スバル フォレスターを検討する

CX-5を検討してるのでフォレスターも検討してみる。

初めの余談

今回はカタログも取り寄せて見てみた。ホンダ、マツダ、スバルに同時にホームページからカタログ請求したら、スバルは自動返信メールがなかった。普通メール送るよなー。Web屋としてはちょっと納得いかんなーと思った。

一番早くカタログが来たのはスバルで、封筒にただカタログが入ってるだけだった。なんか一筆、定型文でもいいからご請求いただきありがとうございますとか書いたA4の紙とか入れてくれてもいいんじゃないの、とは思ったけど、まーメーカーからしたらディーラーに行かずカタログ請求する奴は真剣に買おうとしてないんだろうな、とでも思っているのだろう。その通りである。

ホンダはまだ社外秘なので遅れます、と営業マンから直接メールが来た。(jadeのカタログ請求であった)

マツダは自動返信メール以降、何も音沙汰がないまま半月が経過しようとしている。マジかよ。5日以上経っても音沙汰無い場合はメールしてね、と書いてあったので問い合わせてみるとこちらが恐縮するくらいの丁寧な返信が。そしてメールを送ったらすぐにカタログが届いた。行き違いになってしまったようだ。余計な手間をおかけして恐縮でございます。

本題

フォレスターは昔から評価の高いSUVである。何と言ってもその悪路走破性が素晴らしい。youtubeなどでSUV数車種の悪路走破性を比較するような動画をみると、テストをクリアするのは大体フォレスターだけである。

最近のSUVはSUVとしての本質を見失っていると思ってらっしゃる方は多いと思われるが、そんな中でフォレスターは悪路走破性というSUVの本分を高い次元で実現している車である。ルックスも従来のSUV然としたものであり、小型SUVに良く見られるようなスタイルとは一線を画していて、SUVというよりは「クロスオーバー」という表現の方が近い。

SUVとしての基本が備わっているのに加えてEyeSight(Ver.2)という優れた先進安全装備も加わり、まさに正当進化といった印象を受ける。EyeSightの最新版はVer.3なので搭載されているシステムは一つ古いバージョンではあるが、それでもJNCAPの予防安全性能評価ではほぼ最高得点を記録している優秀なシステムであることに変わりはない。下手に他メーカーの最新のセンシングシステムを買うよりもずっと高性能(not高機能)であろう。

内装は無難で多くの人に受け入れられる最大公約数的なデザインであるように思う。目立ったり印象深かったりするデザインではない。が、自動車に限らずなんでもそうだが目立ったりトレンドを取り入れたりというデザインは廃れるのも早い。自動車のように長い寿命を持つ製品であればむしろ無難なデザインの方が良いと考えている。

パワートレインは2.0L NAエンジンと 2.0Lターボエンジン。ターボが搭載される2.0XTグレードはフロントフェイスがよりいかついものになっている。この見た目が人気らしく、NAモデルだがフロントフェイスが2.0XTと同じというS-Limitedというモデルも販売されている。

価格は214万円~302万円となかなか手頃な価格。基本性能が優れている上にEyeSightが装備されていることを考えればかなり割安な印象を受ける。

ただ、唯一私が引っ掛かるのがミッションがCVTであるという点である。私はあまりCVTが好きではない。初めてCVTを体感したのはスバルのR2だったと記憶している。初めて乗ったときの印象は原付スクーターのようで気持ち悪いという感想だった。それからうちの嫁さん(当時はまだ結婚していなかったが)がデミオスポルトを買い、私もかなり運転したが、変化のないエンジン音に慣れればなかなか良かった。効率が悪いと当時から言われていたが、実燃費を見ると気になるほどではなかった。

私がマニュアル車に乗っていたのは2008年くらいの話で、それからはマニュアル車を所有したことは無い。結婚してからはプリウスであったから、これもCVTの一種であってもはやCVTであることが普通に感じていたが、友人の所有するゴルフ トゥーランを運転させてもらってからまた違和感を感じるようになった。

有段式のミッションというのは走っていて楽しいという気持ちに大きく影響を及ぼしている気がする。エンジン音の変化なのか、繰り返されるトルクの波なのか、ヒール&トゥ的な操作ができるからなのか良くわからないが、そのあたりの変化が楽しいという気持ちに繋がる気がする。CVTではどうもつまらない。

ただ、マツダと同じように走りにこだわる車づくりをしていて、かつ車好きなユーザーからの評価も高いメーカーであるスバルが全面的に採用しているリニアトロニックであるから、悪いようにはなってないと信じたいが。このあたりのフィーリングはカタログスペックからは予想できず、試乗してみる必要がありそうだ。