昔バイトしてたときの話

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私が昔の日記を適当に持ってきて再掲するのは、調子が悪いときだと思って下さい。かしこ。

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2005年10月28日17時39分: 肩

すげー肩が痛い。背中が痛い。

これはほかでもない。バイトとレポートのせいだ。 なんかね、実験って授業があるんですけど、それで 報告書を書かなくちゃならないのさ。1週間で7枚前後。 それを入学から今までちょこちょことやってきたんですけど、最初はパソコンで書いてたわけ。

でもな、パソコンだと簡単にコピーされるってんで、何を思ったのか教授陣は「手書きでかけ」とか言ってるんですよ。 お前な、手書きですよ。手書き。なんてアナーキーなことを仰るんだこの方々はと僕は恐れおののいたね。 1週間に手書きで7枚もレポートかけるか。ドアホ。ほかの授業のレポートだってわんさかあるっつうのに。鬼。悪魔。

そういうことで、1日まるまるかけてレポートを書き上げたり、目には目を、歯には歯を、アナーキーにはアナーキーをで対抗しておる訳なんですが、むこうは「手書きでやれ」との言論のアナーキーであるのに対し、こちらは数式を解き、文献を参照し、手書きをするという頭脳的・体力的なアナーキーな訳なんです。こりゃ分が悪い。

そう言うわけで、おもに体力的なアナーキーのせいで僕の肩は異常なまでに痛いのです。もう肩の筋が腸捻転だって。肩だから肩筋捻転だって。背骨も痛いしよ。絶対骨髄とか流れが滞って腐り始めてるって。骨髄バンクに登録したらシステムが破綻するって。もう分け分からん。 あ、たった今、頭脳のアナーキーも限界に達しました。南無。

そう言うわけで今日、そのレポートがめでたく「もう一回やってね」って感じで、あの上戸彩の自動車学校のCMみたいな感じでほほえましく受け取りたく研究室まで出向いたわけです、って、馬鹿野郎。何がほほえましくだ。何がめでたくだ。 ふざけるなって話ですよ。僕が骨髄を腐らしてまで書き上げたレポートをダメです、だあ?鬼。悪魔。

まあ、そんでとにかく行ったさ。ああ、行ったさ。 そしたらいねーの。で、もう一回行ったらまたいねーの。友達なんか前日にも2回行ったけどいなかったとか言うしな。 そんでその再提出期限もあるしな、次のレポートの提出期限もあるしな、ほかの授業のレポートもあるしな、もうな、むきー!死ね!レポートは死ね!絶対死ね!じゃないと僕が死んじゃうの。

あとね、バイト。 僕な、前にも書いた気がするけど、HP作成のバイトをやってるんです。 それがどういう作業かって言うとな、作成って言っても一から作るんじゃなくてリニューアルだから、こう、ひな形が決められていてですな、それに現行サイトのHTMLソースをパクって来て貼り付けて修正して、という作業なんです。

それで作業してたんですけど、もう明らかにおかしいミスがひな形にあったんですよ。それを無視して作業は進めなかった訳なんです。 だからね、俺言ってやったよ。おどれらなにつくっておるんじゃ、これまちがっとるばい、お前作成指針と内容が絶対違うやんけ、この野郎、んがら仕事じゃろが、もうべっこ確認してつぐったらどないなんじゃ、なまらむかつく。もうちょいちばりよ、とな。まあ、明らかにこれは誇張表現という奴なんですけど。

そしたらな、奴さん「指針のとおりに作業して下さい」とかメールで送ってきてんの。アホか、指針の通りに作業できねーから言ってんだろうが。要するに僕の文句の内容を全然理解してなかった。

それでもうたまらなくなって僕は電話したわけです。 ここがこうこう、こうなって、こう不具合があるでしょ、と僕は丁寧に説明しましたよ。でも奴さん、それでも分からないみたいでちょっと待って下さいね、なんて電話きりやがった。 次に電話がかかってきて、3度目の同じ説明したら要約分かったみたいで、「だから、メールにも書きましたとおり、それは修正中なんです」とかって言ってるの。 もちろん、縦から横から、鏡越しに、レンズ越しに、様々な角度からディスプレイが恋に落ちるくらいメールをじろじろ見たんですけど、そんなこと全然書いてない。

