秋田に帰った。巨人の夢

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秋田に帰った。だいたいこんな感じ。

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雪を寄せて車が動けるようになるまで一時間弱かかる。

今日、とても恐ろしい夢を見た。

俺は5階建てくらいのでかい学校の中にいて、夕日が教室に差し込んでいる。外には大きな川が流れていて、夕日が反射して輝いている。

そこに、真っ白な体をした巨人が現れて、窓の外から教室を一つ一つ覗きまわっている。外観の気持ち悪さとは対照的に、きらきらして子供みたいな目をしている。

目玉一つが窓いっぱいに広がる大きさだ。とても気持ちが悪い。

巨人は何をするわけでもなく、教室の中を興味深そうに覗くだけだ。

俺は教室の中、OHPを操作して、永遠にファミコン世代のゲームの画面を映し出さなくてはならない。そういうことになっている。

場面が変わって、桜が咲いている公園に入る。

俺の車の中に見知らぬババアが乗っている。汚い服を着て、髪は白髪が8割くらい、極端にボサボサで長年洗ってなさそうな感じだ。

俺が人の車に勝手に乗るなと文句を言おうとすると、知らない男がこわばった顔で止める。

やめた方がいい。あいつは人間ではない。あいつに関わったらおまえはこの世から消え去ってしまう。そう言われた。

その横を、小学校時代一緒だったRが走って通り過ぎた。そして、桜の木を登り、上にあるツリーハウスに入っていった。

あいつが消えることになっている。お前まで消えることはない。これを見てみろ。そうやって男は鏡を見せた。

鏡越しに車の中を見てみろ。気付かれないように。

そう言われて、そっとわたされた鏡を覗くと、大変なことになっていた。ババアがヘッドバンキングして揺れている。あの汚らしい髪を振り回して。頭を前後に激しく揺り動かしている。気が違っているのである。

もう、Rはこの世にはいないよ。男はそう言った。俺はRを探したけど、やっぱり、男の言うとおりだった。ツリーハウスの中にも、花見の人混みの中にも、どこにもいなかった。

それは、ババアがヘッドバンキングしてるから?そう、聴こうとしたけど、やめた。もう、手遅れだからである。ババアは地獄から来た使者なのである。