10kg痩せました

タイトルの通りです。

私が太り始めたのは小学生の時で、そこから根っからのデブです。小学中学と良く馬鹿にされ、泣きながら相手の家まで上り込んで殴りかかり、その友達のおばあちゃんに怒られたりしました。私は今でも馬鹿にした方が悪く、正当な報復だったと思っています。あそこで黙って馬鹿にされ続けていたらいじめられっ子のままだったでしょう。やってよかったと思います。

デブだと女の子にもてない、彼女ができない、結婚もできないと焦ることもあったのですが、まあ、自慢ですが意外に彼女もできて結婚もすんなり完了したのでそこで痩せるきっかけが訪れることもありませんでした。

でも大人になってからはそれでも良いいう訳にはいかなくなってきたのであり、それは何故かと言えば、生活習慣病その他もろもろのリスクがあるから。私は以前タバコを吸っていたが、すっぱりやめた。やめたのは22歳くらいだったと思う。それから8年も経ったので肺の中は綺麗だと思う。後残る大きなリスクは肥満によるリスクでしょう。

ちなみに私がなぜ健康でいたいかというと、健康に長生きしてクオリティオブライフを向上させる…とかそういうたいそうな事を思っているわけではありません。単純に医者に掛かる金、薬を買う金を節約したいからです。私は心底ドケチで貧乏性だと自分で思います。

風邪の度にOTCの総合感冒薬や葛根湯を買いますが、これがまず高い。さらに私は喘息持ちで、シムビコートというステロイド剤(粉末を吸入する気管支拡張剤)が冬場は必須ですが、これもかなり高いです。

体力が付けば風邪にかかることも無くなるでしょうし、さらに前述の喘息は風邪を発端としてせきが止まらなくなるという症状から発生するためこちらの抑制も期待できます。

ダイエット方法

肥満は車に例えると燃料が慢性的に過多の状態であると言えます。それ程燃料を使わない(運動量が少ない)のに燃料の補充量が多い(良く食べる)と肥満になります。これを解決するには、よく車を走らせる(運動する)、エンジンの排気量を大きくして燃費を悪くする(筋肉をつけて基礎代謝を上げる)、燃料を少なめに補充する(カロリー摂取量を削減する)というあたりが基本的な方針となります。運動と食生活の改善のどちらもが重要で、両者は一緒に対策を行うことが重要です。

さらにもっとも重要なのは、ダイエットとは未来永劫生活習慣を改善する作業であると私は考えます。ダイエットが完了して同じ生活習慣に戻した途端にリバウンドという話はよく聞きますが、そもそもそれは当たり前のことだと思います。その人の体形とはその人の生活習慣のアウトプットであり、生活習慣を元に戻したら元と同じ平衡状態まで緩やかに戻っていくのは当然です。

ですから、ダイエットに終わりがあると考えるのがそもそもの間違いだと私は考えます。逆に言えば、未来永劫同じ生活習慣を続けられるような方法を考えないとダメだということです。数か月間なら耐えられるというようなダイエット方法は無駄だと思います(あくまでも私の持論です)。

運動

運動は私の場合は自転車から始めました。手軽なのはジョギングなのですが、デブがいきなりジョギングすると必ず足を痛めます(何度も経験済み)。もう少し腱や骨に対する負荷の小さい運動から始めるのが良いでしょう。

水泳は骨や腱に対する負荷が小さい割に全身の筋肉を使う理想的なダイエット方法なのですが、プールに入る準備、入場料、プールまで行くまでの手間などを考えると私は続かないと判断しました。私は元々自転車に乗るのは好きなので、私には非常に合っていたと思います。もしくは、ウォーキングなども良いと思います。とにかく、運動を習慣づけるために「暇があればパッとできて辛くなったら(その時に)すぐ止めれる」という運動が重要だと思います。

私は土日の朝にそれぞれ10km程度自転車で付近をぐるぐると走行するということを4か月ほどつづけ、それで5kgを落としました。その後、冬になって自転車に乗ると寒いこともあり、ジョギングに切り替えました。

