MC後のCX-5/アテンザを試乗してきた

見てきたっつうか、契約した。買った。

CX-5 20S Proactive

試乗したのは20S PROACTIVE。

いきなり余談

と、ここに至るまでちょっと一悶着。

私の家から最も近いマツダディーラーで、以前プレマシーを試乗させてもらった店舗があり、今回もそこに頼もうと思ったが担当者が本日休暇とのこと。CX-5に試乗したいと言うと「ディーゼルですか?」と言われ、「いや、20Sなんですけど」と言うと「ガソリンってあんまり試乗車無いですよ。近隣の店舗でもなかなか無いですね。ちょっと今から探しますけど…」と。「すみませんがお願いします。というか、わざわざお手数かけて持って行きていただかなくても近隣の店舗に私達が出向きますので」と言うと「じゃあ調べますから折り返し電話します」と。

10分くらい待ってから電話が来た。以下大体の会話の概要。

マツダ営業さん「午後5時になってしまうんですがいいですか。20Sをうちの店舗まで持ってきますので」

俺「あ、持ってきていただけるんですか。ありがとうございます。でももうちょっと早くできませんか。実は子供が居て夕方はぐずるかもしれないんですよね」

マ「ああーはいはい。うん。」

俺「他の店舗から持ってきていただけるんですよね?でしたら、私がその店舗に向かえばもっと早く試乗させて頂けたりとかできませんか?」

マ「んー…遠いんですよね。」

俺「遠くても行きますよ。何処の店舗ですか?」

マ「XXXですよ」

俺「XXX?ですか?(聞きなれない地名)」

マ「あー、YYY(有名な地名、うちから車で40分位)の近くです。というかね、その店舗も忙しいんですよ。で、忙しいので私共で対応しますからと言って借りてくるんです。逆に聞きますけど何時ならいいんですか?」

俺「こちらの都合だけを述べさせてもらうと、できれば午後1時くらいには。無理であれば日を改めさせてください」

マ「すみません。じゃあ日を改めて頂いたほうがいいと思います」

俺「あー分かりました。改めて決めたら電話します」

あくまでも私が感じた印象ではあるが、この人は「なんでディーゼルじゃねーんだよ、ディーゼルでいいじゃん。ガソリンに乗りたいとか指定しやがって、そんで試乗車持ってきてやるって言ってんのに時間まで指定しやがって。1時とか無理に決まってんだろ。めんどくせーなあ」と言いたげなように私は聞こえた。実際向こうがそう思ってるかどうかはわからないですよ。でも私にはそう聞こえた。言葉の節々にタメ語が混じっていてイラッときたというのもある。

さらに言えば、以前プレマシーを見に行った時も最初に説明してくれた人は「なんで俺が説明するんだよ、めんどくせーなあ」みたいなぞんざいな対応だったのでこの店舗にはあんまり良いイメージはなかった。次に対応してくれた営業さんはとてもいい人で気に入っていたので、店舗の他のスタッフは気に入らなくともその人の売上にさえ貢献できれば、という思いもあったのだが…。

俺、そんなめんどくせーこと言ってるかなあ?御社の商品に興味がありますので一度実物を見てみたいです、そちらの店舗に無いならあるところまで行きます、って言ってるだけで、別に無理言ってるわけではないと思うんだけどな…。最近、仕事関係でイライラする事が多く、少し落ち込んでいたということもあったことも背景にあるが、とにかく私がこの時点で受けた印象は最悪最低だった。

で、以前相手してくれた営業さんには申し訳ないですけどあそこの店舗に行くのはもう嫌だなあ。と思い、別の店舗に電話しようと思った。そいで公式サイトから店舗を検索しようとしたとき、試乗車検索というのがあるのに気付いたんですね。グレードまで指定できる。だったらこれで最初から調べればよかった。

そいで、電話してそのディーラーにも嫌な対応されたら、もうマツダ車いいや…。気分悪くなってまで数百万の買い物したくねーわ。スバル車買うかやっぱプリウスでいいわ。とすらその時は思っていた。購入窓口の人が気に入らないから商品を買うのを諦めると言うのは不合理ではあるのだけど、ね。でもそういうもんでしょ。人間って。

そいで、その別の店舗に電話してみる。

俺「マツダ公式サイトからCX-5 20S PROACTIVEの試乗車検索したらそちらの店舗がヒットしまして、ぜひとも試乗させていただきたいと思っておるのですが、本日試乗することは可能でしょうか?」

