【質問#84】ブログに届いた依頼など

質問・悩み相談の回答です。

質問

はじめまして、『のん』と申します。
2~3年前のマツダから新型MPV・ビアンテ・プレマシーが出るのか?という記事の頃からいつも楽しく拝見させてもらっています。
結局マツダから新型ミニバンは発売されず、消去法にてノアを購入した者です。
※相談とは関係ないのですが…

今回ご相談にのっていただきたいことは、恥ずかしながら私もアメブロで子育てやDIY、家造りなどを題材にブログを書いており、先日完成したバーベキューコンロについて『ライター』を名乗る方から「ムック本で紹介したいので連絡が欲しい」という内容のメールをいただきました。

普段は1日100~300位の閲覧数ですし(アメブロは水増ししてるという話も聞きますが)、書いている「私も頑張りがいが無いなぁ…」と思ってはいるのですが、子育て日記と思い日々更新を続けております。
正直、このバーベキューコンロはかなり力を入れて作製しました。これが注目され、紹介していただけるのはブログを書いている者として心底嬉しいことなのですが何分この時代、ネットが原因でめんどくさくなるのも正直困ります。
ブログ内ではできる限り身バレしないよう住んでいる場所は伏せていますし、ご近所はモザイク処理(子どもの顔はステッカーを貼る)などをしていますが、私のブログの特性上、家の全体像をアップしていたりしますので身バレするのは正直嫌です。万が一ですが、相手の身元がよくわからない以上「詐欺」なども考えられなくもないですし…

とは言えブログとは一種の『自慢を披露する場』とも私自身思っていますし、注目されたい欲求もあるにはあります。
もし本に掲載されるのであればメリット(報酬)・デメリット(身バレ・クレーム)が出てくる可能性もあるでしょう。
※この辺は直接そのライターさんに聞くべきところですよね。

そこでanoparaさんであればこうゆう場合どのように対応されていますか?
今までに「ブログを紹介させてほしい」などの連絡などありましたか?

(ここに実際のメール、ライターの実名が記載されていましたが削除)

(追記)

あれからライターさんの名前でググると(おそらく)本人らしきTwitter、さらにはお顔も拝見しました。
※同姓同名の「ライター」の可能性は否定できませんが…

正直、信用できるかできないかで言えば後者でしょうか…?顔で判断してしまうのは間違っているのは重々承知していますが、ネット上での記事?らしきものも(チラッと)読みましたがなんだかモヤっとするものでした。
どのような雑誌にどのような感じで私のコンロが紹介されるのか…と興味と期待はあるのですが、ひとまず今回はスルーしてみることにしました。

もし、昨日の相談にご回答していただけるようであれば、anoparaさんもこのライターさん(あくまでこの人と仮定した場合)どのような印象を持ち、コンタクトをとるのかスルーするのかも書いていただけると嬉しいです。
もし、『コンタクトをとるべき』という方向ならば試しにメールを送ってみようと思います。

回答

時間的な制約がある質問ですので早く答えたかったのですが時間が経ってしまいました。すみません…。

私の経験でも似たようなことはあります。まず、過去の経験を振り返りつつ、どういう連絡が来たのかというのを列挙していきたいと思います。質問の本筋とは関係ないですが楽しそうなので。

一番多いのが広告掲載依頼ですね。アフィリエイトだったり広告プロバイダーだったり様々です。こういうのは条件によって応じたいと考えているのですが、今のところ掲載を承諾したケースはありません。面倒なので返信を放置していますが、たまにまったく同じ担当者名で「はじめまして」などとメールが来たりするので、適当な仕事してるんだなあと感じます。

それ以外のメールは特に何が多いというわけではないですが、いくつかパターンがあるので紹介したいと思い案す。

まずは記事内容に対して関係あるんだか無いんだかわらないような、ちょっと病的なメールを送ってきたりするケース。永久機関っていうのは存在しないんだよ、と書いた記事に対しては5~6通「理解できないお前がバカだ」だったり、「私は永久機関を作りました。特許出願中です。ぜひご連絡ください」と住所氏名付きのメールを送ってきた人も居ました。

そのほか、「大学のレポートが分からないから教えてください」みたいなふざけんなバカヤローみたいな連絡も多いです。「大学のレポートが分からないから教えてください」と送ってくる人は返信しても往々にして礼も言わず放置されるか、「そんなこと自分で調べろよ」ということを次々聞いて来たりする人が経験上100%なので相手にしていません。最初の数回はせっかくメールをくれたのだからと対応していましたが、私がバカでした。

