カメラの選び方まとめ

知人からよく聞かれるので書いてみました。

本記事では、カメラがなんとなく欲しいけど何を選んでいいか分からない!という人のために、どの様なカメラを選べばいいか、またその基礎も合わせて説明したいと思います。本記事ではデジタルカメラのみを扱います。フィルムは除外します。

どんなカメラが良いのか

一口にカメラと言っても数多の方式・値段があり、要望や撮りたい写真によってベストなカメラというのは変わってきます。必ずしも高いカメラが全ての場面でベストであるというわけでもありません。それぞれの方式によって特徴を述べたいと思います。

コンパクトデジタルカメラ(廉価機種)


Canon IXY 160 image from canon

数千円~2万円くらいで買える小さめのカメラです。機能は簡素ながら初心者でも簡単に扱えるように作られており、「とりあえずシャッターを押せば写真が撮れる」というようなカメラです。一方で創作的な写真を撮るための詳細な設定(シャッタースピード、絞りを指定したマニュアル撮影など)はできません。

最近ではスマートフォンに搭載されるカメラがどんどん高画質化してきていますが、それらとの差別化が難しいのもこのあたりの機種です。スマートフォンで撮影した写真とこの価格帯の廉価機種で撮影した写真を同じディスプレイで見比べれば、おそらく後者(コンパクトデジカメ)の方が綺麗かと思います(両者の販売開始時期にもよります)が、スマートフォンで撮影した写真をスマートフォンで見るのと、カメラで撮影した写真をカメラの背面液晶で見るのとでは前者(スマートフォン)の方が綺麗に感じることも多いでしょう。この価格帯のデジタルカメラではコスト的に高精細な液晶画面を搭載することができません。

であるがために、カメラやデジタル機器にあまり詳しくない人が見ると「なんだ、スマホのほうが画質が良いじゃないか」となりがちです。また、パワーユーザーにとっても最近のハイスペックスマホ(特にXperia)では十分な画質が得られると考える人も多く、「とりあえず撮れればいいや」という考え方の人にとってはスマートフォンとの差別化が難しいところではあります。

スマートフォンとは明確に異なる分かりやすい点は光学ズームや手ブレ補正といった機能です。スマートフォンも一応はズームが出来ますが、画像を引き延ばしているだけ(一応は荒くならないような工夫はしていますが)なので画質が悪くなります。コンパクトデジタルカメラに搭載される光学ズームは望遠鏡と同じような原理で物理的(光学的)に像を拡大するので画質の劣化が抑えられます。あとは画素数も、一部のハイスペックスマホを除けばデジタルカメラのほうにアドバンテージがあります。

まとめると、背面液晶の質は悪いですが、一般的なスマホに比べればカメラ自体の性能・性能はずっと優秀です。その一方で、あまり細かい設定は行えません。創作的な写真を撮るには少し機能不足かもしれません。

  • 「とりあえずスマートフォンよりもきれいに映るカメラが欲しい(ディスプレイ表示は荒くて構わない)」
  • 「データ容量や電池容量の都合上、スマートフォンとカメラは別々に持って居たい」
  • 「ある程度のズームが出来たほうが良い」
  • 「スマホや携帯のカメラではブレてしまう暗いところでも綺麗な写真が取りたい」
  • 「シャッターを押せばとりあえず写真が映るという程度でよい」
  • 「そこまで高性能・高機能なカメラはいらない」

という要望がある方はコンパクトデジタルカメラの廉価機種を買うのが良いと思います。ただし、少しでも創作として写真を楽しみたいのであればこのあたりの機種は避けるべきです。このようなカメラで創作的な写真の撮影は無理と言う訳でもありませんが、そういう用途で使い続けるといずれ不満が出てきて買い替えることにはなると思います。

コンパクトデジタルカメラ(中~高級機種)