で、僕もいらいらしてきて「じゃあ今作業している分はどうなるんですか。もともとのひな形が変更されるとしたら最初からやり直しですか。」なんて事を言ったら「そうですね。でも変更箇所が少ないので楽ですよ。ちなみに修正は今夜くらいにできるから」だと。 楽ですよ、じゃねーよ!ドアホ!やるのは俺なんだぞ! 71ページも、71ページも俺が集成しなきゃならんのだぞ! ちくしょー!何この女!なまらむかつく!

でもな、納期に間に合わないから僕も泣く泣くやりましたよ。後で修正しなきゃならんと分かっていながら間違っているひな形に流し込んでいったんです。 aikoの「カブトムシ」「悪口」「恋愛ジャンキー」を裏声で軽やかに歌いながらな。隣の住人は僕がaikoだと勘違いしたね。絶対したね。 で、深夜になり、71ページすべてが終わってもいっこうに修正されたひな形が届く気配もない。

殺す。

僕は思ったね。レポートも殺す。バイト先のあの女も殺す。死体は東京湾に捨てる。そして東北自動車道で交通機動隊と僕のリベロターボはワイルドスピードとTAXIを1/2で割ってフーリエ変換したくらいのドライブテクニックであでやかに、ベルばらのノリで交わし、東京湾に捨てた後、猫と魚のえさになる。そして僕は僕を取り囲む機動隊にエアガンを片手に万歳突撃、もしくは神風特攻、さもなければ人間魚雷回天、人間爆弾桜花、はたまたアンパン地雷を抱えて突撃、と日出づる国大日本帝国まっしぐらで突撃せんとす妄想に浸っておりましたところ、電話がなりました。

「ひな形修正しました。遅れてごめんちゃい。でも納期は延びないでちゅ。ちゃんと守ってにゃん。徹夜でやれよ。チャオ!(意訳)」的な事をほんのり悪びれながら可愛くしゃべってました。どこが今夜には修正できる、だ。ふざけるな。夜が明けて昼になって夕方になってるじゃねえか。しかも納期までぴったりってどういう事だ。

俺は知ってるんだぞ。なんでそこまで納期を遵守させようとするのか。それは、お前らが作成スタッフを選ぶときにお小遣い稼ぎ、なんて軽いノリのちょっとパソコンが使えるそこいらの主婦を気楽に雇った末、あまりにも難しい作業に奴らがやめちゃってスタッフが足りなかったこと、だから日程がせっぱ詰まって最近は休んでないこと、だから今週末の日曜日はどうしても休みたいこと、だから土曜日中に仕事を終わらせてしまいという自分勝手な都合なんだろ。だってメールに書いてあったもん。スタッフ同士のメールの引用消さないでそのまま送ってきてんの。 アホか。俺だって土曜日は朝から彼女を隣町まで送っていく約束があって忙しいんじゃ。殺す。絶対殺す。 そもそもそんなに日程がせっぱ詰まったのはお前らが適当な奴を雇うからじゃねえか。

やっぱり殺そうと思う。 でもその前に僕が過労で死ぬかも。うくく。

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大学生の時の話ですね。誤字脱字がすさまじい辺り、本当に限界だったのだと思う。

ちなみにこのときのバイトは本当に給料が良く、私はしこたま儲けた。しこたま儲けて、4万のデジカメを買った。FujifilmのF810だな。あれが人生で初めて買ったまともなカメラだった。ちなみに、そのときは短期間でその6~7倍儲けたんだが、結局生活費とか大学の授業料とかに消えてしまい、手元に残ったのはこのカメラだけだった。

というか、学生時代結構いろんなバイトをしたけど、自分の好きな物を買えた!というのは、この4万円のデジカメと、4万円の原付だけだった気がする。他は生活費と授業料に消えました。

貧乏な奴はずっと貧乏な人生を歩むよう運命づけられているのだと思う。