新型CX-9の動画(spyvideo)が公開~日本発売されるのか?

以下で公開されていました。

2016 Mazda CX-9 caught on video

私は正直CX-3, CX-9にはそんなに興味が持てないんですが、まあそれはさておき。

なんかアレですね。CX-9って感じの車ですね…。CX-3とCX-5を混ぜてデカくした、みたいな…。まあそういう車なんですけど。ちなみに現行モデルは下記のような感じです。


image from mazda

現行のスペックはというと、3.7Lガソリンエンジン(273hp)、6AT、車両重量1960kg、7人乗り、全長x全幅x全高が5074mm x 1936mm x 1734mmで最小回転半径5.8mだそうです。

新型には2.2L ディーゼルと2.5Lガソリンターボがパワートレインとしてラインナップされるとの噂があります。2t近い車体ですから、2.2L ディーゼルエンジンが載るとしてもCX-5やアテンザのそれよりは多少パワーを高めて搭載されると思われます。

さて、これが日本発売されるかどうか、ですが…。

以下、日刊工業新聞の記事ですが、

マツダ、「CX―5」でミニバン計画-3列シート、スカイアクティブ採用で17年投入

今年度後半に全面改良する北米向け大型SUV「CX―9」をベースにした3列シート車を日本市場にも投入しミニバンの後継とする計画もあったが、車体が大きくなることから小型のCX―5ベースに切り替えた。

と書いています。つまり、マツダとしてはあまりにも車体が大きい車は日本市場にマッチしないと考えているということです(当たり前ですが…)。そしてCX-9をミニバン化したものはアウトでCX-5ベースに切り替えたということです。「CX-9ならばぎりぎり日本にも投入できるけどCX-9ベースのミニバンはCX-9よりも多少大きくなるからアウト」なのか、「そもそもCX-9程度のサイズはアウトだからもっと小型化するためにCX-5ベースとする」なのか。前者だったらCX-9の日本投入はないような気がします。

5074mm x 1936mm x 1734mmというサイズは巨大です。エルグランドやアルファードよりも一回り大きいサイズです(全高以外)。ハマーH2よりは小さいですがH3よりはデカイというサイズ感です。そもそもCX-5ですらデカイと言われていますから、ここまで大きいSUVに国内需要があるかというと大いに疑問です。「アルファードは売れているじゃないか」と思う方もいるかもしれませんが、あれはミニバンです。日本市場ではなぜか大型ミニバンが好まれるという特徴があります。CX-9はSUVですしスライドドアもありません。

トヨタ・日産・ホンダくらいの規模の会社であれば、少数の弾数しか出なくても一応ラインナップに載せるということができるかもしれませんが、マツダの会社規模でそういうことをするとは思えません。

以上のようなあたりを踏まえて、私はCX-9の日本投入は無い、とおもっているのですが、ただ最近各種ブログを読んでいるとCX-9が日本投入されると書いている記事が多いです。情報の出どころが分からないのですが…。

ただ真逆の事を言うようですが、慣れとは恐ろしいもんでCX-5に乗っていると「もうちょっとデカくても良いかも」と思える時があります。半年くらい乗ってみて車体の大きさで困ったことは余りないです。免許取った頃は「小さい車が一番優秀。5ナンバーよりデカイ車買う人はアホ」とか思っていました。それが段々「まあプリウス程度のサイズが限度だな」「CX-5がギリでしょ」「CX-5よりデカくてもいいや」に成長してきました。この調子で行くと次に買う車はCX-9サイズ、かも知れません…。いや、それはないか?

デカイと車体が重くなり、車体が重くなると運動性能にあらゆるデメリットが出てくるというのは当たり前なのですが、それでも家族で移動ということを繰り返していると多少大きくても良いかな、と思ってしまう時があります。だから多分みんなミニバンを買うのでしょう。