【Wish list】子供の話や昔話など

ウィッシュリストから頂いた酒をのみつつ書いた記事です。

前回の続きです。

子供の話も聞きたいと書かれていましたので、そんな感じのことを書きます。

子供の話

長女は非常にいい子です。何よりもピュアなところがいいですね。今5歳になりましたが、このくらいの歳になると色々わかってきて、ちょっと親や周囲の大人に対して舐め腐った態度が出てくるのもこの時期です。たとえば幼稚園の延長保育の開始待ちを毎朝していて、そこで何人かのママさんと同じ幼稚園の子どもたちと会って話をしたりするんですが、もうほんと、子供らしさが薄れてきているんですね。「はっ、幼稚園なんてくだらねえ」「おもちゃで気を引こうってのが見え見えなんだよね」みたいな感じでポケットに突っ込んでだるそうにしているのですが、うちの娘はそういうことは一切ないよね。

何にでも全力投球で、「今日さむいね!すごく寒いの〜!」「ねぇ見て!パパが髪結んでくれたのぉ」「きゃー!Mちゃんが来た!MちゃんMちゃん!Mちゃんぴっぴ!」「あっ!何某先生おはよ〜!!」みたいな感じで基本的にははしゃぎまくりです。喜怒哀楽もはっきりしていて、幼稚園の先生曰く真っ先に長女がリアクションとるので、「ここは笑うシーンか」「泣くシーンか」みたいなのがクラスに伝わりやすいとのこと。こないだもお別れ会でもう年長さんには会えないんだ…今生の別れなんだ…みたいな感じで大泣きして先生を困らせることもあったとのこと。

長女の特技は記憶力で、これが半端ない。こないだ、長女が「お家は何の上に建ってるの?」と聞くので、コンクリートっていう石みたいな土台の上に建ってるんだよーと説明すると、「あ、知ってる!バケツでぐるぐる回したやつでしょ」と言うので、何のことかと思ったら。半年以上前、庭に物置を設置したときにコンクリを流して土台を作ったのだが、その時にコンクリを練る作業を娘と一緒にやったのだった。その時のことを覚えていたらしい。これってすごいと思うんですけどどうですか?だって、半年前に「コンクリート」って単語を聞いて覚えてますかね?4歳児が日常でコンクリートという単語を見聞きするシーンって多分無いでしょ。実際無いから半年前の体験を体験を思い起こしたわけですよ。コンクリートという単語からピンポイントで。あれは恐れいったね。

あとは長女は文章を書くのが非常に得意で、今は5歳になりましたが、かなり長い文章を書けるようになりました。今手元にある手紙を読みますと

パパへ パパのことわずっとだいすきにしてるよ パそこんわ かわいい パそこんだったよ またあとでこうえんいこうね❤ きのうわもんぶらんわおいしかった わたしわおいしかったよ

だそうで、こういう手紙を毎日のようにくれます。このモンブランというのはホワイトデーに買ってきたケーキのことですね。「パそこん」というのはThinkpad X240のことです。

長女の5歳の誕生日に、中古のThinkPad X240とNexus 7タブレットをあげました。

子供に情報機器を与えることに対し色々議論はありますが、私は幼少期からパソコンや情報機器に触れることはその後の教育に非常に良い影響を及ぼすと思っています。私自身、同じくらいの歳にはすでに「あいうえおのコンピュータがほしい(※ノートパソコンのこと)」と言っていましたからね。しかし当時のノートパソコンなんて40万〜50万くらいしましたので、両親は当然買ってくれませんでした。それでも、父親が毎年千葉や東京に出稼ぎに行くので、「関東に行ったらノートパソコンのひとつや二つおみやげで買って来てくれるんだろう」と思ってましたね。父は今64歳(たしか)になりましたが、未だに私が子供の頃と同じように11月になると出稼ぎに行き、4月になると戻ってきますね。今では出稼ぎする人を取りまとめる長老的なポストに就任し、11月が近くなると出稼ぎ先を世話してほしいオッサンや若人が酒を持って挨拶しにきます。あれ?これってよく考えたらウィッシュリストで私がワインをもらいつつ記事書くのと同じようなシンパシーを感じますね。面白いですね。

で、私はノートパソコンが欲しかったのですが、けれど父親がおみやげで買ってきたのはオルゴールとかキーホルダーの類でした。サービスエリアで買ってきたんでしょうね。オルゴールは長渕剛の「とんぼ」でした。しかも2回もらいました。やったね!

いや。出稼ぎの話ではなかった。で、私はノートパソコンを買ってもらえなかったし、それは当然なのですが、今の時代はノートパソコンもタブレットも安価に購入できますから、買ってあげたいと思ったし娘も多少は興味持ってるみたいなので買いました。買って、中に入っていたWindows 10はさくっと削除して教育用のコンテンツが多数入っているUbuntuのフレーバー、Edubuntuを入れました。それで、私が昔使っていたWacomのBambooタブレットで絵を書いたりしてます。UbuntuとKritaで。

長女は絵を書くのも好きで、誕生日に一緒に「女の子の可愛い描き方」みたいな本を購入し、たまに一緒に書いています。

子供に何かを教えるときは、「教える」というよりは手本を見せてあげる方が良いかもしれないですね。教えると子供って反発するんで。「私のやり方があるから口出さないで!」みたいな。そういう意味では、私は多少は絵が描けるのでよかったと思います。