SONY DSC-RX100 image from sony

2万円中盤〜10万円弱くらい値段が付くコンパクトデジタルカメラです。

このあたりの機種になると、撮影方法もマニュアルが設定できたり、ホワイトバランスやその他画質調整が細かく出来るようになります。また、機種によってはRAW撮影(圧縮や補正をしていないデータの生値)が出来たりします。また、レンズがF1.8で明るいとか、センサーサイズが1型であるとかいう分かりやすい特長が出てきます。

暗いところで綺麗な写真を撮るにはセンサー(撮像素子、フィルムカメラのフィルムに相当する半導体光センサ)のサイズが大きい方が有利です。ですから、少し昔の機種ではそのボディーサイズからくる制約でセンサーサイズが小さくなりがちなコンパクトカメラでは高感度特性が悪く、暗いところではノイズが大量に乗ったりブレやすくなったりという事が多かったのです。しかし最新の機種はセンサーの改良によてそのようなこともほとんどなくなり、あらゆる場面で安定して綺麗な写真を撮ることが出来ます。

このあたりになると、カメラの背面液晶で確認しても明確にスマートフォンよりは綺麗と思えるレベルになります。また、適当にシャッターを切ってもそれなりに良いと思える写真が撮れてしまいます。一通りの機能が備わっているので、細かいところまでこだわって撮影を行う事もできます。画質だけに注目すれば、おそらく大多数のユーザーが満足するでしょう。

ただ、本格的に創作的な写真を撮ろうと思うと不足する部分が出てきてしまいます。具体的には、撮影設定を変更するための操作がボタンが少ないためどうしても煩雑になってしまうとか、ボディが軽すぎてホールドしにくいとか、センサーサイズが小さいのでボケが出にくいとか…。

  • スマホよりも圧倒的に画質の良い写真を取りたい
  • 画質に妥協はしたくないが重いカメラを持ち歩くのは嫌だ
  • ある程度の予算はあるので買って後悔しないカメラがほしい
  • レンズを交換しての撮影には興味がない
  • 小型軽量で持ち運びが容易なカメラがほしい
  • カメラの知識はある程度ある(or これからつける)ので、一通りの設定が行えるカメラがほしい

という人たちにはおすすめかと思います。

高倍率コンパクトデジカメ


COOLPIX P600 image from nikon

コンパクトデジタルカメラの中でも特に倍率(ズーム)に比重を置いた機種です。3万円以下の廉価機種から5万円前後の上位機種があります。小さめのボディに大きなレンズが付いた、いわゆるデジタル一眼レフカメラに似たような外観を持っています。

この製品の特長は何と言っても高倍率であることです。広角(広い範囲)から望遠まで非常に広い範囲をカバーできます。「高倍率」というのは広角側端の画角(映る範囲)と望遠側端の画角の比が大きいという意味なので、厳密には高倍率である(X倍ズーム)であることは遠くのものを大きく写す能力に秀でているという意味ではないのですが、だいたいこのカテゴリの商品は遠くのものも大きく写すことができます。たとえば月の撮影が例としてはわかりやすいです。高倍率コンパクトデジカメで月を撮影すると画面に大きく月の表面が広がり、クレーターの凹凸までくっきりと写ります。機種によっては土星の輪まで写すことができ、ちょっとした天体望遠鏡のレベルです。

よく誤解されがちなのですが、一眼デジカメのレンズは大きくても必ずしも遠くを写すことはできません。大きいレンズを付けていると遠くまで写せそうな印象を受けてしまいますが、そういうわけではありません。むしろ、望遠はコンパクトデジカメの方が得意な分野であります。というのも、「どれだけズームできるか(被写体に寄れるか)」というのはレンズだけでなくセンサーサイズが密接に絡んでくるからです。一眼デジカメは画質を重視してセンサーサイズを大きくしていますが、センサーサイズが大きいと望遠が苦手になります。

