AQUADROP PREMIUMは何年持ったのか

AQUADROP PREMIUMを施工してから2年が経ち、だんだんと効果が薄れてきたような気がするので再施工することとしました。

施工前の全景写真を撮るのを忘れてしまったので、とりあえず気になる部分をアップで。

一番気になるのはこのドアの部分です。

写真だとちょっとわかりにくいですが、泥を含んだ水滴が付着してそのまま乾いたような斑点が残っています。CX-5はなぜかこの部分がいつも汚れます。ちょっと凹んだような形状になっているためか、水が流れ落ちにくいような気がします。施工直後は気にならなかったのですが、段々と汚れが目立つようになり、最近は洗車直後であっても、汚れの斑点に合わせて水滴が残ってしまうような感じになっていました。何かが付着したまま残っていて、洗車用の洗剤では落ちないのでしょう。

リアハッチもよく汚れます。ただ、ここは洗車のたびにすぐに汚れが綺麗に落ちます。

ドアの爪跡も気になるようになってきました。いくらコーティングをかけたと言えど、日常的に爪くらいの硬さの物質で何度もひっかかれればこのようになるのでしょう。

飛び石の傷も少しずつ増えてきました。流石にガラス被膜と言えども飛び石の傷を防ぐ効果はありません。どこかの掲示板で「ガラスコーティングでは飛び石の傷も防げますか?新車で買ったので絶対傷を付けたくありません」みたいなことを言っている人が居たので、一応。車に傷を付けたくなければ、車に乗らない以外の方法はたぶん無いでしょう。

基本的にはボディは非常にきれいです。洗車キズは一つもありません。これはコーティングの効果だけでなく、洗車の仕方や頻度、保管場所(カーポート)などの影響もあるでしょう。2年前にCX-5を購入した時、私は「なるべく洗わない」という方針を決め、それにしたがって洗車は控えてきました。また、高圧洗浄機(ケルヒャー)で砂や泥を必ず落としてから洗車するというのも効果があったように思います。

さて、今回2度目のコーティングをするにあたり、AQUADROP公式のBASE処理剤とGLASS COAT PREMIUMのセットを購入しました。

BASE下地処理剤は濃色用と淡色用があるので注意してください。上記リンクは淡色用です(使ったのは濃色用ですが)。

このBASE下地処理剤ですが、中身は超微粒子コンパウンドとのことです。中に入っている説明書きを読むと、クロスやスポンジなどで縦横に手で擦ると書いています。面倒くさがってポリッシャーなどを使うと、場合によっては洗車キズと同じ原理で曇りが生じるので、説明書きにある通り頑張って手で施工しましょう。

この作業が非常に大変…と思いきや、そこまで大変ではありませんでした。ボディが撥水せず、親水状態になったらOKという説明書きがありましたが、数回擦るとこのような状態になりました。それでも下地処理だけで1時間くらいは掛かったでしょうか。

上記が下地処理が終わった段階です。すでにかなり綺麗です。新車と同等と言って良いでしょう。まあコンパウンドなので大体どんな車でも頑張って施行すれば新車と同等程度までは復活すると思いますが。

そして以下が2回のコーティング完了後です。

正直、下地処理の段階ですでに綺麗なのであまり違いが分かりませんね。

ドアの爪による傷がついた部分は、パッと見ではわからないレベルにまで綺麗になりました。下地処理剤をかけた段階でほとんど見えなくなり、コーティング後はさらに分かりにくくなりました。どうせ傷がまたつくからと真面目にやりませんでしたが、もうちょっと荒いコンパウンドからかけなおせば完全に傷は消えるはずです。

もう一つ、何かが当たった小さい傷があったのですが、こちらは下地処理剤でも消えず、コーティング施工後も残りました。言われないと気づかないレベルですが。

感想

2年で2.5万kmくらい乗った車にしては綺麗かなと思います。ただ、綺麗に維持できたのは先に述べたようなコーティング以外の効果もあるでしょう。特に、最近のマツダ車は塗装の品質が良いように思います。なんというか、クリア層が非常に深いような印象を受けます。なので、コーティング施工前からまるで濡れているような深い艶は見られました。これまで乗ってきたあらゆる車の中で最も塗装が良いと思います。

塗装でなく、コーティング剤そのものの効果が表れる分かりやすい部分はナンバープレートです。ここにも施工していますが、2年経ってもナンバープレートは綺麗なままです。2年も経つとサビや擦っても取れない汚れが増えてきますが、そのようなことはありませんでした。

あと、販売元のサイトではコーティングの効果は約5年続くとありますが、これも嘘ではないかなと感じました。2年経っても特にナンバープレート部分でその効果をはっきりと感じ取ることが出来ますし、1回目にコーティング剤を拭きそこなってムラになった部分は今でもムラになったままで、つまりコーティングは剥離していないということの証だと思います。この調子だと5年は持ってもおかしくない気がしました。

ではなぜ2年で再施工したかというと、防汚効果は少しずつ下がってきているような印象を受けたからです。コーティングの効果は線形で徐々に落ちていき、乗っている人が我慢できなくなったときが気持ちの上での寿命になるって感じでしょうか。

また、1回目の施工以降、定期的にAQUADROP GLASS COAT LIGHT

も施工していたのですが、こちらの方は効いているのかいないのか正直施工前後で違いが分かりませんでした。今後はもう施工しないと思います。もし、GLASS COAT PREMIUMの上からさらになにかコーティングをしたいという事であれば、ブリスXとか施工が楽で効果が分かりやすいものを使った方が気分的にも良さそうです。(ブリスXをGLASS COAT PREMIUMの上に施工して良いかどうかは不明です)