このあたり、詳しいことはまた別記事で書いても良いかもしれないですね。

で、長女の話をメインに書きましたが、次女はどうなのか。そこはもう疲れてきたので箇条書きで書きます。

  • 目を離すとすぐにテレビのチャンネルを放送大学にする
  • 食べ物があればあるだけ食う
  • よく母を叩く
  • 声がめちゃくちゃでかい
  • しつこい(例えば「カンパーイ」を永遠やり続けるなど)
  • 恋ダンスを踊る
  • 「パン」「チーズ」という単語を聞くとまっさきに駆け寄ってくる
  • 気に入った人にしかバイバイしない
  • 寝るときに必ず母のマウントをとって首をひっかく
  • 母が出かけて父と留守番してるとき、必ず母が着ていたパジャマを持ってきてむせび泣く。どうも服だけ残して溶けて消えたと思っている模様
  • ソファの下にお気に入りのおもちゃ、食べ物などを隠す

昔話と結婚

いやー、私がこういう生活を送っているとは、大学生時代は想像もしませんでした。

何度か書いていますが、私は超絶非モテ系で、中学高校とクラスの中では「パソコンや情報機器にめちゃくちゃ詳しいオタク」という扱いで、でも私自身その扱いは好きだったのですが、まあ女子には超絶モテなかった。ウルトラスーパーミラクルモテなかった。

なんかこう、自分の周囲の友達ってバンドやってる人が多かったですね。みんな何かしら楽器をやっていました。で、バンドやってるってそれだけでモテるじゃないですか。なんかよく分かんねえけど、女性諸君もちょっと自分の胸に手を当てて問いただして欲しいんだけど、文化祭で演奏してる人とか格好いいと思ったことあるだろ。絶対あるね。東京タラレバ娘だって、齢30を超えてバンドマンと浮気してる女とか出てくるからな。ちなみに私は3人の中で香が一番好きです。なんかこう、一番重くない。一緒に生きてて人生楽そう。

そういう中で、もうほんと、自分だけがバンドやってないような状態だった。これはモテない。中学、高校と一緒でそれ以降もずっと一番親しくしている友達が吹奏楽部だったのですが、彼もドラムとかギターとかが出来て、かつ、吹奏楽部で後輩に慕われたりとかしてるんですよね。そういうの見るとこう、すごい格差社会っていうか。劣等感が半端なかったですね。その不満を当時の私はWebサイトの制作や絵を書くことに費やしていたのが中学高校くらいの私でした。

話は変わって、私は切込隊長(山本一郎氏)が好きです。彼を知ったのは、なんだったかな。山本氏が監修したゲームがあったんですよね。宇宙を舞台としていて、大戦略ライクなゲーム。内容は殆ど忘れてしまって、その占領した星系から構成される領土がボロノイ図だったことは覚えている。で、その隊長の記事

34歳で結婚して、35歳で童貞を捨てた私としては、いま思い返すに結婚なんて出来ないと思っていたんだ。

という発言があり、こう、おお…すげえ…というか、なんかこう色々考えさせられるものがあった。35歳というと今の自分よりも年上なわけで、私がもし独身で30歳突入していたら絶対に結婚はしなかったと思う。

今の嫁さんと出会ったのは本当に時期に恵まれていた。出会って付き合い始めた時、私は20歳で嫁さんは24歳だった。お互い、まだ若くて何も知らなかった。そういう状態だったからこそ、あまり先入観なく付き合い続けることができた。30歳になってから結婚相手を探すとなったら、アレもこれもと相手に望んでしまっていただろう。それは婚活パーティーに行ってる男女の話を聞くとよく分かる。男は「若さと美貌」というパフォーマンスを求め、女は「収入と地位と学歴」というパフォーマンスを求める。まるで家電量販店でテレビや洗濯機を選ぶかのように、スペック表を並べて比較して、ベストな選択肢を選んでいるのである。

その行い自体は良いと思う。人生で酸いも甘いも経験してきた歳になり、ここだけは譲れない。自分は将来こうでありたいという理想像をもち、そこに向かって努力しているのだから、結婚相手をスペックで選ぶことに私は全く問題ないと思う。しかしながら結婚というのはおもしろいもんで、結婚が上手く行くか、そしてその後の人生が幸せであるかどうかって必ずしも結婚相手が高スペックだとか、お互いが釣り合ってるだとか、そういうこととはあんまり関係なかったりするんだよね。

だから、そういう意味であんまり深く考える時期を迎える前に付き合いだして、その関係が続いたのはかなり幸せだったと思う。もし、今の嫁さんと今の歳になってから出会っていたら、お互い、たぶん恋愛対象としては見ていなかったような気がする。

そういうわけで、なんつうか…。やっぱ結婚というか人生って、運とか縁なのかな、っていう気がしてきます。だから何だって言われたら、まあ、別に何も無いんですけど。

最近はなんかこう、心が弱くなったのかついつい非科学的なことを考えるようになり、たとえば自分の子供は自分の子どもとして生まれる運命にあったのではないか、とか考えることがたまにあったりするのだけど、人間はそういうことを経由して西洋医学を嫌悪して怪しい民間療法に走ったり、ワクチン接種を拒否します!みたいなことを言い出したりするのかな、と思う。ので、気を付けたいと思う。