Xperia arc (SO-01C)をセットアップ - ハードウェア

android-ics

android-ics

前回記事の続きです。まず、私が要求したスペックについての詳細を説明していきたいと思います。

初期費用2万円以下、月額1000円以下のコスト

これはまあ、私が度を過ぎたケチ、すなわちドケチであるがゆえです。

Android 4.0(Ice Cream Sandwitch)以上

Honeycomb(3.x)ならまだしも、Gingerbread(2.3.x)なんか使ってられません。新しい物好きだし、なんかGingerbreadはUIがださい・・・。

国内ベンダ、キャリアのクソアプリが入っていない環境

日本は何時だってそうです。海外版は最新のソフトウェアが常に提供されてるのに、国内向け製品になるととたんに最新ソフトウェアへのアップデートを諦めます。誰も使わないような機能をせこせこ作っている暇があればアップデートを優先して欲しい。これは後で詳しく、私の意見を述べてみたいと思います。

docomo回線であること

私ははっきりとドコモが嫌いです。あの殿様商売的なやり方が大嫌いです。それでもあえてdocomo回線で無いといけないのは、実家がdocomo、au、softbankしか入らないからです・・・。WiMAXもEMOBILEも入りません。

やはりdocomoのインフラは強いです。採算度外視で過疎地域にもアンテナをたてれるのはやっぱりdocomoだからでしょう。まあ、国から補助が出てるんだと思いますが。

Root化可能であること

私は普段からLinuxを常用していますが、root(管理者権限)が取れないのはおかしいと思います。私が持っているハードウェアを私が好きなように使えないというのはどう考えても不合理だと思う。

ベンダー側としては、サポートしてられない、サンドボックスで走らせるアプリだけを許可して高いセキュリティを実現している、と声高に言いたいのでしょう。それは間違ってないし、正しい設計思想だと思います。でもな・・・俺の心が許さないんだよ!

それでもGoogleはまだマシな方で、Rootを取らなくても署名が入っていないアプリをインストールできるオプションがあったりします。

今後は、CaronicalがUbuntu Phoneの開発を進めていると言っているので、それにも期待しています。Nexus向けにはもうリリースしているみたいですね。まあ、私が今回買った端末向けにリリースされることは無い気がします。古いので・・・。

Ubuntuが入って、monoが動けばLinux好きでC#erな私は大満足なのですが。Android向けmonoは有償だし。

テザリング可能であること

私は元々AcerのA500タブレットを使っていたのですが、これは3G回線につながらないのでポータブルなwifi APが必要でした。あとは、車についているcarozzeriaの楽ナビLiteでsmartloop情報を取りたいということもあります。

というわけで、以上を満たすハードウェアを揃えることにしました。

本体を購入

本体はXperiaシリーズの何か。中古。これで確定です。

XperiaはSony Ericssonなので、海外のユーザーも豊富です。ユーザー数が豊富ということは、どんな場面でも情報が手に入りやすく、困ることが少ないです。これはとても重要です。

Xperiaは色々シリーズがありますが、docomoから発売されている端末で比較的安い値段で手に入りやすいのは、ray、acro、arcあたりでしょう。このあたりはスペックもほぼ同じです。私は、今回はarcを選びました。一番古くて安いからです。

また、なぜdocomoで無ければならないかというと、MVNO業者がdocomo回線を使うため、docomo端末であればsimロック解除が要らないからです。simロック解除をすると、2~3千円取られるらしいですからね。

海外向けのsimロックフリー端末を購入するというのも良いでしょう。でも海外向けで安い端末が見つけられませんでした。少し前だと、海外向けのXperia miniが安く手に入ったらしいですが。まあ、画面はデカイ方が良いので、いずれにしてもarcで決まりです。

購入したのはじゃんぱらです。注文すると、注文確定前に高解像度の写真を送ってきてくれるので、中古であっても状態がよく分かります。対応も早いです。

SIMカード選定

SIMカードはIIJmioで決まりです。MVNOで月額1000円以下のデータ通信simというと、他にも色々ありますが、IIJmioは一番速度が出るらしいです。どんな状況下でも128kbpsを下回ることはない、たまに200kbpsくらい出る、ということなのでこれを選ばない理由はありません。

加えて、IIJは何故か昔から親近感があります。ネットの黎明期、まだ個人や団体、企業でドメイン名を取ることがあまり無かった時代、いろんなところがIIJのホスティングサービスを使い、IIJアドレスでWebサイトを公開していましたな。まあ、大体エロサイトですが・・・。

昔はエロサイトってIIJだったよね?って聞いて、ああ~、そうだねって言う人がいたら、その人は変態なのでつきあいを止めた方が良いでしょう。

まあ、別にIIJ自体はまっとうな企業なので勘違いなさらぬよう。とにかくIIJmioです。申し込みはネットから出来ますが、届くまでに少し時間がかかるようなので早めに申し込んでおくのがよいでしょう。4日くらいで来たという人も居ましたが、私の場合は配送時間まで含めて1週間以上かかりました。

SDカード購入

Gingerbread世代のスマートフォンではSDカードが必須です。Androidではホームディレクトリが/sdcardになっていますが、その名の通りここはSDカードがマウントされています。なので、SDカードが無いとホームディレクトリが無いということになります。この状態だと、起動はしますがいろんなアプリが正しく動作しません。

最近の端末だと、/mnt/sdcardに本体内のNANDメモリの一部がマウントされていて、/mnt/external_sdに外部のSDカードがマウントされるものが多いみたいです。

おそらく、あまり大容量のメモリを搭載することが出来なかったのでしょう。なので、ユーザー領域は外部SDカードと割り切って居たのでしょうね。SDカードじゃないのにsdcardという名前になっているのはこういう歴史なのです。

今回購入したのは32GBのClass10 SDHCメモリ。上海問屋で2400円くらいだったと思います。

さて、これらを次の記事でようやくセットアップしていきます。