一条坪単価値上げ情報&仮契約について

こないだ営業さんから坪単価が値上がりするという情報を聞いたので、ブログにも書いておきます。

値上げについて

燃料費などが高騰している影響で、2014年7月から全商品一斉値上げが予定されているらしいです。具体的には、坪単価5000円のアップだそうです。30坪の家で15万円、35坪で17.5万、40坪で20万なので結構な値上げです。紹介割引のサービスが25万円相当の住宅設備なので、大半が値上がり分に飲み込まれてしまうと考えると結構痛いと思われます。

ちょっと気になるのが、一条は平米単価で計算しているのですが、営業さんは「坪単価」と書いていました。間違いじゃないか・・・と思いましたがはっきり坪単価、とメールに書いてあったので信用してみます。もし平米単価5000円アップだと、たとえば115平米(35坪くらい)の家で58万円くらいですから中々厳しいですね。

(2014/7/4追記)平米単価でなく、坪単価で間違いありません。

現在の坪単価を確定させる方法

7月からなので、今から契約して家を建てるのは到底無理な話です。ですが、一条の場合は「仮契約」というものがありまして、この仮契約を済ませてしまえば、その時点での坪単価が今後1年にわたって保障されます。坪単価だけでなく、その時点で適用されているキャンペーンも確定されます。1年以降も、坪単価の値上がり分がある程度一条工務店側と折半されるので、値上がり分全額を負担しなくても良いことになっています。

仮契約について

しかしながらこの仮契約というのが中々、抵抗がある作業です。簡単に言うと、仮契約には100万円が必要です。

多くの住宅メーカーは、とりあえずの設計図面と見積もりを簡単に書いてくれます。その設計図面での提案と、値段を他メーカーと比較検討し、時には値下げ交渉も行って最終的に一社を決めます。

しかしながら一条の家づくりの進め方は他メーカーとは違ってちょっと特殊です。まずは仮契約として100万円を支払い、支払った後で設計が始まります。(厳密に言えば、とりあえずの設計図面と見積もりを提示され、その図面を元に契約を結ぶのですが、最初の図面は結構テキトーなものです)したがって、他メーカーに一条の図面を持って行って値下げ交渉をしたり、逆に他メーカーを図面を一条に持って行って値下げ交渉をしたり・・・ということができません。できないというか、一条工務店の場合は一切の値引きをしないので無意味だったりします。

これは一長一短あるところです。施主にとっては、何も具体的な話が見えてこない段階でいきなり100万円を納めろと言われるわけなのでかなりの抵抗があるでしょう。ただし多くのメーカーは無料で見積りや図面を描いたりしてくれるわけですが、その人件費は契約者の支払うコストに転嫁されていて見えないだけなので、余計なコストを支払っていると見ることもできます。

仮契約を解除したら100万円は戻ってくるのか

これは戻ってきます。仮契約書に明記されてあります。何度も穴が開くほど読み返しましたがそうとしか読み取れません。さらに営業さんに何度も確認しましたが、「全額戻ります。設計費用などが差し引かれることもありません」ときっぱり言われました。しかしながら不思議なのは、ネットを見ていると「返金されなかった」もしくは「返金されたが全額ではなかった」という話あることです。たとえば以下記事。

一条工務店と仮契約しました。

私は何度も確認しているので信じがたいのですが・・・。

不安になるようなことを書いてしまいましたが、いずれも古い情報ですし、実際に仮契約金が返ってこなかったというケースが多々あるのであれば、今の時代なら炎上騒ぎになってるはずだろうと思います。もし仮契約金が返ってこなかった、もしくは、一部しか帰ってこなかったというのが真実であるならば、営業の人が限りなく犯罪に近いような騙しを行ったとしか考えられません。

とはいっても、契約は契約です。「一条で建てるかどうか分からないけど、とりあえず申し込んじゃえ」くらいの軽いノリで契約してしまうのは良くないかもしれません。100万払うので軽いノリの人はいないとは思いますが。

当然のことではありますが、仮であったとしても契約するときはよく担当営業さんに確認して納得出来たらハンコを押すようにしましょう。

 

 (2014/07/31追記)

さすけさんからご指摘いただきました。

結論から言えば契約に至らずに解約した場合仮契約金は返却される、という答えでまず間違いありません。返却されないケースは、「本契約」を交わした後に解約した場合です。上記に挙げた「全額返却されなかった」という例は本契約に至った後に解約したからでした。

