一条工務店の網戸は絶対つけるべき

一条工務店は網戸がオプションです。普通の家はついてるのに!!などと憤っている人をネットで多数見かけます。

結論から言えば、絶対必要だと思います。私は網戸を付けることを強くお勧めします。

 

普通は標準搭載なの?

調べてみると、建売や他メーカーでもオプションであるところが多いらしい。そのような知恵袋回答やブログ投稿、2ch書き込みなどをたくさん見た。一条の場合は「標準仕様」が充実しているので「網戸くらいつけろよ!!」って感じになるのではないでしょうか。

まあ標準搭載であったとしても、その価格は坪単価や本体価格に織り込まれるわけで、むしろオプションであった方が価格が適正かどうか判断したのちに設置の是非を検討する余地が与えられているので良いのではないでしょうか。

で、網戸要るの?

今まで暮らしてきた家々を思い返してみると、少なくとも私の経験では網戸が無かった家などありませんでした。そして夏場は網戸を頻繁に利用しました。網戸は絶対に使う。それが私にとっての当たり前です。そして、それが大多数の人にとっても当たり前であると私は思っています。

一条の家でもそれは同様なのですが悩まれる方が多いというのは、オプションであることに加えて「高気密高断熱で熱交換換気だから普通の家よりも過ごしやすいはずでは・・・」という思いがあるからではないでしょうか。熱交換換気だから夏場は冷気を逃さず、冬場は暖気を逃さない。そのために一条を選んだはず。ならば手動で換気などもってのほか。という考えは妥当なように思えます。

しかし、実際住んでみると窓を開けたほうが快適な時期はあります。我が家では5月~今(7月)くらいまでは窓を開けていることが多かったです。この期間を快適に過ごすためには網戸は必須です。エアコンをつけても良いですが電気代がかかりますし、この時期だと寒くなりすぎることも多いでしょう。

ではなぜ熱交換換気であっても暑くなってしまうのでしょうか。それは、暑い時期に室内の空気よりも外気のほうが温度が低い場合には、ロスガードの換気量では少なすぎるからに他なりません。

計画換気は一時間につき屋内の空気の総量の半分を入れ替えるのが良いとされています。一条のロスガードもそのような値で設計されているはずです。この50%/hという換気量が涼しい風を取り入れるには少なすぎるわけですね。風の有無によっても異なってくるでしょうが、カーテンが舞うくらいの風であれば1分もせずに部屋の全量の空気が入れ替わるのではないでしょうか。

ちなみに窓を全開に開けたときの換気量くらいの風量を機械換気で稼ぐという発想もあるでしょうが、それをロスガードに求めるのは酷でしょう。半畳程度の大きさの機械でそれほどの風量を送るのはパワー的にしんどいでしょうし、電気代もかかりますし、何よりうるさいです。配管サイズも最大風量に合わせて設計しなくてはなりませんから、初期コストもかかります。窓を開ければ済む話なのにそこまでする人はいないでしょう。

したがって、春、秋くらいで少し暑いような日は網戸を付けて窓を全開にするのが単純で良い方法ではないでしょうか。