brotherのプリンタを買ったら神だった

久しぶりに神に出会いました。興奮してすぐ記事を書いた。

買ったのはDCP-J963Nという機種。ひとつ世代が古い製品ですが、最新機種との機能差がほとんど無いように感じ、こちらを買いました。最新機種に比べて1万円弱安くなっています。

ちなみにミシンは若干の仕様変更でもすぐに製品型番を変えるような文化?があり、brotherのプリンタもその文化を引き継いでいるのかな、と思った。

神ポイント1: インクが安め

キヤノン、エプソンあたりのインクジェットプリンタを買った人であれば、「えっ、プリンタってこんなに安いの?」からの「えっ、インクってこんな高いの?」からの「えっ、なんでクリーニングするとこんなにインクが減るの?」のコンボは誰しもが経験することでしょう。特にEpsonはヘッドクリーニングするとインクが一気に1/4くらい減ったりするのを見たことがあり、その経験があってから次回はEpsonはやめとこうと心に決めていました。

キヤノン、特にエプソンはいわゆるインクビジネスを展開しています。安い値段で販売し、高い値段のインクを買わせる。互換インクもありますが、互換インクを使用するとノズルの目詰まりや色味の変化などといった弊害が発生する可能性があります。

ブラザーはキヤノン、エプソンのインクと比較して大体1000円くらい安くなるようです。また、実体験ではないですが、インクの消費量自体もキヤノン、エプソンよりもずっと少ないという口コミが多いです。

神ポイント2: 液晶が操作しやすい

抵抗皮膜式タッチセンサで2.5インチ程度の小さい液晶です。これでwifiのパスワードをどうやって入力するんだ…と疑問だったのですが、画面に表示されたのはqwerty配列のキーボード。これ、相当ストレス貯まるだろうな〜と操作すると。なんと!スマホとほとんど変わらない精度です。ボタンを押し間違えることはほとんどなく、小さい液晶画面でも全く問題がありませんでした。

神ポイント3: Linuxに対応している

公式サイトからrpmやdeb形式のドライバパッケージをダウンロードできます。さらに、セットアップ用シェルスクリプトも配布されており、基本的にはこれを実行すればすぐにcupsにプリンタが登録されて使用できる状態になります。Linuxユーザーまで配慮してくれるのは大変ありがたいですね。

もっとも、EpsonやCanonは標準でオープンソースなドライバが含まれていたりしますが…。ただ、メーカーが公式にLinuxのサポートをしているという事が素晴らしいと私は思います。

神ポイント4: 機能が充実

OCRやクラウドへのスキャン画像アップロード、年賀状作成機能まで本体側に備わっています。Wifiに接続すると(確認の後)バックグラウンドで勝手に更新が始まり、新たな機能がどんどん追加されていきます。どっかのマツダとかいう会社のマツダコネクトとかいう製品とは大違いですね。

サンプル

印刷したテストページを100dpiでスキャンしたものです。

うーん、スキャナが汚いですね。印刷した実物の紙はこんなに汚くないです。スキャン解像度も最小だからスキャン画像が汚いのは当たり前なんですが。ただ以前使っていたEpsonの複合機スキャナもこんな画質だったので、まあこんなもんでしょう。正直、デジタル一眼で撮影したほうがスキャン画像よりも綺麗な気がします。どっちにしろ、スキャナは証明書類コピーくらいにしか使わないのでこのくらいの性能で十分です。

写真を光沢紙に印刷してスキャンした結果が以下。

こっちもかなり汚く見えますが、スキャナの品質の問題だと思います。モアレみたいなものも発生していますね。ただ、実際の写真の綺麗さはEpsonやCanonと遜色ないように思います。私は十分満足できる綺麗さだと感じました。ただ、ちょっと色味が変な気がします。暗く、赤い方向に遷移してしまっているような…。まあこれも調整すればなんとかなるでしょう。