D850とその他現有機材の紹介

D850の使い勝手を説明すると同時に、その他の機材についても詳細を説明しようかな、と思って書いた。

D850

メインで使ってるカメラです。以前使っていた D7200と APS-C対応レンズは知人譲りました。買ってからまだ2000枚くらいしか撮影していません。以降、簡単に使用感をレビュー。

AF速度・精度

AF速度/精度に関しては以前使っていたカメラ・レンズよりもずっと正確かつ早くなりました。 以前は前後に動いている被写体に ピントを合わせるのが非常に難しかったです。具体的な例は、子供がブランコで遊んでいる時に正面からそれを撮影する場合。3D トラッキングAFでもなかなかうまくピントが合うことはありませんでした。大体以前はこういう時は置きピンで連射して下手な鉄砲数撃ちゃ当たる当たんで撮ることが多かったです。

しかしながら D850(とSIGMAレンズの組み合わせ)では安心してAFに任せることができるようになりました。ブランコで遊ぶ子供の姿も正確にピント合わせてくれます。

連射性能

連射性能はあまりこだわっているポイントではなかったのですが、 高いに越したことはない性能ではあります。私が連射を使う時は動いてる被写体に対して、AFがちゃんと効いてくれないことを見越して保険をかけておくというパターンで使用することが多いのですが、AF性能が向上したために連射を使うシーンは以前より減ったような気がします。D850の大きなウリが秒間9コマの連射性能なのですが…。

またあまりネットでは話題になることがありませんが、 ライブビュー撮影時に秒間30コマで撮影できるモードが D850には備わっています。ただし、撮影範囲は APS-C サイズ、 画質設定はノーマルのみという制限がつきます。あまり使うシーンは多くなさそうですが、うまく使えば何か面白そうな写真を撮ることができそうですね。

ちなみに D850の連写性能は秒間9コマと書きましたが、これはマルチパワーバッテリーパックを使用した場合の性能です。通常時は秒間7コマです。特に7コマでも私は全く困っていないのですが、後述するバッテリー消費量の点でマルチパワーバッテリーパック(の互換品)を買おうかなとちょっと検討しています。

4Kムービー

動画はひたすら綺麗です。動画撮影機能が一眼レフとして初めて搭載されたD90からD7200、D850と買い替えてきましたが、動画機能は着実に進歩していますね。

画質に関しては全く問題ないです。ファインダーを覗いたときに見える像がほとんどそのまま記録されるといった印象です。 D7200だと撮影中に絞りを変えたりすることができなかったのですが、D850ではそれもできるようになっていました。

内蔵マイクの音質も非常に向上したと思います。 D7200のマイクは非常に音質が悪く、本気で動画をとりたければ外部マイクを装着することが不可欠と思っていましたが、 D850の内蔵マイクであれば 本当に気合を入れて動画を撮影する時以外は内蔵マイクで全然問題ないかなと思いました。

ちなみに内蔵マイクは風が吹くと強い風切り音がします。これは構造上仕方がないですね。

SnapBridgeと電池消費

SnapBridgeの使い勝手は非常に良いです。撮影された画像は全て自動でスマホに転送されるのですが、これは使ってみるともう離れられません。撮影した写真を見返す回数も増えますし、写真をシェアするのも非常に簡単になります。撮った写真に触れる回数が増えれば増えるほど写真は上達すると思うので、これは重要な機能だと私は思っています。

写真の転送には Bluetooth LEを使用します。一枚の写真を転送するのに、7秒くらいかかる印象です(画像を縮小して送る場合)。動画など大きいデータを転送する場合は、自動的に wi-fi へ切り替わります。

データ転送は本体がオフになっている間も継続して行われます。すると当然そのぶんバッテリー消費も激しくなります。設定で本体がオフになっている間はデータ転送をオフにすることもできるのですが、「スマホに撮影した写真が全て入っている」という体験は想像以上に素晴らしかったので、私はデータ転送を本体がオフになっている間も継続して行う設定にしています。このためバッテリー消費はなかなか激しいです。

私の使い方だと、 下手するとバッテリーは2~3ヶ月くらいもつこともあるのですが、D850にしてからは一週間に一回ペースくらいで充電してる気がします。

これでは使いたい時にバッテリーが空になっているという状態が頻発しそうなので、互換バッテリーを二つ買い足しました。確かロワジャパンのものでしたが、普通に動作します。

SIGMA 50mm F1.4 Art

詳しいレビューはこちらに書きました(以降のレンズも同様)。

D850とSIGMAレンズのインプレ、作例など

今のところ一番使っているレンズです。50mm という画角は個人的にはかなり使い勝手がいいです。 ただ使っているとやはり欲が出てくるもので、 風景撮影用に20 mm くらいを一本、ポートレート用に85 mm か 105 mm くらいを一本追加したいなという気分になってきます。

