もう1年くらい、この記事を書こうとして書いてなかったのでいい加減書きました。
べつに大した内容ではないですが、ああそういう事やってる人も居るんだー程度に読んでもらえれば。
構成
- さくらのレンタルサーバ VPS
- Linux(Ubuntu Server)
- Maria DB 10
- Play framework
- Play cache
- Nginx
さくらは昔からお世話になっているので、その流れで利用し続けています。特に理由は無いのでAWSでもなんでも良いと思います。
自宅でUbuntuを使い続けているのでUbuntu Serverを入れました。これも慣れなのでなんでも良いと思います。
Maria DBもなんとなくです。DBはMySQLが好きだけどOracle社はあんまり好きじゃないのでなんとなくMaria DBにしました。
Nginxもなんとなく。Apacheの設定ファイルが嫌いなのでなんとなくNginx。フロントエンドサーバを置いたのは、後でサーバ内でwordpressも運用したいと思っていたため。
という感じですべてなんとなくで進めました。
構築~デプロイ
まずは普通にUbuntuをインストールします。ネットワークにはまだつなげません。さくらの管理画面から操作します。SSHのポートを変えて公開鍵認証するような設定にして、iptablesをいい感じに仕立て上げた段階でネットワークにつなげ、以降はSSHで作業します。
ソースはプライベートリポジトリを持てるGitホスティングサービスで管理しています。
デプロイは手動。サーバ上でcloneした後でsbt startするだけです。
データベースは開発環境でダンプしてサーバに直接押し込む感じです。データを手作業でゴニョゴニョしている部分が結構あり、データ自体を版管理したい感じなのですがどうやったらいいか良くわかりません。
マイグレーションツールを使ってデータも一緒に流してしまえば良いのかもしれませんが、巨大なスクリプトをホスティングサービスにアップロードしてよいのかどうか気になってます(無償プランなので)。
その後
特に問題なく1年くらい動いています。
もともとそこまでアクセスのあるサイトではないのですが、1年くらいほったらかしでも普通に動いています。一度、プロセスが突然死して立ち上げたことがあったのですが、ログに何も残ってなかったので原因不明です。
テキトーな感じで作業してもそれなりに(?)動いちゃうPlayすごいなーという、それだけの話でした。終わり。