本契約以降は設計や土地の測量などの各種作業が進んでいますので、その分の費用が請求されるのは常識的な事だと思います。

また、仮契約は土地を持っていない施主に対して結ぶ契約とのことでした。土地を持っている場合は契約解除すると地盤調査費用等が請求されます。

ちなみに、ソースは失念してしまった(たしかe-戸建だったと思う)のですが、一度「返金には一切応じられない」とゴネられたという話を見たことがあります。上記の「返金されなかった」という話があったという根拠はこれです(ソースが提示できないので根拠になってないですが)。が、ここまで裏を取ると、もはや「返金されなかった」という話そのものの信憑性が低いと判断できるでしょう。

結局は一条の仮契約に限らず、契約と名のつくものはよく条文を確認して、担当者にもよく質問して疑問点をクリアにしておくべき、という事だと思います。

2件のコメント

  1. さすけ より:

    はじめてコメントします。さすけです^^
    仮契約って本当にややこしいですよね。。。

    少し誤解があるかも?と思い書かせていただきます。
    仮契約は土地を持っていない人が、土地が決定するまでの期間の契約を一条工務店では「仮契約」と称しています。で、土地が決定すると、「仮契約」から「本契約」に切り替わります。正しくは「設計業務受託契約」を結んだ時点からが本契約だったかも知れません?

    仮契約期間中については、解約となっても全額が返されます。地域によっては印紙代が差し引かれます。
    で、仮契約から本契約に自動的に切り替わります、本契約以降に解約した場合は営業費用、地盤調査費用、図面1枚作成する毎の図面作成費用等々の諸経費が差し引かれます。
    仮契約期間中(土地が決まるまで)は営業さんがどれほど動いても、営業費用が請求されることはなく印紙代を除く全額が返還されます。しかし、「本契約書」という契約書は存在しませんが、土地が決まると本契約に自動的に切り替わり、それ以降は営業経費等が差し引かれ、解約する際には概ね30万円程度の解約手数料を取られることが多くなっています。私が契約した2011年時点でもそうでしたし、直近でも2件ほど解約された方からお話しを伺った際もそのような感じだったので、変更はないかと思います。
    POPOLOGさんのブログに書かれていた解約ケースで、100万円が帰ってきた方はおそらく土地を持たない「仮契約」だったのだと思います。一方で、192000円が差し引かれたという方は地盤調査費用が請求されたと書いていますので、土地を持っていたと思われこのケースは「本契約」となっていますから、費用が請求されたのだと思います。

    注意しなくてはいけないのは、最初から土地を持っているケースで、このケースでは仮契約期間がほとんどなくすぐに本契約に切り替わります。よって、最低でも地盤調査費用が差し引かれてしまいます。

    本当にややこしいですよね。。。

  2. withpop より:

    さすけさんにコメント頂くとは恐縮です。
    ご指摘と詳細なご説明、ありがとうございました。後で記事中にも反映させていただきます。

    >仮契約は土地を持っていない人が、土地が決定するまでの期間の契約

    ということは土地を持っている人は仮契約しなくて良いのですね。これは知りませんでした。

    >土地が決定すると、「仮契約」から「本契約」に切り替わります。正しくは「設計業務受託契約」を結んだ時点からが本契約だったかも知れません
    >土地が決まると本契約に自動的に切り替わり

    このあたり、私のケースと少々差異があるような気がします。
    過去、営業さんとやり取りしたメールを再確認しますと、私の場合は建築工事請負契約(これが本契約と同義と説明を受けました)に押印するまでは解約しても仮契約金は全額返却するという説明でした。(印紙代等は引かれることは無いとのことでした)

    地域によって違いがあるのでしょうか・・・。ちなみに東京です。(本社による施工です)

    >解約する際には概ね30万円程度の解約手数料を取られることが多くなっています
    これは私のケースでも同様でした。

    >このケースは「本契約」となっていますから、費用が請求されたのだと思います。
    なるほど、本契約以降であれば当然ですね。読み返すと、確かに「本契約後」と書いていました。本契約後に費用が差し引かれるのは当然で、それに対して不満を言う人は居ないと思い込んでいました。

ただいまコメントは受け付けていません。