マツダは2016年度にディーゼルハイブリッドを投入する

読売新聞が報じています。

マツダがディーゼルHV、燃費リッター40km

マツダは、軽油を燃料とするディーゼルエンジンと電動モーターを組み合わせたディーゼルハイブリッド車(HV)を2016年度にも日本と欧州で発売する方針を固めた。従来のHVはガソリンエンジンが主流で、ディーゼルHV乗用車の市販は国内メーカーでは初めてだ。(中略)

ディーゼルHVの軽油1リットルあたりの走行距離は、通常のディーゼル車より約3割多い40キロ・メートル程度を目指している。現行のHVで燃費性能が最も高いのは、トヨタ自動車の「アクア」の37・0キロ・メートル。

搭載車種は何になるのか?

まず私が疑問に思った点はこれでした。

40km/Lを目指すと言っているので、おそらく搭載車種はデミオやCX-3ではないかと思います(車重的に)。アクセラ、アテンザのクラスでいきなり40km/Lは無理でしょう。新型デミオのディーゼルモデルは、燃費30km/Lを目標としているそうですから、「通常のディーゼル車より約3割多い40キロメートル」という文言とも合致します。

新型デミオやCX-3は2014年度~2015年度に発売されるので、一度新型を発表した後で新たなラインナップやパワートレーンを追加することになります。この点がちょっと引っ掛かるのですが、ほかに対象車種もなさそうです。

(追記2014年10月14日)

ホリデーオートを読むと、最初の搭載車種はアテンザになるだろうと書いていました。これまでも最新技術の多くはアテンザから導入されてきましたので、ディーゼルハイブリッドもそうなるのでしょう。大きさ的にも余裕がある車種なので初搭載車種としては適しています。ただ、アテンザのサイズで40km/Lは難しいでしょうから、最初にアテンザ、CX-5などと続き、最終的にデミオで40km/Lを目指すというストーリーなのかもしれません。するともちろん、2016年度よりもずっと後の話になると思います。

次期プレマシーにも搭載してほしい

これは完全に個人的な願望なのですが、次期プレマシーにもぜひ装備してほしいですね。日本で今一番売れているミニバン、VOXY/ノアがハイブリッド化して20km/Lの大台を突破していて、それから数年たって投入する車種なのですからぜひともハイブリッド技術や燃費対策の面でも対抗してもらいたいものです。

ちなみに

「乗用車で初」と書いているのは、トラックではすでに採用例があるからです。日野自動車のデュトロやいすゞのエルフなどがそれに当たります。

個人的には私が小さいころの実家の車がいすゞ ジェミニ(2.0Lディーゼルターボ)だったので、いすゞはいまだに好きです。いすゞ頑張れ。超頑張れ。いすゞ車を買うことは無いと思うけど。