REGZA 55Z8を買った

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私、今まで誰にも喋らなかった秘密があります。

私にはREGZA C3000 (32インチ)をREGZA 55Z8にチェンジする超能力があります。

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ここに有りますのは何の変哲もない東芝REGZA C3000 32インチでございますね。子供が「アンパンマン!!」と絶叫してお菓子を食べた手でベタベタ触るので大変汚いことになっております。

私はこのテレビを特殊な能力で最新式のタイムシフト対応REGZA 55Z8にチェンジすることができます。「他人にバレてはいけない…」と幼少の頃は家に引きこもる生活を続けていたのですが、成人したときの戴冠式のときに手袋を妹に外されたせいで大勢の前で超能力があることが露見し、以来、秋田の山奥に氷の城を築き、「レリゴー、レリゴー」と叫びながら狸やニホンジカと共に暮らしておりました。猿の群れに柿を奪われそうになった時はマジやばかったわ。

でもありのままの私を見せることもまあ世間も意外にゆるしてくれるんとちゃうかな、と、関西人でもないのに関西弁の思考が浮かんできましたので、久しぶりに魔法を使ってみる。やってみる。えいやっ。

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でかい!!そしてテレビ台が心もとない!!テレビ台も私の魔法でなんとかしたいところですが、私の魔法は毎月25日を待たないとチャージできませんのでもうちょっとあとになると思います。

やり方

みなさん、「うわー、ちゃちゃっとテレビが出てきてすごいなー」と思ったかもしれないですけど、魔法だっていろいろと仕込みが必要なんです。その苦労をちょっと紹介したいと思います。

まず、ノジマに行きます。「なんだこれ!なんだこれ!」とテレビで放映されているワンピースをみてはしゃぐ娘に、日立の販売員のお姉さんが呉れたピカチュウのかぶりものを与えて少々黙らせます。なんだよ、今だったら妖怪ウォッチじゃねえのかよー、と知ったかぶりをしてみます。

いい塩梅になったところで4KのテレビとFullHDのテレビを見比べます。

そろそろ面倒になってきたので普通に書きますね。

販売員の兄ちゃん曰く、「4Kテレビはコンテンツが無いとか、結局4K放送が始まったらチューナーが要るとかよく言われますが、違うんです。目的は4Kコンテンツを見たり4K放送を見たりすることじゃないんです。50インチを超えるサイズだと単に解像度が物足りなくなってくるんで、それに対する解決策なんです。今あるコンテンツを超解像技術を使ってなるべく大画面でも見劣りなく見せようという趣旨なんですね」と言われた。なるほど。そう言われると納得できる気がしてくる。

確かに4Kを見ると綺麗に見えるんだが、ただ、フェアな比較が店頭でできない。4Kの方はBlu-rayのディズニームービーが流れているが、2Kの方は地デジのワイドショーが写っている。私は普段、WXGA解像度のテレビを見ている(C3000は2Kですらない)ので、4KのBlu-ray映像はもちろん綺麗に見えるのだが、もしかすると2Kのコンテンツとこの超解像後の4Kは大差無いという可能性もある。

だから、「2Kの方でも同じ映像ソースを写せないのですか?」と兄ちゃんに問うと、「ごめんなさい、つながってないんですよねー」等という。うーん。

私は思った。これは、わざとでは?実際、Blu-rayクラスの映像だと2Kでも超解像後の4Kでも大差は無いのでは?だから、わかりやすいように地デジのワイドショーとBlu-rayのディズニー映画を比較させているのでは?うーん、なんかそんな気がしてきた…。根拠はないけど…。

まあそんなに画質にはこだわってないし、正直FullHDクラスの映像だったら別にそれ以上の画質は求めないわ。俺がでかいテレビでまずはじめに見たいのは「2001年宇宙の旅」だし。次に「Trainspotting」だし。画質とか関係ねーよ。という気持ちになり、2Kのテレビを買うことにした。メーカーはSONYを検討していたが、友達の勧めによりTOSHIBAに。ちなみに私がC3000を選んだのは単に安かったからである。メーカー等にこだわりは無い。SONYが一番綺麗に見えた気がしたからで、正直何でもいい。

それでもTOSHIBAを選んだのはタイムシフトを使えるからだ。タイムシフトはCell REGZAにしか搭載されていないと思っていたのだが、最近の機種にも搭載されているようだ。

HDD

で、タイムシフトが使えて2KであるZ8を買ったのだけどタイムシフトを使うためだけの目的でHDDが最低1台必要とのこと。速度的な問題からか、1台につき3ch分しか録画できないらしい。なので、6ch分録画させるためにはタイムシフト用に2台のHDDが必要になる。

さらに、タイムシフト用のHDDには通常の録画が行えないらしく、通常録画用にさらに1台のHDDが必要だそうだ。なめてんのか、と一瞬思ったが、まあ原理を考えればしょうがないでしょう。でも原理とか仕組みをほとんど理解していないユーザーは納得してくれるんでしょうか。

HDDは価格.comで人気のものを適当に見繕って買いました。一応、USB3.0なHDDであれば何でも良さそうですが、HDDメーカーが動作報告しているのはIODATAやBuffaloなどのいくつかのHDDだけです。昔はIODATAとかBuffaloとか高いので、玄人志向とかのHDDケースと3.5インチHDDを別々に買ってきて組み合わせたもんですが、最近はBuffaloブランドとかでもそんなに高くないのでBuffaloの2.0TのHDDを2つ購入。

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じゃん!

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じゃじゃん!私はHDDをSTAP細胞のように無限増殖させることができます。年2回、7月と1月にチャージが必要ですけどね。VISAやJCBとも相談しなくてはなりません。

通常録画用のHDDは買いませんでした。これまで録画ということを一切してこなかった家庭ですから、タイムシフトだけでも十分だろうという判断です。必要になったら買います。

セットアップ

特に特殊なことはありません。台座を取り付けるのが一人だと少々しんどいくらいでしょうか。二人でやれば簡単にできます。

タイムシフト用HDDの接続は少し戸惑いました。タイムシフト用のHDDにはすでに述べたように最大2台のHDD接続ができまして、それぞれ、タイムシフト用USB端子AとBがあります。タイムシフト用AにつないだHDDは認識するのですが、Bにつないだ方は認識しません。HDDの初期不良か?と思いAとBのコネクタを逆にしてみますが、やっぱりA側だけしか認識しません。

Z7での例ですが、公式サポートの手順に従い操作したところ、改善されました。

USBハードディスクが認識されない

他にも、youtubeを見ようとすると勝手に再起動したり、全般的に不安定です。

おそらく、初期設定を済ませてネットワークに接続した直後は裏で色々動いているからでしょう。ソフトウェアアップデートとか。

使い勝手

タイムシフトの使い勝手は抜群です。設定を含めて使い方で戸惑うところは皆無でわかりやすいです。何より、いつの時間帯でもゴールデンタイムの番組が見れるのはかなり楽しいですね。ネットのレビューで「テレビを100倍楽しめる」なんて文言がありましたが、まさにそんな感じだと思います。

特に小さい子供がいる家庭ですと、自分の好きなようにテレビを見ることはまず不可能だと思います。録画予約の手間すら面倒に感じることも多いと思います。タイムシフトであれば全番組録画ですから、そういう手間もありません。見たいと思った時に過去の番組が見れるわけですから。この辺りはやはりタイムシフト搭載型にしてよかったです。

長期的にはHDDの寿命と消費電力が疑問ですが、まあ様子見ですかね。