高倍率コンパクトデジカメの画角がどれくらい凄いのかと言うのを数値で例示しましょう。どれだけズームが出来るかと言うのは「(35mm換算)焦点距離」という数値で比較できます。たとえば、ニコンのデジタル一眼用望遠レンズで一番遠くまで撮影できるのはAF-S NIKKOR 800mm f/5.6Eというレンズになります(ちなみに150万円~200万円くらいします)。このレンズの焦点距離は800mmです。数値が大きいほど遠くのものを大きく撮影することができます。

対して、高倍率コンパクトデジカメの一つ、ニコンのP900というカメラの望遠側焦点距離はなんと2000mmです。単純計算で2.5倍も大きく撮影できます(800mmレンズをフルサイズ機種に装着した場合)。

このような強力なズームを駆使すれば普通のカメラでは撮影できない迫力のある写真を撮影できます。どうしても遠くからの撮影となってしまうようなシーン、たとえば子供の運動会や発表会、サーキットでの撮影などでも被写体を大きく撮影することが出来ます。遠くを撮影する以外にも、たとえば小さな花を大きく撮影したいとか、そういった用途でも使えます。それがこのカメラの強みです。

ただし、その圧倒的な画角(ズーム)と引き換えにいくつかのデメリットも存在します。まず、高倍率(広角から望遠まで幅広い範囲を撮影できること)であるレンズは暗いレンズになりがちです。レンズが暗いとは、撮影した画像が暗くなってしまうという事ではなく、ブレやすいということです。望遠で撮影すると画角が狭い分小さな手ブレでも大きく影響してしまいますから、一脚や三脚などを用いた撮影が必要になってしまいます。また、高倍率レンズは画質が悪いとよく言われます。最近の高倍率レンズはずっと良くなったと言われますが、広いズーム範囲の中で光学特性が常に良いところに持っていくような設計をすることが難しいという本質的な理由があります。

しかしながら画質が悪かろうと、手ブレしやすかろうと、遠くを撮影できるのと出来ないのとでは歴然とした差があります。高倍率コンパクトデジタルカメラとはそういうカメラになります。尖ったカメラであるため、どちらかと言うとサブ機として使う人が多いのでしょうか。もっとも、サブ機として気軽に持ち運びできるようなサイズと重量かと言われると難しいところですが…。

恐らく、カメラにあまり触ったことの無い人が高倍率コンパクトデジタルカメラをメインで使っても特に大きな不満は無いと思います。ただ、他のカメラと比べるとその時に写りの面で差があることに気づき、不満が出てくるのでは…という気がします。欲を言えば、望遠用のカメラと割り切ってもう一台高級コンパクトなり、一眼なりを持っているのが良いと思います。

まとめると、とにかくズームにこだわりたいという人のための少し特殊なカメラです。

デジタル一眼レフカメラ


Nikon D5500 image from nikon

大きなレンズとボディ、そして光学ファインダーが付いているカメラです。エントリー機種は4万円程度から、上位機種になると10~50万以上と価格にかなり幅があります。

デジタル一眼レフは搭載しているセンサーサイズから、大きく分けて2種類のものあります。一つはフルサイズと呼ばれるものです。これはセンサーサイズが35mmフィルムの一コマと大体同じサイズであるため、「フルサイズ」と呼ばれています。もう一つはAPS-Cと呼ばれるもので、大体フルサイズの半分弱の面積(大雑把に縦横の長さは大体1/√2 ≒ 1/1.4)になっています。

デジタルカメラの画質と価格はセンサーサイズに大体比例します。つまり、フルサイズ機の方が画質は綺麗ですが、値段も高くなります。一方で、望遠の能力はセンサーサイズが小さい方が有利なので、同じレンズを使った場合はAPS-Cの方がフルサイズよりも被写体を大きく写すことが出来ます。逆に言えば、センサーサイズが小さい分狭い範囲しか映らないと言えます。画質にこだわるならばフルサイズ機、コストや望遠能力にこだわるならばAPS-C機といった感じでしょうか。

