インド滞在記(12) インド旅行ージャイプール

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JaipurとAgraに旅行してきたので書く。Jaipurは世界遺産がいっぱいあるとこ。町並みが綺麗。Agraはタージマハル。

最初の画像は空港降りたとこ。ここからもうすでに綺麗。そりゃ、日本に比べたら汚いし、交通ルールも悪いけど、普段滞在しているインドとは別世界。リゾートと言ってもいいくらい。まあ、確実にリゾートじゃないけど。

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これはホテル。シェラトンのFour Pointsというシリーズ?のホテル。ベッドが柔らかいし、設備も綺麗なのですごく良い。空港からは旅行会社が手配したピックアップ(Innovaというトヨタのバン)で全て移動するので楽。インドの旅行会社にすべて手配してもらったので、ガイドも英語かな?と思ったら、普通に日本語がペラペラでびっくりした。

この日は朝2時30分に出発。普段滞在しているプネからはJaipur行きの飛行機が出ないので、ムンバイ(旧ボンベイ)まで車で移動する。4時間くらいかかったのかな。距離は200kmなかったと思うけど。

2時半に運転手に電話するが、いまいちどこにいるのか判然としない。「Parking at Green!!!」とかしきりに言ってるけど、Greenってどこやねん。と思ったら、アパートの前にある並木の間に車を止めてた。Greenってそういうことか。Greeneryって言ってくれたらわかったんだけど。

インドの道路事情は日本に比べると本当に劣悪だ。特に嫌なのが、市街地は至るところにスピードブレーカーが設置してあるところ。スピードブレーカーというのは、日本ではめったに見ないのだが、なんつうのかなあ。道のどまんなかに意図的に段差を作っていて、そこの手前で必ず速度を落とすことを強要するような仕組みだ。人がよく横断するようなところに設置してある。

これが結構な段差なので、なかなか酔う。酔うまで行かなくとも、乗り心地は最悪だ。

ちなみに移動する車はほぼ確実にトヨタのInnovaというバンだ。7人乗りかな。こいつがなかなかいい車で、社内も広くて、エンジンも2.5Lディーゼルなのでトルクフルだ。インドでは80km/h以上出せるような道がなく、どちらかというと加速重視の車のほうが運転しやすいと思われるので、低速からトルクが太いディーゼル車はインドでは好まれるんじゃないかな。実際、俺が乗った車のほぼ全てはディーゼルだった。

朝2:30に出発して高速に乗る。でもハイウェイとは言っても、まだまだ建設中のところが多く、頻繁に舗装されてない側道を通ったりする。また、たまに急激なRのカーブ(たぶんR50くらい)が突然現れるので、なかなかスピードを出せない。

高速からの風景は、まるで夢を見ているようだった。暗闇の中に時折、とても近代的で明るい建物が現れ、それは良くよく見ると3階建てガラス張りのカーディーラーで、3階まできっちり新車が並んでいる。それを抜けると、掘っ立て小屋みたいな屋台が続いたりして、まったく統一感がない。不思議な気分だった。

空港についたのは6時くらいだったと思う。そこで朝食をとる。軽食を出してる店がいくつかあるが、どれもこれも「マサラなんとか」みたいな料理ばっかり。旅行中はインド食から離れたいので非インド料理であるドミノピザを食う。普通にうまい。ま、旅行中って言っても、インドに旅行行くんだけどね。

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旧市街と風の神殿。旧市街の建物はピンクで統一されている。綺麗。なんだっけ、イギリスのなんか偉い人が来た時に、それに敬意を表して全部ピンクにした、とかそんなことをガイドさんが言っていた。あんまり良く覚えていない。こんなんじゃ旅行に行く意味がない。

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その次はアンベール城に行った。アンベール城は丘というか山?の上に建っているのだけど、そこまで向かうのに象に乗っていけるサービスがある。が、最近は暑いし、象も結構イライラきてるらしくて、旅行客を振り落としたりしたらしく、そこからあんまり象に無理をさせないような運用をしてるそう。俺らが行った時にはもうすでに象は帰ってた。なので象には乗れなかった。代わりに現代のInnovaという象で城まで移動。

ガイドさんが「アンベルお城はね、怪物くんの撮影があったんですよ。大野智くんも見たよ。私は通訳として参加したんだよ」と言っていた。「アンベルお城」という言い方が可愛い。

