写真で振り返る最近のこと(2)

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前回の続きです。

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家の気密測定を見学してきました。

気密測定とはすなわち、家の気密を測定する事です。これはC値という数値で表されます。すきま面積/延べ床面積で計算されます。単位は、[cm^2/m^2]です。単位と言って良いか分からんけど。

家の気密が保たれていると何が良いかというと、

  1. 冷暖房効率が良い
  2. 計画換気がやりやすい
  3. 遮音性が高い(外→中)

など。詳細は専門書にゆずる。間違ってもYahoo知恵袋なんかを参考にしてはいけない。

最近、C値Q値の優秀さをアピールするハウスメーカーをよく目にしますが、重要なことは、それを全棟検査しているかどうかです。モデルケース一つ取ったり、極端に少ないサンプルを取ったりしてその優秀さをアピールしてもあんまり意味がありません。家は一般的な工業製品ほどばらつきが少ないわけではないので。C値を全棟検査している、これも一条工務店を選んだ一つの理由です。C値の測定方法は、家を密封した状態からファンで外に空気を排出し、そのときの気圧差と空気の排出量から隙間面積を求めるそうで。上の写真は、その、C値を測定するマシンですね。

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ここら辺はキッチン&ダイニングになる予定です。画質が悪いですね。それが何故かというと、ビデオカメラに付いているオマケみたいな写真撮影機能を使ったからです。なぜ普段のカメラを使わなかったかというと、18-70mmのレンズを付けたと思って、まちがって55-300mmの望遠ズームレンズを付けてきてしまったからです。55mm APS-Cで室内撮影は出来ない。

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ここは小屋裏の入り口ですね。私は小屋裏にテレビのアンテナをDIYで設置しようとしているため、ここは脚立に登って覗かせて貰いました。ものっすごい広かった。当たり前だけど。小屋裏収納がオプションで付けれますが、高いので止めました。

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外壁タイルですね。タイルはTOTOのハイドロテクトタイルというやつです。色はブラウン。ブラウンのハイドロテクトタイル画像がほとんどネットになくて、すごく悩んだ。ちなみに、ブラックとほとんど色が変わらない。らしい。

このタイルは光触媒で汚れがすぐ落ちるということと、耐久性が非常に高いというメリットがある。しょぼい外壁材だと数年でメンテナンスが発生し、そのたび塗り直しなんかで数十~百万の金がぶっ飛ぶのでこれは重要な要素である。タイルだと経年劣化がほとんど無いとのこと。ただし、接着剤は劣化するので、剥がれたら張り直す必要があるとか。タイルならば剥がれたところ・破損したところだけ修復できるので、そういう点でもメリットがある。

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垂れ幕。右下の方にKY実施とか安全何とかとかいう看板があります。私はソフト屋ですが、定期的に現地に行ってKYTとかゼロ災で行こう、ヨシ!とかやらされる特殊な仕事をしているので、すごく親近感がある。工事現場に行くと、安全対策が確保されているかどうかを確認してしまう。

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たとえばこういうところね。重心高し、と、分かりやすい表記。また、左は発送コード、カスタマーコード、家の中での位置などが記されていて、それぞれチェックした跡がある。床に敷いている床暖房のパネルには「東」マークが付いていて方向を間違えないようにしている。さらに、現場作業状態も整頓されていて、コード類も散乱していない。コンプレッサーから来るエアホースなども、丁寧にまとめて壁に掛けたりしている。まあ、当然客が来るので綺麗にしたという事もあるだろうが、ちゃんと、やるべき事はやってるなーという印象。

あと気付いたところとしては、養生材がかなり厚くて固い。そもそも住宅用の養生パネルを見たことがないので、普通、どの程度頑丈なのか知らないけど、とにかく固くてよかった。しかも、その養生材も各パーツそれぞれにぴったりな大きさで貼り付けている。おそらく、工場出荷時にもう張り付いているのだろう。良い感じだ。

ちなみに、この重心高し、と書いてあるのは、ロスガード90という、外気と内気の熱交換ユニットだ。換気をすべてこのマシンで行うことによって、計画換気がやりやすくなるし、熱交換するので冷暖房効率がさらに高まるし、花粉やホコリ、虫なんかの進入をシャットアウトできる。ただし、電気代がかかる。あと設備費用が高い。たぶん、単体で普通に買ったら100万のオーダーだと思う。別のハウスメーカーで似たようなシステムがあって、値段を聞いたらそんなことを言っていた。一条のは原価いくらなのかよく分からん。

なんか良い感じにまとまらなかったけど、以上です。