マ「はい、ありがとうございます!もちろんでございます。いつ頃いらっしゃいますでしょうか」

俺「午後2時ころに行きたいと思っていますが大丈夫でしょうか」

マ「もちろんでございます。お待ちしております!」

という感じ。ごく真っ当でかつハキハキとした言葉遣い。うん、普通はこういうのを期待するよなあ。でも行ってまたムカつく人だったら凹むなあ。などと気分は晴れなかった。で、嫁さんからも「死にそうな顔してるけど」と言われつつ、死にそうな顔で向かった。車を見に行くのにこんなに楽しくないことってあるんだろうかと思った。

家買う時もそうだったが、なんだか私は良い営業さんと出会う率が低い気がする。大体何処の住宅メーカーも「どうせ金もってねーんだろ。若い奴が調子づいて一軒家建てようとすんなよ。せめて親から金借りろよ」という事を遠回しに、でも露骨に言っていてイラッときた。家は最終的に一条工務店に決めた。一条工務店の家を気に入ったというのが第一ではあるが、しかし営業さんとの相性もかなり大きい。一条の営業さんはそういう(どうせ金持ってねーんだろ)みたいな態度は一切出さなかった。

先に書いたように、買うときと買ったあと年数度しか会わない営業担当の相性で商品を買う・買わないを決めるというのは不合理であるとは頭では思うが、しかし心がやはり拒否してしまう。

本題 - なぜ20S Proactivか

ぐだぐだと書いてしまった。簡単にいえば最悪な気分であったということです。で、今回試乗をお願いしたのは20S PROACTIVEでございます。

まず、マツダと言えばディーゼル、CX-5といえばディーゼルみたいな論調で占められている中、なぜガソリンモデルをわざわざ探して試乗したのかを説明します。これまでに加速力を計算したりして、CX-5 20Sは若干加速が弱い、もうちょっとパワーがほしいな、と感じるのではないかという予想をしていました。それでも20Sにあえてターゲットを絞った理由としては、

  • 安い
  • 回る
  • たぶんプリウスより速い
  • 軽い

というあたりです。私のユースケースだと年間走行距離は1.3万km。この走行距離ではまずディーゼルモデルを買ってもペイできません。であればディーゼルの利点は加速力だけになりますが、その加速力に数十万円のコストをかける気がないというのがひとつ。その他に2.0Lを超えると税金が若干高くなるというのもあります。

二つ目は私自身のこれまでの車についての経験を思い返してみると、走っていて楽しいと感じるのに必要な要素はパワーや加速度ではなくて、ガソリンエンジンが吹け上がる音、高回転まで回した時の気持ちよさであるということ。SKYACTIV-G 2.0はスペック表を眺めても一番よく回るエンジンのはずです。最大馬力発生回転数は6000rpm(レッドゾーン7000rpmより)。2.5Lエンジンは5700rpm(レッドゾーン不明)、ディーゼルは4500rpm(レッドゾーン5000rpmより)。

三つ目がプリウスより速いこと。最低限プリウス程度の加速力があれば私は何も文句は無いです。プリウスの加速力で私は十分です。

四つめの軽いというのも走っていて楽しいと感じるには重要な要素でしょう。そもそもSUVに走る楽しさや軽量であることを求めるのはどうかという点もあるのですが、だからそもそも日本車で走っていて楽しいファミリーカーがあるのかとかいう話になってきて長いのでやめます。あとは、重量税も1.5t以下のカテゴリに入りますから安いです。CX-5で1.5tを切るのは20Sと25S FF 17インチホイール車のみです。

ああ、どんどん記事が長くなっていく。先に進めます。この記事あたりにも私の思いは書いてありますので良かったら見てやってください。

内外装など

もう一度画像を再掲します。

マツダのテーマカラーであるこの赤は実物を見てみると本当に美しいですね。カタログに書いてあるとおり、深みがあって美しいです。反射層と透過層の赤色が重なりあっているからこそこの色が出せるなどということが書いています。ちなみにこのソウルレッドプレミアムメタリックという大層な名前の赤色は5.4万円高になります。ホワイトパールは3.2万円です。

しかし、近くによって見てみると改めてデカさを感じますね。相当でかい。全長はプリウスよりも+10cm、全幅も+10cm(左右5cm)程度しか変わらないのですが、やはり車の大きさとか威圧感というのは全高に大きく影響を受けるような気がします。