ジョギングは初めて1か月くらいは歩くより少し早い程度の速度で2kmくらいを走り、徐々に距離と速度を上げていきました。今は休日の朝6時くらいに5kmを6分/km弱くらいのペースで走っています。本当はもう少し長い距離を走りたいのですが、他に色々やりたいことがあるため、時間的な制約からこの程度で断念しています。

あとはよく言われるように家事をするのもそれなりに運動になります。私はジョギング中に洗濯機を回して帰ってきたら洗濯物を干す、その後掃除機をかけるという事をやっています。これでも効果は感じられます。

食事

食事はなるべく糖質、脂質を減らす食事に改めました。その代り、それ以外の食べ物は好きなだけ食べるようにしました。また、時間をかけて食べるようにしました。満腹中枢神経は食事の時間と噛む回数に比例して刺激されるそうです。

ごく初期は炭水化物をまったく摂取せず、赤みの多い肉と野菜だけ食い続けると言う極端な方法を試したりもしました。これは肉を食うので満足度は高いのですが、金がかかります。一番は体臭が自分でも分かる程度に臭くなるという点で、これが止めた主因です。が、効果は高かったと思います。

炭水化物を制限すると体は脂肪からケトンを作り、細胞はそれをエネルギー源とします。ちなみに私は脳細胞だけは糖質しかエネルギー源にしないと思っていたのですが、実はケトンも脳細胞のエネルギーとなるそうです。で、ケトンが増えていくと炭水化物が不要になっていくのでそもそも炭水化物や糖質を食べたくなくなるらしいです(NHKの何かの番組で見た)。

あと、これは私の感想にすぎないのですが、どうも一気に食べ過ぎると「胃袋が広がる」ような感があります。つまり、一度でも一気に食べてしまうとそれ以降、満腹に至るまでの食事量が増えてしまうような気がするのです。反対に、空腹を我慢すると「胃袋が縮まる」ような感があります。空腹を我慢し続けると少しの量で満足できるようになります。根拠はないのですが、私はこの考えを大事にしていて、「たった一度であろうと大食いはしない」ように気を付けています。

今、私は余り炭水化物を摂りたいと思うことが無くなりました。食事に関してはもはや時間をかけて食べるようにとか炭水化物をあまり摂らないとか意識していません。が、以前に比べたら確実に食う量は減り、改善されています。それが無意識に出来るようになっているということはすなわち食生活が恒常的に改善されたということで理想的な状態にあると思います。

経過

そうして10kgくらいまでは楽に減るのですが、そこから先が中々減りません。私は過去に何度もダイエットが失敗しているのですが、ここが関門になっています。全然減らないので飽きて止めてしまうのです。

でもここが正念場です。今回はあきらめずにしつこく運動を続けていくと、また最近は減り始めました。1か月に0.5kg程度しか減っていないですが、しかし確実に減り、体の各所が細くなっています。

効果

体重が減ってからはいろんなことが変わりました。まず、自分の腹に脂肪が無いことに非常に違和感を覚えます。あったはずのものが無いので不思議です。妊婦が出産を終えた後に違和感を覚えるとよく言いますが、多分あれと一緒ですね。

一番の目的であった風邪の防止と薬代コスト低減は達成しました。いつもは冬の間に3~4回風邪を引く虚弱体質でしたが、今年は1度しか風邪を引いていません。つい数日前に引いてしまいました。が、それも1~2日程度で治りました。以前は1週間程度長引いたあとに咳が止まらなくなるというのがパターンでしたが、今回は咳も出て居ません。

あと、服を買うのが楽しくなりました。以前はLLサイズがあるかどうかが私の服選定上の最重要課題でしたが、今はM~Lサイズが着れるので選ぶ幅が広がりました。今は以前着ていた服のほぼ全てがブカブカです。ベルトは一番小さい穴でも緩いので切って短くしました。

まとめ

ダイエットは生活習慣の改善で終わりがない。体重減ると色々いい。以上。