こないだうっかり同じようなメールに対して返信してしまったのですが、それは返信が無いパターンでしたね。今後は迷惑メールとして処理したいくらいですが、そこまでフィルタリングエンジンは頭が良くないと思うので難しいところです。

あとは、たまーに「うちの会社に転職しませんか?とりあえず話聞くだけでも」みたいなメールがきます。こういうメールは文面を見ると私のキャリアをどうとか調べた節も無いので、テキトーにGoogle検索で必要な人材に関連するキーワードを入力してヒットしたブログ等に片っ端から送ってるだけなんでしょう。それだけで、入社後どういう扱いを受けるかなんとなく想像が付きます。しかしながらたまに非常に丁寧なメールをいただくことがあり、それで実際会ったひとも居るのですが、いろいろ条件が折り合わず、転職には至っていません。

あと、「広告に載せる絵を描いてくれませんか」「うちで漫画かきませんか」などという依頼?もありました。後者は大手出版社のメールアドレスからの連絡で、対象の雑誌も私は知りませんでしたが月刊誌でちょっと興奮しましたが、どれもこれも実際にうけてはいません。というか、こういう創作系の案件で連絡してくる人は大体高圧的で、「俺が仕事依頼するっつってんだから、ちゃんとやれよな」「とりあえず話しするからこっち来いよ、会ってやるつってんだよ」みたいな意思がにじみ出てるメールを1通目から送ってきます。無意識にこういう文章を書けるのはある種の才能だと思います。

ブログ等をやったことがある人ならば分かると思いますが、世の中にはもう本当びっくりするほど非常識だったり、考え方が極端にずれているひとが沢山います。相手するのに本当に疲れてしまいますね。

これまでは否定的なものばかり紹介しましたが、好意的なメールも沢山頂きます。大体、記事に対する感想が多いです。特にこのブログではコメント欄を設けてないので、こういうのは本当に励みになります。ありがとうございます。

さて、そんなこんなでご質問の件を考えていきたいと思いますが、基本的にはおっしゃる通りデメリットとメリットを勘案してメリットの方が大きければやる、という感じの方針になるかと思います。ご質問の件のムックに関しても、私は詳しくないのですが最近はブログ記事を収集して本にするというのを良く見聞きしますね。

ただ、個人的にはバイラルメディアやキュレーションメディアの延長のような気がしてあまり好きではないです。最も、法的にグレー~アウトな昨今のひどいメディアと違って正当な報酬を支払ったうえで掲載するのでしょうし、多くのブロガーにとっては自身のブログの収益化も難しいでしょうから小銭を簡単に得られるという点ではWin-Winの関係なのかな、と思います。なによりも自身の記事が本と言う物理的な媒体になるのはやはり感慨深いものがあるでしょう。

今回は話しが簡単で、デメリットとメリットが容易に列挙できますから、あとは報酬の点がはっきりすれば、総合的にプラスかマイナスかを判断すればよいと思います。

そこはご自身で決めるべきと思っているので、私個人としてはあんまり口を挟みたくないのですが、挟みたいのでやっぱり挟んでみます。

このご質問には、実際のメールの文面も記載されていました(質問者様の要望により削除しました)が、それを見る限りは、どちらかと言うと先に述べたような「高圧的」なパターンを想像させるものになっていました。承諾すんの?しないの?するなら連絡して、ハイ。手間取らせないで。詳しいところは連絡くれてから。みたいな本音を最大限オブラートに包んでみたが概形が丸わかり、みたいな文章だと私は感じました。おそらく、返信してこないブロガーが多いので下手な鉄砲数うちゃあたる戦法を繰り出してきてるんじゃないかと思います。

私ならばこの時点で返信しません。もし私の予感が的中しているならば、きっと承諾したところで「ここの写真は別途この角度から撮りなおして」「写真の色味が気に入らないから取り直して」「別のアングルでもう一回撮って」等々面倒くさいことをたくさん言ってきて最初に提示された報酬に労力が見合わない、という感じになりそうだからです。

しかしながらご興味があるのであれば、ご質問中にあるような疑問を確認してみて誠実な回答が返ってくるかどうかなどを見てもいいんじゃないかと思います。

(以下、追記を見て思ったこと)

質問中に記載のあった名前でTwitterアカウントを検索し、見てみました。私は普通かなぁ?と思いました。というか、Twitterの発言とビジネスでの誠実さはあんまり関係ないような気もする(逆に言えばTwitterの発言がどんなひどくても仕事をしっかりしてくれればそれで良い)ので、判断がどちらかに傾くということはありませんでした。