ルームミラー前方には各種センサが乗っています。ミリ波レーダー、赤外線レーザー、可視光カメラの組み合わせとなっています。たぶん、レインセンサーもここに含まれているような気がします。どれがどのセンサなのかまでは不明ですが。ちなみにグリル中央のマツダのエンブレムのところにもセンサが仕込まれていると言っていました。おそらくこれがミリ波レーダーでしょうか。

エンジンルームです。特にどうってこと無い普通のエンジンルームですね。ダンパーは付いていませんでした。最上位グレードでもダンパーは無いそうです。まあ、最近の車はにわか素人がいじれるようなもんでもないですし、無ければ無いでも問題ないんですけど。スバル車はエンジンルーム見なかったけど、ダンパー付いてそうだなあ。

運転席。ちょっとわかりにくいですが、ウィンカーのバーが変わった形をしています。メーターパネルなどは昔嫁さんが乗っていたデミオスポルトとも似ていて、「ああ、マツダ車はこんなかんじだったなあ」と懐かしくなるような感じ。トリップをリセットする棒(たぶん)が古臭くてちょっとダサいかもしれませんが、まあ個人的には好きです。なんか笑える。可愛らしいと思う。

右側にはトラクションコントロール、レーンキープアシスト、レーンチェンジ警告などをON/OFFするためのスイッチが並んでいます。トラクションコントロールOFFは個人的に重要です。プリウスでも雪道でスタックしたことが数度ありましたが、プリウスはこれ無いんですよね。トラクションコントロールをOFFにできるならますます4WDはいらないです。このスイッチ群、カタログにも無いしネット上にも情報が無いので気になっていました。写真とっておけばよかった。次回行った時に忘れていなかったら撮る。

センターコンソールのデザイン・質感もなかなか良いです。少なくともレヴォーグよりだったらよっぽど良い。L Packageは本革ステッチですが、20Sでも一応ステッチはありますね。ちゃんと見てないですが、多分合皮です。

カタログで見ていて思っていた、この銀色のメッキ部分。プラスチッキーなんだよな。最近流行りなのかもしれんけど、子供のおもちゃみたいだからやめてほしいよなー。と思っていたのですが、実際に見てみると本当のアルミっぽい光沢でなかなか良いです。個人的にこれもポイントが高いです。

シフトブーツも革。本革か合皮かは良く分からないのですが、何となく合皮っぽいですね。電動パーキングブレーキにマツダコネクトのダイヤルがあります。このダイヤルもデザインは悪く無いと思います。奥にはUSBコネクタがありますね。給電用かデータも読み取るのかまではよくわかりませんが、マツダコネクトはUSBオーディオ機能もあると書いているので、少なくともどこかのUSBコネクタからはデータも読み取ってくれるのでしょう。

よく見たらあの棒の根本にTRIPと書いていますね。やっぱトリップリセットの棒ですか。

そして気になっていたのが一番右側のメーター。これ、何表示されるんだろう?と気になっていたのですが、ご覧のとおり外気温や残燃料の表示ですね。前車をセンサが捉えていれば、前車までの距離なども表示されるようです。この液晶パネルは十分に解像度が高いです。少し前だとドットの荒いEL液晶を使うような車種が多かったですが、このディスプレイは今風な解像度ですごく良い。

みんな気になるよねー、新マツダコネクトナビ。画面を載せたかったのですが、場所がバレるのがちょっと嫌でぼかしをかけさせてもらいました。ぱっと見た感じは普通のナビで、思ったよりも良い印象を受けました。少ししか走っていないので何とも言えませんが、動きもごく普通で違和感ありません。高架下を走っても自車位置がずれるようなこともありませんでした。ただ、使い込んでみないと良し悪しはわからないとは思いますが。

「ナビオプションを付けるご予定は無いのですか?」と言われたのですが、「うーん、正直ネットの評判などを見てからあとで決めたいのですが…」と言うと、「頻繁にバージョンアップを行って改善を行い、どんどん良くなっていますしこれからも良くなりますよ」とのことでした。ブログのネタになるので買ってもいいかな、と思う気持ちといやいや、5万円だぜ?冒険するなよ。というケチくさい私の心が。喧嘩してる。

荷室はかなり大きい印象を受けました。容量は505Lで、数値上はレヴォーグよりも小さいはずですがレヴォーグよりも圧倒的に広く感じました。十分ですね。

運転してみる

本邦初公開、私の腕です。時計はイオンモールで買ったEDIFICEです。いいだろ、これ。電波ソーラーで3.6万円だったんだぜ。ボーナス一括払いで買ったんだ。この服もイオンモールに入ってる店で買ったんだ。暖かくて気に入ってる。良く考えたらこの日履いてた靴(スニーカー)も秋田のイオンモールで買った気がするわ。

