ニトロソモナスはアンモニアを分解するか

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ハーイ。ご機嫌いかが。今日も飲んでます。
今日、とても衝撃的な事実を知ったので紹介します。

私は熱帯魚がすごく好きなんですね。熱帯魚。昔はエンゼルフィッシュとかネオンテトラとかグッピーとか飼ってた。エンゼルフィッシュなんかは6年くらい生きたんじゃないかな。大人になってお金の余裕が出来たらまたやりたい・・・と思っていたのですが、なかなか機会が無く。というか、大人になったのにお金の余裕が生まれないと言うことがそもそも理解できない。なんでだ。

まあそれはいいとして。

私はとにかく、熱帯魚が好きなんです。水草の色、水槽の小世界、鮮やかな熱帯魚、外部フィルターとエアレーション・・・メカがあり、生物学があり。水槽の中は小宇宙なんですよ。浪漫が満ちてるんですよ。

で、家が完成したら、熱帯魚もいよいよ飼いたいなーと画策しておる訳ですが、なかなか嫁さんの理解は得られない。前にも書いたとおり、嫁さんの実家は「畜生は飼わない主義」ということなので、熱帯魚の理解を得るのも難しいでしょう。まあ別に良いです。家計の負担にならない程度であれば問題ない。そもそもそんなに金のかかるアクアリウムをやろうとしてない。

そういうわけで、最近はまたアクアリウムを再勉強がてら、色々なサイトを巡っているうちに、驚愕の事実が記されているブログがあったので紹介。

水槽と家具|亜硝酸菌 ≠ ニトロソモナス【アクアリウム・生物学】

上記ブログによると、

イントロから、アクアリストにとってわりと衝撃的な事実が紹介される。
それは、淡水アクアリウムでアンモニア⇢亜硝酸の酸化を行っているのは何か、はっきり分かってなかった、ということだ。アクアリウム業界では、亜硝酸菌=ニトロソモナス属というのが一般的認識だと思うけど、その知識はあくまで海水限定のものだということが紹介される。

ということらしい。これは、書いてありますとおち、アクアリストにとって衝撃的な事実です。

魚の糞やえさの食べ残しなどの有機物は、いずれアンモニアに分解されます。アンモニアは魚にとってとても有害であります。アンモニアが血中のヘモグロビンと結合して酸素を運べなくなってしまうからです。そのアンモニアを酸化させてより害の無い亜硝酸にするのがニトロソモナス属のバクテリアであり、亜硝酸からさらに害の無い硝酸塩に分解するのがニトロバクター属のバクテリアであります。最終的に硝酸塩は水草などに吸収されますが、全てが吸収できるような生物バランスを水槽内で完結させることはとても難しいので、定期的に水替えをする必要があるわけです。

このアンモニアの分解過程を主にアクアリウムの分野では「生物濾過」と言います。生物濾過を促進させるために、とても微細な穴が沢山空いた、表面積の大きい濾過材料などがフィルターに利用されたりします。一方で、物理濾過というのもありまして、これはスポンジで物理的にゴミを濾し取ったり、もしくは活性炭に有害物質を吸着させるとか、そういうものですね。

・・・というのは、アクアリストならば大体知ってることであります。

私が小学3年生のとき、つまり1993年ごろですか?そのときに買ったアクアリウム入門本に、上記のことが書いてあって、私はずっとそれを信じていました。そして、アクアリウム関連用品を販売しているメーカーからも、ニトロソモナス属のバクテリアを活性化させるとか、立ち上げ直後の水槽であっても素早くニトロソモナス属のバクテリアを定着させるとか銘打った、いわゆる「バクテリア剤」なるものが売られています。

そういうメーカーはこの事実を聞いたらどうするんでしょうね。

まあ、元々バクテリア剤なんてのは効果がかなり疑問なので、ニトロソモナス属のバクテリアがアンモニア→亜硝酸の還元に寄与していようとなかろうと、別にどうでもいいっちゃ良いのですが・・・。

私は生物学にはあまり明るくないのですが、バクテリアの繁殖を促進させる物質なんてあるんですかね。もしくはバクテリアそのものを小瓶に閉じ込めて、工場から消費者に渡るまでの長期間生かしておくなんて芸当が出来るんですかね。バクテリアってつまり細菌(真性細菌)なんでしょ。細菌のエネルギー源って光とか、化学物質(アンモニアとか)なんでしょ?

アンモニアを分解する細菌を増やすためには栄養となるアンモニアを供給するしか無いような気がするんですけど、どうなんですかね。じゃあバクテリアの繁殖を促進させる物質って、つまりアンモニアなの?魚の毒になるアンモニアをわざわざ水槽に入れるとか、意味分からんよな?

というかよくよく考えたら他にも疑問はいっぱいあるんだけど。

もし、工場から消費者に渡るまでバクテリアを生かしておく方法があって、それを水槽に投入したとしても、それって繁殖するの?

ニトロソモナス「属」と書いてあるとおり、細菌なんて似たような種類の奴がごまんと居るだろ。乳酸菌だったらLカゼイシロタ株とか、そういうの色々あるじゃん。水槽内で自然に発生したバクテリアと、買って投入したバクテリアの種類が果たして共存してくれるの?お互い共存しなかったら、むしろ逆効果じゃない?

なーんかますますバクテリア剤とか眉唾だなあ。

まあ、こういう商品は世の中にたくさんあって、たとえば車のオイル添加剤とか、触媒を入れて燃費アップ!とかそういうやつな。そういうのにだまされないようにしないといかん、なあ~。などと、飲みながらおもっとる。

何の話だっけ。そうそう。

アンモニア⇢亜硝酸の反応の促進者として、ニトロソモナス属ではなく古細菌の一群である Thaumarchaeota がより重要である

ということだそうです。淡水水槽ではニトロソモナスあんまり関係ないんだなあ。

はやく水槽が欲しいな-。最初は30cmくらいのミニ水槽でいいや、と思ってたけど、ミニ水槽は水量が少ない分、水質管理が逆に難しい、ということらしくて、じゃあ60cm水槽買っちゃおうかな~なんても思ってる。