東京の大雪で一条工務店の家はどうなったか(2)

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大雪で一条工務店の家はどうなったか(補足)

前回のエントリに結構アクセスがあったので、続きを書いてみます。

カーポート破壊

一条の話ではないですが、個人的に衝撃だったので。

先週に引き続き大雪が降り、カーポートが大変なことになりました。朝起きて見てみると、支えにしてあった角材は大きく湾曲し、カーポートの支柱自体も大きく歪んでいました。これはあぶない。

すぐに雪をスコップで下ろしました。プラスチックの、柄の長いやつでしたが、これが無かったら潰れていたかもしれません。それでも、地面に立って作業すると角度的にどうしても端くらいしか雪を下ろすことができないので、地面の雪を山にして積んで階段を作ってその上からやりました。

これは本当に危なくて、実際、潰れたという体験談をよく聞きます。潰れると、車も同じく潰れるので、修理費が大変なことになります。念には念を入れて対処しておいたほうが良いでしょう。片側にしか支柱が無いタイプが弱いのだと思っていましたが、両側に支柱がある二台格納タイプでも同じように破壊例があるのを見ました。基本的にこれはもう雪が乗ったら壊れるもんだと思うしか無いみたいですね。

屋根の上に立って雪下しする訳にはいかない(つるつる滑る)ので、柄の長いスコップで地道に除雪するしかないでしょう。高所作業、かつ、滑る地面なので危険がいっぱいです。注意して作業しましょう。

アーバンルーフ

先のエントリでも述べましたが、アーバンルーフは見た目が結構弱そうです。そんなに弱いわけでもなさそうですが、やっぱり弱いらしいです(どっちだ)。

アーバンルーフに雪が積もったが、そのままでいいのかどうか一条さんに聞いた所、「除雪したほうが良い」とのことでした。ただ、これも地面に立って作業するのでは限界があります。脚立を使うのは怖いので、私はやっぱり雪を積んで雪山の上から作業しました。

屋根からの落雪

これも前のエントリで述べましたが、ソーラーパネル屋根で雪止めを設置していないと雪がどんどん落ちてきます。この雪のせいでガラスが割れそうな気がします。

実際、雪国だと屋根からの雪降ろし時に窓を割ってしまうことが稀にあります。そういうのを防ぐために、プラスチックの板で囲いを作るのですが、まあ東京で何十年家に一度の大雪に対処するために囲いを作る人は居ないでしょう。

これはもう、積もってからだと落雪の危険があってそもそも軒下で作業すること自体が困難ですから、窓に雪が激突しないよう祈るくらいしかないと思います。

余談

とあるルートで聞いたのですが、一条さん(たぶん近くの展示場内の営業所)にはこの雪で電話が何十件もかかってきているそうで。内容はわかりませんが、壊れたとか、同じようにアーバンルーフの雪はどうすればいいか、とかそういうことでしょう。

くどいようですが、私は雪国出身です。しかし、それでもこの雪には参りました。だって、家も街も雪がふることを前提とした設計になっていない。これはつらい。

「プリウスでTRCをオフにして雪道走行」なんてエントリも書きましたが、雪国だと綺麗に除雪しているのでそもそもそういう必要が無いです。

かといって、これに対処するために家に囲いを作ったり、市町村が除雪車を常備しておくのはコスト的に割に合わないので、もう我慢するしか無いですね。雪が溶けるまでの辛抱だと思ってあるていどは諦めも必要でしょう。

と、言いつつ、水曜日も雪の予報です。困ったもんだ。