰にして会社にパトカーが来たら騒ぎになるだろ。電話を離せ、こら、電話切れ」などと言い、さらに電話を奪おうと手を引っ張ったり頭を叩くので最大限被害者っぽい素振りを見せて「助けてください!弊社社長が従業員の頭を何度も殴りつけたり蹴ったりするなど暴行を加えています!!!!」と言うとパトカーが来てハゲは警官に挟まれ連れ去られた。

部屋に残った上司の一人が「よくやったな。これであの社長もおとなしくなるだろ」と笑いながら私の肩に手をぽん、と置いたのでそこでまたブチ切れですよ。「うるさい、俺は下っ端だけどお前はそれなりの役職に居るんだから社長に反論する機会だって俺よりは沢山あったはずだろ、お前らが顔色伺って誰も文句言わねぇーからこういう政治だけうまいバカがトップに来るんだよ。お前に会社を率いる能力は無いって早く言ってりゃこんなことにならなかったんだ、お前らも同罪だ。猫に謝れ、っつうか早く病院に連れてけ!」とまたさらに喚き散らした。

ドローンを買う

家電量販店の一角にドローン関連グッズが大量に売られているコーナーがあり興味を引かれ眺めていた。ドローンをDIYで制作するための部品が大量に売られており、規格が統一されていて必要な部品を組み合わせるだけで好みのドローンを作れるようだ。私はぜっひやってみたいと思い、スマホで調べつつパーツを買って家に帰り、ドローンを作成した。安全のため近所の田んぼの上で飛ばすが、非常に元気よく飛んでくれる。一緒に見ていた娘2人が「ドローンに乗りたい」と騒ぐので一人ずつ載せて飛ばせてあげた。自分も乗れるかな、と乗ってみたが流石に重量オーバーらしく、ドローンは離陸しなかった。