DELLのキーボードが一番いい

IMG_1429

DELLのキーボードを買った。ハードオフで未使用品が300円だった。

IMG_1429

こいつのいいところはいろいろあるが、まず、何よりもキー配列が一般的なものであるということ。pageup、down、pauseなどは使用頻度は少ないもののたまにLinuxのアプリやBIOSなどで必要になることがある。こいつが省略されているととても困る。ファンクションキーがF12まで無いようなものもたまにあったりする。deleteやbackspaceが変な位置にあるキーボードは論外だ。一度、Fnキー+Backspaceでdelキーになるキーボードがあったが、製作者は何を考えてこのような配置にしたのであろうか。全く理解できない。

次に、このキーボードは剛性が良い。安いキーボードの中にはフニャフニャしているものがあり、あれは打鍵感が良くない。質感もチープに感じられる。でもこいつは硬くてしっかりしており、適度な重量もある。

打鍵音が静かであるのも良い。よくメカニカルキーボードでカチカチとうるさいキーボードを得意げに叩いている人をみるが、本当に迷惑なのでやめてほしい。メカニカルが良いなどと誰が言い始めたのだろうか。わたしは昔、PC-98の純正キーボードを叩いてから、友達の東芝InfiniaというPCに触らせてもらった時とても感動して、PC-98のキーボードがゴミに思えた。PC98のキーボードはがっちゃがっちゃと煩いし、クリック感も殆ど無くてとても使いづらかった(単に使い込んだ中古を買ったせいかもしれないが)。未だにメカニカルキーボードは嫌いだが、私の周りでも愛好者は多い。

サイズも適当だと思う。具体的なキーピッチなどの数字はわからないが私の手にはとてもしっくりくる。

私はいろいろなキーボードを触ったり、使ったりしてみたが、やはりどうも巷で高級なキーボードとして高い価格で売られているキーボードは合わなかった。高い価格のキーボードはまずメカニカル式が採用されていることが多く、この点で私は選択肢から除外してしまう。私が昔から使ってきたのは980円のメンブレン式のやっすいキーボードであった。これはサイズとキー配列は良かったが、多少うるさいのと軽すぎるのと剛性が悪いのが難点であった。それでも、他のキーボードよりはずっと使いやすかったので大事に使ってきた。

会社に入ってから、写真のDELLのキーボードが与えられ、「DELLの純正か・・・」などと舐めていたが、かなり具合が良かったので家でも使いたく、わざわざ買った次第である。

私は平均よりはずっと多い回数キーボードを叩いていると思う。ブログやHPはずっと昔から更新し続けてきており、皆さんご存知の通り、無駄に長文の記事が多い。さらに、仕事でも何十万行とプログラムを書いてきた。仕様書を書くことも多いのでさらにタイプ数は増える。一応、その経験から言わせてもらうと、巷で「使いやすい」と言われているキーボードは軒並みダメであると思う。小さすぎたり、キーが省略されたりしているのは論外である。たまに昔ながらの配列の109キーボードが売られていたりして、家電量販店で見かけてちょっと試しに触ってみると、メカニカルだったりキーストロークが浅い、ノートPCタイプのキーボードだったりしてがっかりする。

なぜキーボードは進化しないのだろうか。たぶん、外観を重視した製品が多いからではないかと思う。ネットやメールを少しだけ打つ、スマホを買ってからPCをあまり触らない、というようなライトユーザーはキーボードが打ちやすかろうが悪かろうがあまり関係がないので、見た目がゴツくなく、小さめでスタイリッシュなものが好まれるのだろう。

見た目で選ぶ。それはそれでいいと思う。しかし、ヘビーユーザーのための製品がどんどん少なくなっていくのは不安だ。

・・・という感じの論をずっと昔から書きたかったのだが、同意してくれる人は少数であるとおもうので書かなかった。が、こないだ私の大好きなサイト「創造の館」で、

キーボード、マウスの選び方

DELL,HPなど企業向けモデルに付いてくる普通のキーボードは、使い勝手は勿論、耐久性、静音性など、オフィスで要求される実用機能を高いレベルで満たしている。昔から企業で大量に使われ、バランスの取れた特性と耐久性は実証済みだ。

と述べている記事があり、とても嬉しくなったので書いてみた。

ちなみにこのキーボード、会社で使っているものはキートップがすり減ってくるくらい使った。それから新品に改めて触ったが、若干キーの触感が違っていた。なんというか、新品はしっとりしているのに対し、使い古した方はがたつきがやや激しいきがする。ひょっとすると、耐久性はあまり無いのかもしれない。