で、まずシートの感覚。適度に圧力を分散させてくれるような感触で長距離でも疲れにくそう。私が乗った事のある車種で長距離を乗って一番疲れにくいと感じた車は間違いなくゴルフトゥーランです。CX-5はそれに近い感触です。ただ、ちょっとうまく言えないんだけど、背もたれに圧力をかけていってもリニアに体が沈んで行かず、そこだけがちょっと違和感。メンブレン式のキーボードみたいなクリック感がするというか…。

また、レヴォーグのようにあからさまに主張するバケット風シートではありませんが、実際に座ってみるとホールド性も適度にありこれも好印象。プリウスのシートはホールド性が全くなく、少しの横Gでも不快になります。

シートポジションも調整幅が十分にあります。私の体格でプリウスに乗ると、シートを目一杯後ろに下げて足がちょうどよくなりますが、今度はハンドルが遠くなるのでシートをかなり起こす必要があり、ポジションが最悪です。腕か足、どちらかを妥協しなければならないのですが、足を妥協するとブレーキを即座に踏めず、安全性に関わってくるので必然的に腕を妥協することとなります。なので腕が大体きついです。CX-5ではそういうことはありませんでした。

サスはやわらかすぎず硬すぎず。スポーティというよりは上質な乗り心地といった感じです。レヴォーグのビルシュタインよりはこっちのほうが私は好みです。あまりスピードを出せなかった試乗コースだったのですが、まあロールしすぎて不快などということもありませんでした。不快な衝撃は伝えないが、路面の状態はなんとなく伝わってくると言った感じです。

ハンドリングはもう少しクイックでもいいかな、という感じがしました。あまりスポーティなセッティングにするような車でも無いのでちょうどいいのかもしれません。走行した限りでは特に癖もなく違和感もなく。正直、印象も薄いです。その点、レヴォーグはどちらかというとアンダーはアンダーだがどちらかというとオーバーステア寄りなセッティングでよく曲がるように感じました。4WDだったりトルクベクタリングしてたりするからだと思います。

加速は思った通りです。速くは無いだろうと思っていましたが、その通りです。そもそも踏み込めるシーンが無かったのでいまいち全体の能力を判断できないところもありますが、まあ大体プレマシーに乗ったときとほぼ同じ印象です。プレマシーよりもCX-5 20Sの方が若干車重が軽く、さらにプレマシーと同じ型式のエンジンではありますが、4psほど馬力が大きいです。空気抵抗はCX-5の方が大きいでしょうが、低速域で体感できるほどの値ではないでしょう。まあ、つまり理論的にも大体一緒のはずということですね。

レヴォーグに乗った後なので正直もう少し加速感がほしいと思いましたが、元々プレマシーを検討しており、加速性能も満足していたのだからここで妥協しておきます。しかしアクセルワークはしやすかったです。ブレーキも思った通りに反応してくれて好印象でした。ネットのレビューを読むと「踏んでいる割に効きにくい」という感想が多いですが、私は全く感じませんでした。ブレーキという点で言えばプリウスほど変態的なブレーキングは無いですからね。プリウスに比べればどんな車も普通に良いブレーキです。

静粛性は抜群。プリウスよりも圧倒的に静かですね。そもそもプリウスが静かなのはエンジンが止まってモーターで動いている時だけで、ロードノイズやエンジン音はうるさいのですが。

懸念していた横幅は、さすがに大きいと感じますが視点が高いせいも有り車幅感覚はつかみやすいですね。サイドカメラも付いているのでギリギリまで寄せたいという場面でも心配はあまり無いでしょう。プリウスよりも10cmほど大きいですが、実際に定規を取り出して計ってみると大したことないです。私の中指が9cmでしたが、プリウス比で左右指半分くらいの張り出しと考えればどうってことないですね。駐車時に困るのは横幅よりも全長でしょう。細い道でのすれ違いは中指分辛くなるはずですが、このくらいなら慣れる気がします。そもそも私が住んでいる多摩エリアは道幅が狭いところってあんまりないですからね。駐車場が狭いところはそれなりにありますが。

試乗してみての全体的なイメージは素直であるという印象です。突出した何かは無いですが、こちらが意図したとおりに車が動いてくれる。車として良く出来ている。完成されている。そんなイメージです。突出した何かが欲しい人にはまず物足りないと感じることでしょう。そういった場合は25SやXDを検討すべきだと思います。私は資金に制限が無かったら25S L Package FF + ホイール17インチを買っていたと思います。一番馬力があってエンジンも回り、1.5tを切る車重だからです。

