新型マツコネナビの使い勝手(3)

だいぶ乗ったのでまた気づいたことなどを書いてみたいと思います。以前の記事は以下から。

新型マツコネナビ(ナビSDカードPlus)の使い勝手

新型マツコネナビ(ナビSDカードPlus)の使い勝手 (2)

現在地表示精度は完璧

はっきりと完璧と言っていいです。私が使ってきたどんなナビよりも測位精度は高いです。専用ナビなので細かな微調整まで行っているのでしょう。私が驚いたのは、立体式駐車場の6~7Fまでぐるぐると登っていった時もかなり正確に方位と位置を表示し続けたことでした。さすがに出口まで完璧にトレースすることは出来ませんでしたが、十分に満足行く精度であります。

地図表示は及第点

必要最低限の機能は網羅していて困ることは無いという印象です。ただし、やはり最新のナビに比べると大きく見劣りします。画面表示のアイコンやUIははっきりとダサいです。

特に高速道路モードになった時の表示が劣悪で、先にあるSA/PA、ICなどを表示してくれるのですが、この表示がとてもダサい。写真を取っていなかったのでお伝えできないのが残念ですが…。

渋滞情報確認機能が無い

ルート上の道路が何分の渋滞になっているかというのを表示してくれる機能がありません。知りたければVICSの文字情報・図形情報を見るしかありません。高速道路上でも渋滞の表示は前述の先にあるSA/PA、ICなどを表示してくれるエリアの背景にある線が赤くなるというだけです(もちろん、地図上にも表示されますが)。もう少しリッチな表示方法があると嬉しかったですね。

ルート案内は良い感じ、ただもう少し候補を表示してほしい

ここは賛否両論で別れるところだと思いますが、私は良いと思います。基本的なアルゴリズムは、なるべく大きな道路を通るように、しかしあまりに遠回りにならないようなルートを案内してくれる印象を受けます。で、ルートから外れるとその地点からの最短距離で再探索してくれています(たぶん)。ここが重要で、ナビが指示している道路とは別の道路を走りたい場合、「ナビのルートを無視した方向に行く」という操作でナビがその意図を組んでくれてうまいことルート案内をしてくれます。たまに、ひたすら最初に決定したルートに戻そうとUターンをさせたがるナビが有りますが、そういう案内はしません。

欲を言えば、もっと狭い道をガンガン攻めたテクニカルな最短距離ルートも一緒に提示してほしいと思うのですが…。

とりあえずのまとめ

とりあえず、満足度は高いです。ネットでは「市販のポータブルナビ以下」と言われていますが、現行のポータブルナビ機種でおそらく最も優れているGorillaナビから移行した私は圧倒的にミックウェアナビ(新型マツコネナビ)の方が良いと思いますね。

ただ、先に話したとおりこれは人それぞれです。あくまでもナビはサポートで、地図を見てドライバーが進路を決めるのが基本と思っているような人には多分おすすめです。測位精度は高いですし、コマンダーダイヤルで地図を移動できますし、リルートも変なことをしません。

一方で、全てをナビに任せてドライバーは何も考えずナビに従うことで常に最良のルートを走行したいと思っている人、新しい沢山の機能をふんだんに利用したいという人はたぶん大きな不満があるでしょう。

前者のような人であれば、「安心してナビSDカードPlusを買ってください」と言えるのですが、後者の場合は悩ましいところです。何故ならばマツダコネクト搭載車種は他に選択の余地が無いからです。まあポータブルナビはダッシュボード上に装着出来なくもないのですが、肝心のポータブルナビで現在良いと思える機種が皆無(私の独断)なので難しいところです。

一番良いのはマツダがやる気を持って、NNGナビなりミックウェアナビなりをこのまま継続して改善し続けてくれることですが、どうでしょうね。今現在、そういう未来が待ってるとは思えませんが…。まあダメ元で期待しておきましょう。