ママ鼻水トッテの効果的使い方とMODのご紹介

風邪を引くと鼻水が出ます。大人だったら鼻をかみますが、乳児の場合は鼻の中にたまる一方になります。雑菌を多く含んだ鼻水がたまると、副鼻腔の炎症が中耳にまで広がって中耳炎になります。だから、根気よく鼻水を吸い出す必要があります。私の母親くらいの世代だと、「直接鼻に口をあてて鼻水を吸った」などという「昭和ってすげえな」的エピソードを良く聞くのですが、今は電動ポンプを使用した製品や、口で吸いだし、トラップと言えばいいんでしょうかね、鼻水を貯める小瓶で鼻水と空気が分離されるという仕組みになっている製品などがあります。どちらも「鼻吸い器」という名前で売られています。

電動ポンプを使用した製品は吸引力があり鼻水も良く取れるのですがちょっと高いのがネックです。小さなものは1万円弱で買えますが、ちゃんとした製品は1万円~5万円くらいします。鼻水を除去するという専用デバイスに1万円以上をかけるのはちょっとコストパフォーマンスの神様(コパ神)が許しません。5万円なんて製品を買ったら町中の家々を練り歩き鼻水を吸い取らないと元が取れませんね。

たまに耳鼻科や小児科に行くと「鼻水とるだけなら」と順番をすっ飛ばして鼻水だけ吸ってくれるサービスをたまにやっていたりするのですが、家の近くに病院があるならまだしもちょっと面倒です。

というわけで私は例の鼻水を口で吸い出してトラップに納めるという感じのデバイスを使うという結論に落ち着いています。

ママ鼻水トッテという製品がございます。「耳鼻科医の先生と共同開発しました」と書かれているパッケージで、西松屋やアカチャンホンポあたりで、700円くらいで購入できます。この製品が「口で吸いだしてトラップに納めるタイプ」で最も評価が良いように感じます。

しかしながらママ鼻水トッテの唯一の弱点というか私が気に入らないと思っているところが、吸出すホースが若干短いという点なんですよね。

この製品を使うと(というかどんな鼻吸い器を使っても)、大体の子供は泣き叫びます。「私今虐待されてます!みなさん!虐待されてますよ!!今すぐ児相に通報すべき事案です!」とでも言いたげな感じでギャー!と泣き叫びます。ギャー!じゃ済まないですね。ズギャーン!グオーン!グギャボロバーン!みたいな感じですかね。

でもそれで「よしよし、じゃあ鼻水吸いはやめようね」なんて事を言ってたら中耳炎まっしぐらですので、強硬手段に打って出る必要があるのですが、一人でやるには工夫が必要ですね。私がベストと思う姿勢は、

  • 大人が座り、足をV字型に伸ばす
  • V字の股の側に頭を向けて子供を仰向けに寝かす
  • V字の根本、股のところで子供の頭部を挟みがっちりガード
  • 子供の両手を伸ばして太もも~尻のあたりを使って体重で押し付ける

という感じで固定する方法です。たぶん、みなさんこの方法に落ち着くのではと思います。

しかしながらこの方法だとホースが若干短いので、かなり背中を丸めないとホースが折れてしまいます。ここに気付かない人が多いのではと思うのですが(私も最初折れていることに気づきませんでした)、もし吸うのに苦労している方がいらっしゃいましたらよく観察してみてください。

ホースが折れると当然ですが吸えません。なので、なるべく背中を丸める必要があるのですが、考えてもみてください。足をV字に投げ出して座り、暴れる子供を股でホールドし、背中を思いっきり丸める姿勢で息を大きく吸い込むことが出来るでしょうか。無理ですね。

MOD

なので改造します。というか、改造という程でもないですが…。

ママ鼻水トッテのホースは、観賞魚用エアーポンプ用のホースと径がほぼ同じです。というか、ママ鼻水トッテのホースは観賞魚用エアーポンプのホースの流用のような気がします。

ホームセンターのペットコーナーに行くと、熱帯魚用エアーポンプホースが100~200円くらいで売っていますので、それを買って適当な長さに切って取り換えましょう。ホースはシリコン製(半透明のもの)が折れにくく、つぶれにくいのでお勧めです。

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写真下にあるホースが標準でついてきた長さです。

まとめ

子供がボギャー!とか泣いても鼻水は頑張って取りましょう。