営業さんに聞いたこと

レーン逸脱時のハンドルアシストは自動操舵に近いのか?→答:あくまでもアシストで、正しい方向へとハンドルを切りやすいようなトルクを発生させるという程度です。

衝突軽減ブレーキは対人でも反応するのか?→答:反応することも有りますが、基本的に反応しないと考えてください。たとえばEyeSightは対人でも反応しますが、そもそも、たとえば横断歩道を渡る歩行者との事故というのはドライバーが危険な運転をしている、過失が大きい事故です。一方で事故としてよくあるのは追突事故です。CX-5に搭載されるミリ波レーダーによるセンシングはEyeSightに比べて長い距離を探知できるので追突事故には強いです。そこにターゲットを絞るという考え方で作られています。

アダプティブ・ヘッドライトは市街地でも使えるのか?光源が多い市街地だと正しく機能せず、対向車がいるのにハイビームになってしまうことは無いか?→答:そういうことは無いが、ほとんど常時ロービームになったりはする。

2番目の「追突事故には強い」というあたりですが、JNCAPの予防安全アセスメントを見ると対車への追突事故を想定した試験でも、マツダ車はスバル車よりスコアが低いです。スバル車(フォレスター)は40km/h追突テストを回避していますが、マツダ車(アテンザ)は衝突していました。が、センサーの特性としては正しい説明であるとは思います。マツダを擁護するわけではありませんが、JNCAPのスコアが出たことを受けて改良(ソフトウェアアップデート含む)が入るということがあってもおかしくはないと思います。

嫁さんの感想

  • マツダ車のウィンカーの音はやっぱ良い
  • 車幅感覚はつかみやすい。これなら全然運転できる。運転していて怖くない
  • レヴォーグの後部座席は酔う。CX-5は全然酔わない。良い
  • レヴォーグよりは全然良い
  • もうちょっと燃費が良いと嬉しい(実燃費11km/L前後、高速でカタログスペックくらいと説明された)

というあたりでした。

商談

CX-5はマイナーチェンジ後すぐですし、最近はマツダも鬼値引きをやめて強気の姿勢である、なんてことも聞いていたので値引きはかなり渋いだろうな…。と思っていましたがかなり値引いてくれました。決算期はやはり値引きしやすいらしく、マイナーチェンジ後すぐと言えどそれなりに値引きはするとのことでした。

どれだけ値引きがあったのか書くのはちょっと気が引けるので書きませんが、たとえば価格.comに値引き情報があり、CX-5の値引き情報もそれなりの数が掲載されています。それらと比較してもかなり値引き額は大きい方だとおもいます。下取り価格の査定額アップ分も含めればプレマシーの値引き交渉をしたとき以上の値引き額でしたね。少なくとも決算期の今であれば、マイナーチェンジを受けて値引きが渋いと言うことは無さそうです。が、それも2月後半には決算枠が埋まってしまいそうなので、検討している人は今が一つのチャンスかもしれません。

今乗っているプリウスも新車で購入しましたが、コミコミの値段で比較するとプリウスの時よりも+20万という感じでした。プリウスよりも20万高い価値があるかどうかと考えたときに、十分にあると判断したのが契約に至った一番の理由です。ちなみに、レヴォーグ、フォレスターあたりを検討しているとは言いましたが、「スバルも良いんだよなー」みたいに言ってみたり、しつこく値引き交渉したりなどということはしませんでした。何も言わなくても満足出来る程度値引いてくれたので良かった。値引き交渉は下手というのもありますが、強気に値切ること自体、気が引けます。

付けたメーカーオプションはセーフティクルーズパッケージ(レーダークルーズコントロール、リアパーキングセンサー、フォグランプ、ドライバーアテンションアラート、スマートシティブレーキサポートのセット)。

ショップオプションはフロアマット、パドルシフトあたりです。ショップオプションはもしかしたら変更するかもしれませんが。特にナビSDカードPlusですね。ネットのレビューが出始めて詳細が分かったら買おうかなと思いますが…。…もしかして、その役目が私に期待されたりするのかな。それは言いすぎかな。

ボディコーティングは依頼しませんでした。プリウスの時も、嫁さんのデミオスポルトの時もコーディングしましたが、高い割に効果が疑問です。個人的にはブリスXが気に入っているのでそれを重ね塗りしとこうかなと考えています。

