i-smart/i-cubeで3階建てが可能に

久しぶりの一条関連記事です。

営業さんから聞いたのですが、i-smart / i-cubeで以下二つが利用可能になったそうです。

i-smart/cubeにおける天井高「260+」導入

1階天井高2597mmを導入できるようになった。吹き抜け、勾配天井と同様に選択肢が広がる。(勾配天井っていつできるようになったの?私は知りませんでした)これはオプション設定。

今までは天井高が2400mmでした。

3階建て実現

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詳細までは聞いていませんが、3階建てが可能になったそうです。

感想

天井高が高くなるのは良いかもしれませんね。私も住んでみて思ったのですが、2.4mの天井は若干ながら閉塞感があります。吹き抜けを採用したりすると解放感が出るのでしょうが、私個人としては特に吹き抜けには興味が無く、採用を検討することすらありませんでした。

2597mmになることによってどの程度解放感が出るのかは分かりませんが、展示場でこの天井高を採用しているところはまだ無いでしょうから高さを体験しようにもできないのが悩ましいですね。まー、i-smart/cubeでなくとも2597mm程度の天井高になっている他メーカーの展示場に行けばいいのかもしれせんが。

というか、先にも書きましたが「勾配天井」っていつ出来るようになったんでしょう?元々あったんでしょうか。2013年に書かれた某ブログに勾配天井の言及がありましたので、私が設計してた段階からもしかしたらあったのかもしれませんね。ただ、オプションの値段を見ると、たとえその当時知っていたとしても採用はしていなかったと思いますが…。

そして3階建て!いいですねー。私は小さいころから3階建てや地下室のある家に憧れてきました。秘密基地みたいじゃないですか。

ただ、実際に計画してみると中々難しいんですよね…。3階建てのメリットは土地の面積に対して屋内の面積を広く取れることだと思いますが、そのメリットが本来活かされるべき都市部では北側斜線規制に引っ掛かって背の高い建物を建てにくいです。第一種低層住居専用地域であることを諦めれば良いのかもしれませんが、なんかこう、アパートとアパートの間にせせこましく立って居る3階建ての家とかを見ると「一軒家って何なんだろう…」という気持ちになってきます(個人的印象です)。

田舎では広大な土地がびっくりするほど安く売られています。私が秋田に帰ったときに見た広告では、500平米で600万円、しかも自家用車での通勤/日々の移動が前提であればそれほど不便な場所でない、というのを見たことがあります。友達が一軒家を建てたときも、土地建物(総床面積36坪)込みで1600万円だったとか…。

そういう地域であれば3階建ても法規制を気にすることなく作れちゃいますが、すると土地がべらぼうに余ってんのになんで横に広げず縦方向に家を広げるのか?階段が不便すぎじゃないか?という事になります。

でもまあ、何だかんだ言って都市部で3階建ての家って結構見ますよね。規制に引っ掛からないよう、小さな書斎や物置を一部屋だけ据え付ける、みたいなのが多いのでしょうかね。

i-smart/cubeという商品の性格上、北側斜線規制を回避しつつ絶妙な設計で3階を設置、というのが何処まで可能か分かりませんが、選択肢の幅が広がるのは良い事だと思います。