SIGMA 24-70mm F2.8 Art

これも詳しくは前回の記事に書きましたが、かなり癖のあるレンズです。 ズーム域は標準なのですが、かなり人を選ぶというか、好みの差が出やすいレンズかなと思います。 私はSIGMAの24-35 F2 とどちらにするか最後まで悩みました。もしかしたら風景撮影用に24-35mmも買ってしまうかもしれません…。いや、それなら 超広角ズームのほうが使うかな…。

SIGMAのArtラインはだいたいそうですが、作りはしっかりしていますし、リングを回した感じもなめらかで安っぽさを感じさせません。

SIGMA 150-600mm F5-6.3

手ぶれ補正付きで高倍率な 超望遠ズームです。あまり使う機会は多くないのですが、600mmまでカバーしているとだいたい何でも撮れるという安心感があります。

重さは約2kgで、超望遠ズームということを考えればそこまで重くないスペックではありますが、 常識的に考えればかなり重い部類のレンズと言えるでしょう。D850本体の重量は約1kgなので、全体で3 kg くらいの重さになります。

3 kg を首から下げて動き回るのはかなりしんどいだろうと私は思っていたのですが、「おもさを我慢することで解決できるなら我慢しよう、そもそも重さを気にするならミラーレスを買うべき」という考えのもと、D850を購入するまでの2ヶ月間くらい、20 kg のダンベルで筋トレを重ねてきました。

それが功を奏したのか、もしくは後述するOP/TECHのストラップが良かったのか、この組み合わせでもあまり苦労することはありませんでした。ただ一日中歩き回るということまでは行ったことがないのでそこまでくると厳しくなってくるような気もしますが。

AF-S DX NIKKOR 55-300mm f/4.5-5.6G ED VR

これは APS-C のレンズのですが、これだけは知人には譲らず自分で持ってくことにしました。 SIGMA 150-600mmが重いので、 一応軽い望遠レンズも所持してこうという魂胆です。

ただ既に述べた通り、個人的にはSIGMA 150-600mmもべらぼうに重いというわけでもなかったので、結果的に今のところは出番が少ないです。

ちなみにD850に APS-C サイズのNIKKORレンズ(DXシリーズ)を装着すると、自動的に撮像範囲を DX にしてくれます。またファインダー内には DX モードでの撮像範囲を示すラインが表示されます。

Helios 44-2 58mm F2, Helios 44M-7 58mm F2

詳細はこちら。

ヘリオス44-2購入したので写真など

たまに使うという感じです。

Diana F+ レンズ

いわゆるトイレンズというやつです。プラスチックレンズ。想像以上に綺麗に写ります。

これもたまーに使います。トイレンズで動画撮影するとなかなかおもしろいものが撮れるので、気が向いたときに使っています。

OP/TECH プロループストラップ

ストラップです。こいつはかなり良いです!重いレンズを首からぶら下げても、ちっとも首が痛くなくなりました。 値段もかなり安いです(Amazonで2000円くらい)。

PHOTOLEX リモコン

たまーに使用します。最初、D90でインターバル撮影をするために買ったものと記憶していますが、最近の一眼レフにはインターバル撮影機能(微速度撮影、タイムラプス撮影)が搭載されてるので使用頻度は少なくなりました。

星空を撮影するときにたまに使用します。

NEEWER SPEEDLITE 750II

中華製ストロボ。GN60で5000円くらいと、非常に安いです。TTL測光対応。照射角も可変。光学スレーブも可能。

この値段でこの機能・性能はかなり頑張ってると思うのですが、見た目が結構やすっぽい。しかも使っているうちにホットシューに接続する金具の部分がグラグラしてきて接触が悪くなりました。 スレーブとして使うことはあるかもしれませんが基本的には使えないですねこれ…。

というわけでストロボに関しては新調しようかなと思っています。純正スピードライトをあまりにも高くて買う気が起きないので、 ニッシンかGodoxのどちらかにしようかな…と検討中。

Velbon Sherpa 435 III

特筆すべきものはなにもない、普通の三脚。推奨搭載質量が2kgなので、私の機材だとギリギリの重量となる。120-600mmレンズだと1kgオーバーとなる。テレ端ではブレすぎてちょっと使えない。

というわけで、三脚も新調する必要がある。別にカーボンじゃなくていい(むしろ安定性重視で重い方が良い)ので、ゴツくて重いしっかりした三脚で、2万円以下くらいのやつはなにか無いかな…。

まとめ

機材を紹介した。次に買うとしたら、カメラバッグ→ストロボ→三脚の順かな…。