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城の中ではなんかドラマの撮影をしていた。「あの人有名な人?」とガイドさんに聞くと、「うーん…そんなに有名じゃないよ」と渋い顔をしていた。あとで帰ってから他のインドの人にも聞いてみたけど、「うーん…知ってるけど…そんなに有名じゃないよ」とか渋い顔をしていた。みんな知ってるんだったら有名人じゃないの?なんでそんなに渋い顔をするんだろ。

この日はクソ暑くて、みんな大変だなあ。と思ったり。

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ここが王様が普段滞在していた広間だよ、ということだが、そのドラマの撮影してる連中が貸し切って幕をかけていた。かなり高い金払ってるはずですよ。ということらしい。

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城の外の風景。この湖の中に設置された花壇?みたいなところにいろんな花を植えて、その匂いを楽しんでいたとかいないとか。

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この鏡の間、みたいなところが凄まじく綺麗だった。あらゆる壁面に鏡が敷き詰められていて、夜にロウソクを灯すと、光が反射してまるで星空のように見えるとかなんとか。そういうことらしい。はっきり言って、タージマハルよりもこっちのほうが綺麗ですごかった。

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これが王様の部屋。この近くに3人住まいのアパートが4箇所設置されてあって、全部愛人が住んでいたらしい。男で入れるのは王様以外には、タマキンを取った男だけだったとか。こういう付き人ってなんて言うんだっけ?忘れた。

で、王様の部屋から各愛人の部屋につながる隠し通路があったらしく、王様がどの部屋に行ったかは本人たちにしかわからないようになっていたとか。多分だけど、そういう時代って、王様と何回寝たかとかが女にとってステータスだったんでしょ?ということは、誰と何回寝たかが他の女に知れると嫉妬妬みとかがひどいんじゃないかな。だからそういう隠し通路とか作ったんだと思う。

というか、王様贅沢すぎると思うよ。毎日12人の中から好きな女を選んで寝るわけでしょ?素晴らしくないですか?で、女達は自分と何回寝たかをステータスにしてるわけですよ。俺だったら毎日12回出張するね。タマキンが発達するね。これはもう現代に残された最後のパラダイスじゃないですか?いや、現代じゃなかった。1700年とか言ってた気がする。

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これは水の宮殿とか言ってたかなあ。この湖は元々ジャングルで、王様はハンティングを楽しんでいたらしい。で、ハンティングした日はあの湖のどまんなかに立つ宮殿に泊まっていたらしい。なんで湖になったかは忘れた。

なんかこの湖、すげー汚いんだけど、魚がいっぱいいた。湖畔に魚が群がってよってきた。「あー、すごいですね。魚がいっぱい来てますね。すごいすごい」とかガイドさんが言ってた。ガイドさんにとっても珍しいみたい。

この辺は乞食、って言っていいのかなあ。金くれー、みたいな子供がたくさん寄ってきてちょっとうざかった。ガイドさんはさすがに手慣れたもんで、「あっちいけ糞ガキ!」みたいなことをヒンディー語か何かで叫んで子供を突き放していた。「これやるからどっかいけ!」みたいに2ルピー硬貨を路面にたたきつけて子供がそれを拾っていた。うーん。これがインドだ。

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飯を食ったらレストランで生演奏してた。インドのレストランはこういうのが多い。生演奏とか、女がカラオケみたいな機械で歌を歌っていたりとか。後者はあんまり上手かったからCDだと思ったよ。そういやハワイに行った時も、バー的な店でオッサンがギター抱えてなんかがなってたな。日本じゃそんな人はもう見ないね。

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その次に行ったのが、ジャンタルマンタルという世界遺産の天文台。20秒の精度をもつ日時計とか、でっかい星座盤とかそういうのが多数設置されている。

インドではホロスコープ(占星術)が結構信じられているみたい(一部の地域だけかもしれない)で、結婚するときは二人の相性を必ず占星術でしらべるのだとか。その結果、悪い相性が25個以上だか存在すると、結婚が破談になるらしい。
ガイドさん曰く、ホロスコープはマジで当たる、ということらしい。ある少年の未来を占ってもらったら、「16歳以降の人生が全く見えない」などという結果が出たらしく、事実、その少年は16歳で死んだのだとか。

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これは太陽の角度を調べるやつだね。0.1度くらいの解像度がある。なかなかすごい。

次回はAgra観光などをお伝えします。