Ryzen 7 1700 + Geforce GTX 1070で新マシンを組んだ

フリーランスになって自宅でバリバリ働き始めるので、仕事用に妥協のないマシンが欲しくなり、ちょうどRyzenが出てきたのでRyzenで組んでみました。

WindowsかMacか

Web系企業はMacを使うことが多いです。私もMac book proを支給されました。この業界がMac好きなのに何か理由があるんかな(たぶん無いだろ、オシャレだろ)、と思っていたのですが、Twitterで「Macだと選ばなくて良いんですよ」と言われた。PCだったらパーツや周辺機器をアレコレ選ばなくてはならず、それがひとつの楽しみでもあるのだけど、Apple製品はどれも一定レベル以上の製品で固められてるのでどれを買っても大幅に失敗しない、だから悩まなくていいと。それでなるほどーとおもいましたね。

たしかにPCだと、最近は見ないですが稀に相性問題とかあったりして上手く動かなくて四苦八苦するデバイスがあったり、買ってみたらなんか思ってたのと違った…というケースも多いですが、そういう目に合わないのは良いですね。PCだとその代わりに適したハードウェア、周辺機器を揃えることで作業効率改善できるのではという思いですが、それも検証できた訳ではないので。

まあでも私の場合、今回は機械学習がメインの目的ですし、Ubuntuをメインで使いたいので自作PC一択です。ショップBTOもちょっと考えたのですが、見た目がダサいのでやめました。…そうか、見た目がオシャレというのも大きなメリットか…。

作る

マザボはASUS PRIME B350-PLUSです。ミドルレンジのマザボですね。選定理由は…特に無いです。強いて言えばASUSを使い続けてきたから。

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こんなソケットですね。AM4もスッポンするんでしょうか…。CPUの固定方法についてはIntelの方が良いと長年思っていたのですが、創造の館さんの記事↓

あなたの知らないCPU放熱グリスの選び方~インテルCPU冷却の落とし穴 | 創造の館

でヒートスプレッダがたわんで隙間ができると見てから一長一短だな、と思うようになりました。まあ、故障でもないかぎりCPUを外すことは無いと思うのであまり気にせず行きます。

CPUはRyzen 1700です。K6-2からAMDを使ってきた私としては、Intelとタメ張れるどころかコスパでは圧倒している今回のRyzenの性能は感涙必至なんですよ。このCPUを買わなかったらAMDファン失格だと思って買いました。

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選定理由は、ファンが付いている最上位機種なためです。ファンを選ぶのが面倒です。冒頭に「選ぶのも楽しみの一つ」と言っておきながら矛盾してますね。

後に動作中の写真も載せますが、動作中はこのファンのてっぺんがLEDで光るようになってます。任意の色に光らせることが可能らしく、そのためのケーブルも付属してきますが不要なので使いません。私はこういう光らせる系の加飾が大嫌いです。車でもLEDをべたべた貼り付けて光らせている人がいますが、私は好きじゃないですね。特に青色LEDが大嫌いで、あの色合いはどんな色にも合わない異質な色だと思ってます。ルームランプをLEDにするとかも嫌いですね。白色LEDは白すぎて、なんだか暗めの蛍光灯の下で作業しているような寂しい気分になります。純正ランプの暖色系の色のほうが好きです。ここらへんは、車好きの人からも自作PC好きな人からも共感を得られず寂しい限りです。

メモリは適当に選びました。16GBです。後で気づきましたが。2666MHz動作のはずですが、BIOS(UEFI)の画面では少し低いクロックで認識されていました。設定を変えれば直るのかもしれませんが、面倒なのでそのままにしてます。

仮想環境を使ったり機械学習させたりすると16GBでは足りないシーンもたまにありますが、不満が出るようであれば後で買い足します。とりあえず16GBで様子見。

ちなみに、前の会社で「部内で汎用的に使うための仮想ホストマシンを買った!超ハイスペックだよ!」みたいな話を聞き、自由に使って良いとのことで喜んで見に行きましたがメモリが32GBしか載っていませんでした。案の定、4〜5個のVMを立ち上げたらリソースが足りなくなって「withpopさん、VMのメモリ減らしてください」などと言われました。くそっ。メモリなんて安いんだからケチるなよな。

なんとなく毎回ヒートスプレッダが付いているものを選んでしまいます。メモリチップは発熱量が少ないので意味ないとは言われますが。

M2.SSDも買いました。速度とかはあんまり気にしないのですが、M2.SSDはケーブルが無く、ケースの中がすっきりするので。

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電源はCorsairの650W電源を。80 Plus Goldです。選定理由は、すべてのコンデンサが日本製105℃品、ベアリングファン、10年保証というあたりです。電源は昔から安物を買って何度も失敗してきたので耐久性重視です。最近の電源というか自作向けPCパーツは品質も良くなってきたので、よほど変な品を買わない限りは失敗しない気がしますが。昔はコンデンサの妊娠(防爆弁が膨らんでくること)、とか良くありましたよね。

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マジックテープ付きの袋に入っています。要るのか?これ。

GPUはGeforce GTX 1070を買いました。できればGPUもAMDにしたかったのですが、TensorflowのOpenCL対応がまだ進んでいないっぽく、なんとなく茨の道になりそうなので無難にnVidia GPUをチョイス。

で、でかい!すごいデカイ…。大きさを伝えるためにとりあえず近くにあったボラギノールを並べてみました。比較対象がボラギノールというのも、大きさも分かりそうで分からん微妙なチョイスですまん。でも、痔持ちかつ自作erな人にだけ伝わればいい、この思い届けっ!って感じで載せました。伝わりました?

ケースは毎回悩ましいんですよね。今回はDefine R5 Whiteを買いました。

自作PCのケースはどれもダサいと個人的に思います。インテリアとマッチするようなデザインが無いです。真っ黒で窓がついていて、中の基盤が青色LEDでピカピカ光ってる、みたいなパソコンは絶対に部屋に置きたくないです。まあ窓はともかく、ケースの殆どは黒系なのも難しいところです。黒の金属っぽいオブジェがマッチするようなインテリアはシンプルモダンみたいな感じの部屋だけだと思うんですがどうでしょうか。

今回は白系のケースで、かつ構造がしっかりしていて内部のメンテナンス性にも配慮した製品ということでこれをチョイスしました。

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外観はまあ許せるレベルです。

電源ボタン周りの質感は思ったほど高くなく、プラスチック感満載です。電源LED色は嫌いな青。うーん。まぁ気に入らないなら替えても良いんでしょうけど、面倒ですね。

3〜4万円の価格帯になってもいいから、もっと質感にこだわった妥協のない製品があっても良いと思うんですが、どうでしょう。

ただ、剛性や静粛性は素晴らしかったです。サイドパネルも非常にしっかりとしていて、おそらくは静粛性に配慮したであろう吸音材的な何かが貼られています。安いケースにありがちな、サイドパネルを外したらたわんでしまうということもありません。非常にガッチリした良いケースです。

内部もケーブルを通すための穴が豊富に存在しており、メンテナンス性も良好です。

組み上げて電源を入れてみました。たくさん光ってますね。

あと、写真を撮るのを忘れましたが、この他に3TBのHDDを追加しています。システムパーティションはSSD、ユーザーデータはHDDという運用にします。