フルサイズのデジタル一眼レフは以前は最廉価機種でも20万円を超えていましたが、最近では10万円半ばくらいから購入できるようになりました。ただし、フルサイズになるとレンズの価格がAPS-Cと比べて高くなってきてしまいますので、レンズ数本を含めたシステムとしての総額で比べるとまだまだ庶民の手の届きにくい額であるとは言えます(安くても数十万円規模でしょう)。

APS-C機でもコンパクトデジタルカメラに比較するとセンサーサイズは大きいです。APS-Cくらいのセンサーサイズになると「ボケ」がある写真を撮ることが簡単になります。ボケを駆使した写真はなんてこと無い写真でも途端にプロっぽく見えてしまいます。

DSC_0547

デジタル一眼レフはエントリー機種から十分な機能が備わっており、趣味や創作としての写真撮影を楽しむことができます。が、使っているうちに欲が出てだんだん上位機種が欲しくなってきます。

デジタル一眼レフの最も大きな強みは何と言ってもレンズを交換できることでしょう。高倍率(広角から望遠まで幅広く写せる)レンズはどうしても画質が悪くなってしまう事はすでに説明しました。ならば、そのズーム(画角)の領域ごとに最適なレンズを数本持っているほうが画質面では有利です。また、カメラのレンズというのは一つ一つに個性があり、それぞれの画づくりというものが存在しています。これは数値を比較することでは中々見えてこない特性で、それを上手に自らの撮影に生かして一枚の写真を作品として仕上げることができるというのが一眼レフの醍醐味です。

ただ、レンズは決して安くはありません。APS-Cでそれなりに写りの良いレンズを買おうと思うと最低でも3万円くらいからになりますし、フルサイズならば倍以上の値段がします。先に述べたように、レンズ一本で軽自動車一台が買えてしまうようなものも多いです。ただ、レンズが交換できるのが一眼の特徴であるのでレンズを揃えるつもりが無いのならば一眼を使う魅力も半減してしまいます。よく、買った時についてきたズームレンズだけで撮影している人を見かけますが勿体ないなあ…。と個人的には思います(まあ使う人の勝手ですが)。

レンズを交換できるという点以外での一眼を使うメリットとしては、

  • センササイズがコンパクトデジタルカメラより大きい(画質がより良い)
  • ボケ味を生かした撮影が得意
  • フォーカス速度が速い(動くものを撮影するのがコンデジよりもずっと得意)
  • 撮影設定がコンデジよりも簡単に素早く行える
  • 重さと大きさがそこそこあるためホールド性が良い
  • なんとなく良い写真を撮ろうという気持ちになる
  • ファインダーでの撮影が出来る(電池の消耗を抑える、光を発せずに撮影できる)

という感じでしょうか。特に使い込まないと分かりにくいのは操作性の点だと思います。操作性というのはあまり重要視されることは無さそうに思えますが、もたもたしているとすぐにシャッターチャンスを逃してしまうので地味ながらも重要なポイントです。

一眼を選ぶか、コンパクトカメラにするかと悩む人もいらっしゃることと思いますが、そういう人には、とりあえずコンパクトデジタルカメラを購入して色々な写真を撮ってみるのをおすすめします。それで最終的に一眼が欲しくなって買ったとしても、コンパクトカメラはコンパクトカメラで出番がありますから無駄にはなりません。一眼はやはりでかいので、例えば旧友が集まる飲み会にサッと持っていく…などというシーンではコンパクトデジタルカメラが重宝します。

ミラーレス一眼


OLYMPUS PEN Lite E-PL7 image from Olympus

比較的最近になって登場したカテゴリです。デジタル一眼レフからレフレックスファインダー(鏡で反射させた像をファインダーに投影する仕組み)を取り除いたカメラです。つまり簡単に言えばファインダーを取っ払ってその分小さく、軽いカメラになっていることが特徴です。ちなみに「ミラーレス」と言う名前は、レフレックスファインダー機構を構成する跳ね上げ式のミラーが無いという意味です。

