ステップワゴンのわくわくゲートがワクワクする理由

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この新型ステップワゴンのわくわくゲートですが、最初は「何それ?意味分かんない。あらぬ方向に向かってるガラケーと同じ匂いを感じる。普通バックで駐車するだろ?何が便利なんだよ。」と思っていたのですが、いやいや、中々いいように思えてきました。

ホンダ、縦にも横にも開く「わくわくゲート」を搭載した新型「ステップワゴン」発表会

まずこんなかんじで乗り降りできるため、常時3列目シートまで利用するような使用ケースでは素早く乗り降りできるんですよね。それに、日常的にスーパーの駐車場で利用するようなシーンをイメージしていると良さがよくわからないですが、レジャー用と割りきって考えればますます便利なように思えてきます。

それでも、なんだかそのユーティリティ性以上になんかわくわくする気がする。なんだろう…これ。なんでワクワクするんだろう…と思っていたのですが、ようやく分かりました!その理由が!

歩兵戦闘車や兵員輸送車は大体後ろから分隊を展開させるんです!

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戦闘地域で前とか横から降車したら危ないですからね。

上掲写真はアメリカ海兵隊で使用するAAV7と呼ばれる兵員輸送車ですね。水陸両用車両となっております。橋頭堡を築くのが海兵隊の役割で、それなりの戦力を素早く展開する能力が求められるためこういう装備を持っております。

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上記はM2ブレッドレーという、主にアメリカ陸軍が使う歩兵戦闘車ですね。兵員輸送車や戦車と何が違うのかと言われれば、それは兵員輸送車がその名の通り兵員輸送がメインの任務であり、あまり重装備でないのに対し、歩兵戦闘車は戦車に随伴して戦車のサポートが出来る程度の装備を持っています。なのでこちらのほうが圧倒的に装甲が厚いですし、TOWという対戦車ミサイルなんかも積んでいますので一応戦車も相手にできます。

image from 89式装甲戦闘車 ①

こちらは我が国日本陸上自衛隊の有する89式装甲戦闘車でございます。こいつは陸上自衛隊初の本格的な歩兵戦闘車です。知らない人が見たらぱっと見戦車にしか見えないかもしれませんが、戦車と違って兵員を中にのせ、いざ戦闘になったら素早く降車、展開させるという目的であるので中は戦車に比べてずっと広いです。1個分隊が乗れるので、6~7人くらいは乗れるはずです。そのほかに砲手とか運転手とか車長もいるわけです。戦車は乗れてもせいぜい3~4人でしょう。

では、もう一度ホンダの「わくわくゲート」を御覧ください。

どうです?クリソツでしょ?これが私がわくわくする理由だったんだなあ。