グアムでレンタカーに乗った感想などのまとめ

グアムでは日本の免許を持ってればレンタカーに乗れます。観光のために特別に許可しているみたいです。今回レンタカーを借りて運転してきたので分かったことを色々書いてみます

そもそもレンタカーは必要か

大体の観光名所は観光ツアーが組まれてるので正直あまり必要ないかもしれないですね。買い物に関しても、ホテルによっては歩いて行ける距離にショッピングモールがありますし、ショッピングモールから離れていても無料タクシーやバスがあったりします。

いろんなところに頻繁に出かけたり、ツアーが組まれていない地域に行ったりするので無い限りは要らないかな…という気がしました。

あとは右側走行を体験してみたいという人などにお勧めでしょうか(←これが私がレンタカーに乗った理由)。

どのホテルでも駐車場の予約は必要ない(私が知る限り)ので、借りた日数分、ホテルに車を止めておいて好きな時に出かける…という使い方が出来ます。出掛けるたびに移動手段を考えなくても良いので楽ではありますね。

予約

予約しておいた方が安い&楽なのでネットから事前に予約しておきましょう。現地でも電話やホテルカウンターなどで予約できます。私は現地でニッポンレンタカーに電話して予約しました(日本語で予約できた)。

チャイルドシート

グアムでもチャイルドシートに子供を乗せるのが義務化されており、子供連れの場合はチャイルドシートのレンタル料もかかります。ちなみに、日本だと子供の日常的な世話をするときは子供のチャイルドシート使用義務が免除されていますが、グアムではダメだそうです。走行中はチャイルドシートから子供を降ろしてはいけないとのことです。

運転は難しい?

全然難しくないです。小難しい法規などもありません。日常的に車を運転しているひとであれば、感覚ですぐに乗れるようになるでしょう。地図はスマホのナビ(Google Mapなど)で十分です。

日本と違うところで印象に残っているものを挙げると…。

まず最初は、一番真ん中に黄色で囲まれた車線がある道路です。最初は追い越し車線かな?と思ったのですが、1レーンなので正面衝突してしまいますね。この車線は、「左折待ち(日本で言えば右折待ち)」や「左折で道路に合流する場合の一次待避所」として使える車線です。これはとってもいいシステムだと思いました。土地が余ってる国の特権ですね…。日本では無理でしょう。

また、赤信号での右折が許可されています(禁止されている交差点以外)。これはグアム以外でもよく聞きますね。これも便利なシステムですが、歩行者があまり居ない地域で、かつ左折専用車線を用意しておけるくらい土地が余ってる国の特権なので以下略。

あとは、身体障害者用の駐車スペースに車を止めると罰金が取られます。残念なことに旅行者の交通違反原因のトップだとか。日本でも身体障害者じゃないのに身体障害者用スペースに停めてる車をよく目にしますが、これも法律で罰したほうが良い気がします。

交差点では基本的に車線ごとに信号があります。左折専用斜線では←矢印が常時点灯しており、赤、黄色、青で進行できるかどうかを表示しています。日本では矢印が出ているときだけ右左折できますが、色で区分されているので注意が必要。

あとは、ラウンドアバウト交差点があります。これも特に難しくないので、流れを見極めてノリで進んで行けば(といっても交通法規は守ります)スムーズに抜けられます。

車種

一番の落とし穴はこれでした…。

「車種なんか別にこだわらないよ。一番安いやつでお願い」と依頼してレンタルされたのがトヨタ ヤリス(日本名ヴィッツ)のセダンですが、これが半端ないクソ車でした。

私は運転がいつまでたってもちょっと怖いなーと思っていたのですが、しばらく運転して気づきました。この車がひどすぎて怖いんだと。慣れない右車線走行だから怖いんじゃないと。はっきり言ってインドに行ったときでもこんなひどい車はそうそう無かった。タタ自動車のセダンのほうがずっと良かった。(運転してないから分からないのかもしれないけど)

こいつのひどさを挙げると、

  • 窓ガラスの開閉がハンドルくるくるタイプ
  • 集中ドアロックもないしリモコンキーもない。後席ドアを開けるには前から手を入れて鍵を外すしかない
  • サイドミラーは棒で調整するタイプ。微調整がきかない。しかも左側がおせっかいで変に湾曲してズームがかかってるから距離感が全く分からない
  • 非力。大人2人、幼児2人乗車で坂を上れない。坂を上るたびに3速にいちいち落とさないと加速しない。
  • 1.2Lエンジンのはずだが、軽のエンジンかと思う程非力
  • 4ATで変速ショックが無暗に大きい
  • 足回りが最悪。これが一番ひどい。まるでショックアブソーバが無くて固いバネだけで車体と車軸がつながってるような感触。怖くて40km/h以上でカーブを曲がれない
  • 接地感皆無。トヨタ車特有の柔い足回りをさらに柔くした感じ

という感じです。

一番下位の車種でも日本のヴィッツやフィット、デミオあたりくらいのクラスが来ると思っていたのですが、面食らいました。海外の廉価車種ってこんなひどいと思わなかった。日本人は家電も車も高機能高品質を求めると言いますが、ほんとその通りですね。私は普段ブログで「あの車が良い、この車はダメ」と偉そうなことを書いていますが、このヤリスに比べれば国内で売られている車はどれも高級車です。

特にグアムはあまり道が良くないので、普通にパンク事故がよく起こるらしいです。そういうことを考えると、予算がとれるならSUVを借りたほうが良さそうですね。現地ではピックアップトラックやCX-5をよく見ました。

※一応補足しとくと、高いグレードのヤリスは普通に良い車なはずです。たぶん。

まとめ

グアムで色々な観光地を回ったり、いちいちタクシーやバスを探して乗ったりするのが面倒だったり、車の運転が好きな人は最低グレードの車種を避けてレンタカーを買いましょう。