センサーサイズはメーカーによって様々で、APS-Cサイズだったり、それより小さい1型だったりフォーサーズだったりします。

ミラーレスは一眼レフとよく似ている性格のカメラです。デジタル一眼レフと比較したときのメリットは、

  • 小型軽量である
  • 動作音が静か
  • シャッターを切ったときの振動が少ない
  • 液晶ならではの機能(バリアングル液晶、多彩な情報表示、タッチによるAFなど)

といったあたりです。逆にデメリットは

  • 常時液晶を表示させることによる電池の持ちの悪化
  • 表示のタイムラグ(若干遅れて表示される、カメラを動かしながら撮影した時に顕著)
  • AF速度が遅い(最近の機種は一眼レフよりも高速なものもある)
  • レンズの種類があまり無い
  • 操作性が悪い(ハードウェアボタンが少ない)

という感じです。やはり一番大きなメリットは小型軽量であるという事だと私は感じます。普段私は一眼を持ち歩きますが、たまにミラーレスを触らせてもらうとその軽さや小ささに驚きます。重量に関しては、パンケーキレンズ(薄い広角レンズ)ならばコンパクトデジカメの方が重いのでは?と感じることすらあります。機種によっては少し重いものもありますが…。

また、フランジバック(レンズの末端から撮像素子までの間の距離)が短いので、通常の一眼レフカメラでは装着できないレンズでの撮影が可能です(アダプタが必要だったりしますが…)。工業用レンズやシネマレンズといった特殊なレンズで撮影することも出来ます。こういったレンズで撮影した写真も非常に味があります。以下、参考。

デジカメドレスアップ主義:工業用レンズという選択肢

ミラーレス一眼ももちろん、趣味として写真を楽しむのに十分な機能・性能を有しています。ミラーレスか通常の一眼レフかで悩んだ際は、上記のようなメリット・デメリットを考えて買うと良いと思います。

まとめ

以上が大ざっぱにカテゴリ分けしたデジタルカメラの分類と、その特徴です。趣味としての写真撮影を突き詰めていくと、遅かれ早かれ大体一眼レフ(もしくはミラーレス一眼)にたどり着くのではないかと思っていますが、最近のデジタルカメラの進化は著しく、コンパクトカメラであっても満足のいく写真が撮れてしまったりします。

一方で、誰しもが写真撮影に熱中するわけでもないので、趣味や創作活動ではなく単純に記録として子供の成長や旅行先の風景が残せればそれで良いと言う考えの人も多いでしょう。ですので、一概にこのカメラがベストであると言い切ることは出来ません。上記に挙げたような特性や予算を考えて適切なカメラを買って頂ければと思います。

ちなみに、中古カメラはどうかという事をたまに聞かれます。最新の廉価機種を買うよりも、中古で過去の上位機種を買う方が良いのでは…という考え方です。個人的には悪くは無いと思いますが、一台目のカメラとして買うのであればお勧めはしません。デジタルカメラの心臓部は撮像素子(センサー)ですが、これは近年になって性能がどんどん向上しています。中古の上位機種よりは最新の廉価機種の方が綺麗な写真が撮れることの方が多いのでは、と思います。中古で買うにしても1〜2年以内のカメラにするのが良いのではないでしょうか。

また、色々な選択肢を考えてもイマイチ決め手がない…という場合、最後の決め手となるのは感性だと思います。カメラと言うのは写真を写す道具ですから、本人が良いと思ったものが良いという決め方は悪くないと思います。その感性が写真を撮るときの気持ちやモチベーションに関わってくるわけですから、最後は自分がそのカメラで被写体を狙っている時の姿を想像して選んでしまっても良いのではないでしょうか。