金儲けの手段を考える-その2

前回記事はこちら。

金儲けの手段を考える

時間が経って色々やってみたので書いてみる。投資について色々書いているが、基本的に投資に関しては私は素人中の素人なので、素人が疑問に思うこととその回答のリストとして読んでいただいた方が良いと思う。

前回の趣旨は、「金はあればあるほど幸せになる。投信は元手が無いと利益が無い。株やFXはギャンブル。貧乏人は自分で商品をつくって売るべし」というような感じであった。今回、あれから色々やってみて思ったことを書きたい。

広告収入

恐らくこれが今のところ一番うまく行っている。額はいやらしいので書かない。継続的にアクセスを稼げるネタがあれば中長期的に安定した収入を得ることができるだろう。

ただ、もともと文章を書いたり記事をまとめたりといった作業が好きな人でないと続けるのはしんどいとは思う。額だけ見ると「おおっ」と思う数字だが、投入した時間に対しての金額を計算するとあまり大したことはない。これは広告収入以外でもある程度似ているような気がする。好きなことを武器にして収入を得る方法を導き出すというのはモチベーションを保つという点で大切だ。

電子書籍/アプリの販売

結局まだ取り組めていない。ただ、アプリに関してはアプリ内広告で収入を得るほうが良いのでは、と思うようになってきた。有料アプリは相応の責任が付きまとう。せいぜい、購入したら広告が消えるだけで特に機能追加は無いとか、そういったレベルにとどめておくのが無難な気がしてきた。

まあ、やった経験ないので知らないけど。

住宅ローンの繰り上げ返済とキャッシュフロー

こないだ、初めて繰り上げ返済を行った。

たとえば、あと30年ローンが残っている時に10万円分を繰り上げ返済したとする。借入金利は1%だったとする。すると、年間千円の利子分の支払いが不要になる。だから(概算で)30年で千円×3万円分得をしたという事ができるだろう。もう少し突っ込んで言えば、「今10万円を払うことで30年間で3万円のリターンを得る」と言うことができる。

しかしながら、投信や外貨預金などを眺めると年利1%を超える商品など山のようにある。10万円を繰り上げ返済するならば、10万円を1%以上の年利で運用した方がリターンは大きい。つまり、「繰り上げ返済する価値以上に、今10万円を手元に残すことに価値がある」と言うことができるかもしれない。

もちろん、そういう商品にはある程度のリスクがある。結局はそれをどの程度許容できるかという事であるが、繰り上げ返済に回すお金を投信に回す、という選択肢もアリではないかと思う。

とはいえど、逆に考えれば繰り上げ返済はノーリスクで確実に年利1%が確保できる手段だと言う事もできる。こう書くと中々手堅い選択肢のように思えてくる。繰り上げ返済は早期にした方が有利なので、今後5~6年は繰り上げ返済に多く金を回し、徐々にその他の投資に金を回していこうと考えている。

 確定拠出型年金

恥ずかしながら、確定拠出型年金という制度の詳細を最近になって知った。しかし、これは中々良いのではないかという気がする。まず、確定拠出型年金に加入すると支払った掛け金の全額が所得税控除の対象となる。たとえば年間10万を払えば所得税20%だとして、2万円が返ってくる計算になる。さらに住民税も所得の所得割は税率10%であるから、さらに1万円が引かれる。元本割れを考えなければ、なんと年利30%をほぼノーリスクで稼げると言ってよい。これは中々すごいのではないだろうか。

さらに、年金の運用は審査機関によって承認された優良な機関のみに制限されるとのこと。もちろん、プロの審査機関が審査したからといって将来的に大きく元本割れする可能性はある。が、素人が当てずっぽうで「んーじゃあここにしようかな」と数ある金融商品の中から一つを選ぶよりはマシであろう。

と、ここまで書くといいこと尽くめのように感じられるが、当然これは年金であるので任意のタイミングで現金化はできない。退職時に一時金として受け取るか、年金として受給するかのいずれかだ。

さらに、住宅ローン減税を適用させている場合も注意が必要だと思われる。住宅ローン減税は減税が非常に大きいために減税適用期間中は所得税の支払いがゼロになるようなケースも珍しくないはず。そのような場合はそもそも住宅ローン減税だけで所得税がゼロなのだから、所得控除額を広げる意味が無い。

住宅ローン控除は私の場合10年間続くので、それが終わったら加入しようかな、と考えている。

外貨定期預金

外貨定期預金のAUD(豪ドル)、NZD(NZドル)の利率が半端無い。1か月で2%以上になる。中々すごいと思う。私は受け取りがJPYになると思っていたのだが、受け取りは外貨らしい。なので為替変動リスクはあるのだけど、そもそも(為替変動リスクを避けるためなのか)外貨定期預金の満期は数週間~数か月と短めに設定できるものが多い。

最近の相場を見るとずっと円安傾向になっているので、中々いいかもしれない。運よく円安になれば、さらに利益が見込める。が、現段階では私は為替相場に関する知識はゼロで、今後どう遷移していくかやチャートの見方などもよく分からない(ポリンジャーバンドだけは知ってる)ので博打に近い。金が余れば少額からやってみたい。

コツコツためる/頑張って稼ぐ

前回記事では「貧乏人は手を動かして稼げ」という結論であったが、最近はコツコツためるのも重要だと思うようになってきた。前回そのような結論に達したのは、結局投信や定期預金などをやっても月当たりのリターンは大したことが無く、手を動かして稼げる額に比べるとずっと小さい。

が、人間というのは面倒くさがりで手を動かして稼ぐというそれ自体が億劫になってくる。何にもしなくてもリターンがあるという事自体に金額以上のメリットがあるように思える。

さらに、結局は財産というのは毎月コツコツと貯蓄していかなければ形成されないのだという認識を持つようになってきた。すぐに結果を求めようとすると高リスクな方法を取って自滅してしまいそうだ。継続は力なり、という事だろうか。

車のローンを早期に返したい(けどできない)

お金のことに関して調べていて、カーディーラーが自社グループのローン会社を通じて提供するマイカーローンの金利は不当に高すぎると思うようになってきた。簡単に接収できて自社のネットワークで簡単に売却できる自社で製造/管理/整備した資産を担保にしているという時点で結構な低リスクなくせに、年利4%~7%も取りやがる。マツダクレジットは7%だったと思うが、ここまでくるとはっきり言ってボッタクリに近いと思う。さすがにマツダ大好きな私もこればかりは受忍限度を超える。SKYACTIV車種だと3.9%になるが、3.9%でも高い。価格.comなどでマイカーローンを比較すると、最も低い金利で借入できても1.7%などだ。私はこれでもまだ高いと思う。外車嫌いの私だが、VWなどを見習ってほしい。人気車種は1%を切るじゃないか。

で、今のプリウスを買うときにもう面倒だからディーラーの勧める残価設定クレジットを選択してしまったのだが、いやー、失敗したと思う。さっさと返したいのだが、そんな金があるならば投資に回したい…という気持ちもあり、なかなか踏ん切りがつかない。