Cheero Grip 3をレビュー

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私はモバイルバッテリーというのはこれまで持っていなかったのですが、やっぱり何かと不便だったので買いました。選定理由は、Cheeroという会社は元Google社員が立ち上げたベンチャーらしいので。Google好きの私としてはそれだけで理由となります。と、思って再度調べたら「元Google社員が立ち上げたベンチャー」というのはANKERという会社だそうです。間違った。まあ別に何でもいいです。充電できれば。

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写真のような白いケーブルがついてきました。白いケーブルを使ってるとAppleにあこがれるAndroidユーザーっぽくてあんまり好きじゃないのですが、それは私の妄想ですかね。

ちなみにこのGrip 3というのは5200mAhの容量を持って居まして、その上位には10000mAh(10Ah)を超える容量を持つ製品もあります。が、せいぜい1~2回フル充電できれば私の用途だと十分なのでこちらを選択しました。

ネットの評判を見ると「見た目が良い」と書かれていますが、正直私はそれほど良いと感じませんでした。

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サイドに樹脂メッキがあしらわれているのですが、 これあんまり好きじゃありません。オモチャみたいです。車でもフロントグリルなどに樹脂メッキを施したデザインが多いですが、ちょっと個人的にはやめてもらいたい。

肝心の性能はどうでしょうか。

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付属のケーブルを用いて充電を行い、Battery Monitorで確認したところ845mAという値が出ました。本機種には2.1A出力ポートと1A出力ポートがあり、これは1Aの方につないだものです。本体消費分を考慮すればまあスペック通りの出力であると言えると思います。

2.1Aの方につないだらUSB充電モードとなり、充電電流がマイナス、つまり本体消費分が充電電流を上回る結果となりました。おそらく2.1Aの方はD+とD-端子が接続されていないのだと思います。この二つの端子が200Ω抵抗を挟み接続されていれば充電専用と接続機器側が解釈してくれるという仕様になっているそうです。

なぜ2.1Aポートは充電専用のポートなのに200Ω抵抗が接続されていないのかと言えば、おそらくApple機器を対象にしているためだと思われます。私はApple製品を一つも持っていないので詳しくは知らないのですが、どうもApple製品は高速充電しつつデータ通信をも行うということを実現するためにD+端子とD-端子をショートさせていないのだそうです。どうもこのあたりの仕様が関連しているような気がします。

最近はUSB充電機器も増えているので、でっかいスイッチング電源から5~6ポートに大電流を供給できるような充電器を自作しようかな…と思っていましたが、もう上海問屋でそういうものが売られていたのでそれでも良いかもしれないですね。自分で作ると見た目が残念なことになりますし。