レーダー探知機の選定

こんどはレーダー探知機について。

私はダッシュボード上にごちゃごちゃ物を置くのが嫌いである。単純に見栄えが悪い。限りなく卸したての新車に近い見た目の状態で乗っていたい。が、ナビはゴリラを買ってしまったのでさっそくゴチャゴチャし始めた。この選択が正しかったかどうかはまだよくわからない…。

そして次に搭載する機器はレーダー探知機となる。以前、プリウスに乗っていた時はYupiteru製のルームミラー取り付け型のものを使用していた。これは見栄えは良いが実用性の点で不満があった。

まず、ルームミラー自体が大きくなるので見やすいというメリットがあるのだが、重量増のせいなのか、それともバネを使った挟み込み方式では無理があるのか、ミラーがプルプル震えるのである。一般道を走るとそれほど気にならないが、高速道路を走ると非常にプルプルするので後方が確認しにくい。

二点目の不満は防眩ミラーが使えないという点である。プリウスのルームミラーはレバーを倒すと角度によって反射率が変わる、よく見るタイプのものが付いているが、当然ながらルームミラー本体にかぶせて使うものなのでこの機能が使えない。このせいで、特に高輝度高ケルビンなHIDを付けまくった車が後ろに来ると非常にうっとうしい。個人的な意見であるが、高輝度なHIDを付けるのには規制をかけても良いと思う。ただ規制をかけたところで車検時だけ「車検使用に直しました」とかで通してしまって後にまた再改造する…ということは往々にして行われているため効果は薄いだろう。

まあ、それは置いといて。で、今回のCX-5では液晶方式の自動防眩ミラーが採用されていることもあり、これは絶対に使いたいところ。なので、「ダッシュボードに置かなくてもよい」「ルームミラー取り付け型でない」の二点を満たすことが要求仕様となる。私の場合は当然ながら、「コストパフォーマンスが良い」は暗黙的絶対的に定義された要求仕様である。

気に入ったレーダー探知機が無い

レーダー探知機の二大有名メーカーであるComtecとYupiteruの商品情報を調べたが、そのようなレーダー探知機は中々ない。

ユピテルのMF50siは中々良いと思った。こいつはルームミラー裏側に装着し、音声のみによる警報を行う。見栄えの点ではこの方式に勝るものは無いだろう。しかしながら、通販での取り扱いが全くない。これは本製品に限らず多くのレーダーでそうだった。Amazonや楽天などの一般的な通販サイトで取り扱っているのは現行モデルの一部だけ。Yupiteruに至っては「指定店販売モデル」なるものが存在する。正規取扱店を調べると、イエローハットやオートバックスなどの大手カー用品店は一切なく、その代わりに地元の自動車整備工場らしき名前が連なる。どうも、レーダー波を遮蔽するようなフロントガラスが利用されている車種など、特殊な施工が必要になる車種向けのようだが…。まあ余談でした。

個人的には昔ながらのソーラータイプのレーダー探知機のようなものでもよかったのだけど、そういうレーダー探知機を通販で取り扱っている所は少ない。通販で取り扱っているほとんどの製品が液晶画面付きのものだ。特に、Comtecに至ってはラインナップ上にルームミラー取り付け型と液晶が備わっているタイプの製品しか存在しないようだ。

ただし、Comtecのレーダー探知機はサンバイザークリップと画面回転機能が付いており、天井からの吊り下げる形での設置が可能なようだ。さらに、多少加工すれば天井の内張りを利用してサンバイザー以外のところにも装着できるとのこと。ネットでそのようにしているDIYerからの報告がある。ならば、Comtecのなるべく小さい製品を買おうと判断。

調べてみると、Zero 33Vという製品が良さそうだ。OBD-II対応で車両情報を表示できるほか、加速度センサを搭載しており、さらにグロナス、みちびき、ひまわり、GAGANにも対応しているとのこと。無駄に高機能である。レーダー探知機にそれほどの精度が要るのだろうか?レーダー探知機は機能が単純なので付加価値をなんとか見出そうとあらぬ方向へ向かってしまった感がある。

で、これによってコストが押し上げられているのであれば納得いかないが、Zero 33Vの実売価格は1万円ちょっとであった。これなら買おう…とAmazonのレビューに目を通すと、「買ってすぐに電源が入らなくなった」という報告が多数あり、地雷と判断。代わりに、ほとんど同じようなモデルのZero 200Vを買う事とした。33から200に数字が大きくなったのでさぞ高機能なのかと思いきや、HP上の記述を読み比べてみてもいまいち違いがわからない。取締ポイントやGPS警告ポイントが微増し、スイッチが機械式スイッチからタッチパネルへと変更になっているほかは違いがなさそうだ。

Zero 33Vの発売日は2014年6月、Zero 200Vの発売日は2015年1月となっている。半年程度のモデルサイクルはあまりにも短い気がする。33Vで不具合が連発したので急きょ改善、33Vに申し訳程度の機能を付け加えて新型200Vとして売り出したとか?

実売価格は200Vの方が2千円程度高いくらいなので、わざわざ不具合報告の多い33Vを選ぶ理由は無く、200Vを買った。

これも届いたら取り付けやレビュー等書いてみます。コーティング、ナビ、レーダーが終わったらとりあえずはしばらくは買うものは無いかなー。