色はメテオグレーマイカという、いわゆるガンメタ系の色を選択。今のプリウスが黒ですが、黒い車を綺麗に見せるのは洗車が正直しんどい、夏暑すぎる、夏の洗車時もすぐに水分が蒸発してしんどいというあたりから黒は除外。次の車は白が良いと思っていたのですが、CX-5の白はなんか商用車っぽいのでこれも除外。赤はよく走ってるので除外。青系も好きじゃないので除外。チタニウムフラッシュマイカという緑~茶がかった色とメテオグレーマイカで悩みましたが、「チタニウムフラッシュマイカは飽きるかもしれません」という営業さんの一言でメテオグレーマイカに。このあたりの色は「マイカ」の名前の通り、雲母が入っていていわゆるメタリック車よりもパールに近いです。

その他、ディーラーの印象など

私が行った店舗は東京都多摩地域にあります。店舗が広く、その割にお客さんもあまり居なかったのでゆったりと過ごすことが出来ました。担当して頂いた営業さんにもとても丁寧な対応をしていただけたので満足です。冒頭に書いたような嫌な気分は払拭できました。私が最も嫌いなパターンである「どうせお前金持って無いだろ」的な態度、または「他社製品をけなす」ということなどももちろん無かったので好印象でした(前者は私の被害妄想もあるかもしれませんが)。

また、店舗スタッフの方が子どもとよく遊んでくれていて助かりました。なんだか今日は興奮していて親の側を離れたがらなかったり、奇声を発しておもちゃを投げたりなどという奇行が目立っていた折で疲れていたので本当にありがたかったです。よくお礼を言いました。子供は「また遊ぼうねー」なんて愛想を振りまいていました。外面は大体いいです。

正直、この店舗は自宅から少し遠い(30分~40分弱くらいかかる)のですが、それでもここの店舗が良いと思えました。私は昔から情とかいう概念が余り理解できず、また嫌いでもあったのですが最近は年を取ったのか理論と感情のバランスのうち、感情の方に比重が移ってきている気がします。まー気分悪くなるような接客よりは普通の接客の方が良いですよね。誰でも。

ちなみに、店舗には「ご成約ありがとうございます」の札が並んでいたのですが、デミオがやっぱりいちばん多かったですね。一番売れているグレードはやっぱりディーゼルなんですか?と聞くと「販売直後は確かに高級なグレードが売れるのですが、最近はそれも落ち着いてガソリンモデルも結構出ています」ということでした。よくレビューサイトでは「ディーゼルが圧倒的人気」ということを書いており、事実それは正しいのですが、真相はイノベーアー/アーリーアダプターあたりの層がディーゼルを好んでいるというだけのような気がします。

私がデミオを買うとしても間違いなくガソリンモデルを買いますね。個人的には、あの小さい車でディーゼルってなんか嬉しいのかな?という気がします。デミオだったらやっぱり1.5Lくらいのよく回るガソリンエンジンの方が気持ちいいような気が。そういえば、国内でもデミオ1.5Lが投入されるとかいう記事を見かけましたが、あれどうなんですかね。本当に投入されるんですかね。

また、本日は私の友達もなぜかマツダディーラーでCX-5を見てきたらしく、そこで聞いた話だと「デミオだと納車はGW明けという感じで案内していますね」ということらしい。やっぱデミオ売れてるんだなー。私も夫婦だけとか独身だったとかならデミオ買ってると思います。

まとめ

CX-5 20S PROACTIVEを買いました。非常にいい買い物だったと思います。欲を言えば25S L Packageが欲しかったのですが、まあ差額分で新しい一眼とレンズあたりを買ったりとか、海外旅行とか国内旅行とかしたいな、と思います。あとは今後「なんでCX-5なのにディーゼルじゃないの?バカなの?」と一々言われる度に経済性と車重と高回転の伸びが私にとっていかに重要かというのを力説するのがめんどいという感じです。力説しなきゃいいのにね。

CX-5 20S PROACTIVE自体は良くも悪くも私の想像していた通りの車でした。一言で表すとすれば、やはり素直な車だと思います。突出したものは無いですが、走る、曲がる、止まるが違和感なく行えます。

CX-5はやはりディーゼルモデルが注目される車種であると思いますが、廉価グレードであっても、他社メーカーの車種と比較しても十分に良い車であると思います。

アテンザはどうした

アテンザも試乗しました。アテンザのことも書こうとしたのですが長くなったので一旦切って次の記事で書きます。