家造りの中間まとめ(1)

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先日、なんとか復活したと書いたが、全然復活できてない。なんかもう色々辛いことが多すぎて、胃もたれもしてるし、喘息のクスリも飲み忘れるしで。
あと、無性に眠い。寝ても寝ても疲れが取れない。

右上の方から子供の笑い声と走り回る声が聞こえるが、これは何?幽霊?幻聴?なんか怖いんですけど。まあいいや。

とりあえず、前回まとめると言ったのでまとめる。
家造りに関して、最初から着手承諾までを振り返りたい。

家造りそのものについて

何か結局、運な気がする。

一生に一度の買い物を運で済ませるのはどうかと思うが、そんな気がする。私は身の回りのほとんどの出来事が運ではなく必然と思っている節があって、頑張れば人生の9割前後はどうにでもなると思ってるんだけど、それでも、やっぱ家は運要素が強い。

マンションにしろ、一軒家にしろ、中古にしろ、新築にしろ、良い物件と巡り会えるかどうかはまさに運だ。

よく、不動産に「掘り出し物」は無く、全てが価格相応だと言われる。一般的にはそうだろう。駅に近いほど値段は高い。近くに地価を下げる要因(たとえばゴミ処理場)があれば値段が安い。SimCityと何も変わらん。

しかしながら人間というのは好みがあって、たとえば俺なんかは駅から遠くても別にどうって事無いと思ってる。そういう人間にとっては駅から遠くて値段が安い土地は「掘り出し物」だと感ずる。

加えて言えば、これは個人だけでなく、夫婦間の好みが相互に作用する。家を買おうとしている人はまあ、大体家族持ちだろう。すると自分一人の意志では決められず、お互いが歩み寄った中間点に落ち着くことになる。たとえば私の知り合いは、嫁さんが駅近マンションが良い、旦那が一軒家が良い、と主張し合い平行線を保ったまま半ば強引に一軒家を買った。嫁さんは泣いて反対していたらしい。本当に嫌だったのだろう。まあ、こういう例もある。

そういう要因が複雑に絡み合う中で、理想の住宅にたどり着くのはまさに運って気がする。貯金や収入はあるに越したことはないが、不動産売買ってのはマスプロダクトを買うのとは違って、売りたい人と買いたい人が居て交渉し合って決めるもんだから、単純に需要と供給で成り立っているわけではないし、縁が無いと良い結果にはたどり着かない。

じゃあ良い物件に巡り会うまで延々と探してたらいいじゃん、ってなことを言う人も居るかも知れない。俺も最初はそう思っていた。が、時もまた、これ運なのであり、たとえば結婚や出産、消費税の増税やなんだりかんだり。これらは自分でコントロール出来る要素が少ない。よってこれも運だよね。

ハウスメーカーの営業について

ハウスメーカーに頼むとき、良い営業に当たるかどうかはこれまた運である。なぜならば、住宅展示場に入り、住所を書いたときに対応した営業がそのまま今後のあなたの営業となる、ホストクラブ方式になっているからだ。これはどこのメーカーも同じらしい。

これは大変なことである。なぜならば、ハウスメーカーに住宅の建築を依頼し、設計を進め、家を建てるという行為は設計士の腕が重要であるのは当然だが、同じくらい営業の腕が重要になってくるからである。その重要な要素をホストクラブ方式によって、まるで割り箸で作ったくじを引くかのごとく決めなくてはならない、というのはこれ酷いことである。

ただ、メーカーにとっては営業のとっかえひっかえを可能と定めてしまうと、腕の良い営業に一極集中してしまうのは当たり前の結果で、かつ、一極集中すると同時に捌ける客の数が少なくなってしまうので売り上げが落ちる。だからやりたくないだろう。営業本人にとっても、均等に機会が与えられるというのは公平でありがたいことだろうと思う。

でも客から見たら不利益しかない。これはおかしいと思う。

幸いなことに、私を担当してくれた営業さんも、設計士の方も、とても優秀であり、私はいっぺんの不満も抱かないばかりか、感心することが多かったように思う。しかしながらネットで文句言いまくってる書き込みを見ると、まあ、ハウスメーカーに対する文句の8割から9割はどちらかと言うと会社ではなく営業本人に起因する不満が述べられているように感ずる。その多くは、打ち合わせ終盤になって、「忘れてました!XXXがYYYなのでこの見積もりから40万アップします」とか、「ごめんなさい!XXXはYYYだからZZZZできないんです!これは規約でどうしようもないんです!」などと土壇場になって仕様変更を強要させる、などだ。ネットでいろんなブログを見てるとね。

だから、この営業は頼りない!と思ったのならば、是が非でも営業を替えてもらう必要があると思う。

最初に書いたように、展示場に入って名前を書いた瞬間、その時相手をしていた営業が、あなたの担当の営業になるらしい。これはどこのメーカーでもおそらく変わらないと思う。じゃあ担当を変えたければどうすればいいの?というと、別の展示場に入り、自分でない他の家族(たとえば嫁さんとか)の名前を書けば良いらしい。契約者の名前が嫁さんになってしまうかも知れないが、最終的に家と土地の所有権の割合がどうなるかは基本的には出資比率で決まるので別に困ることは無いだろう。

あとは、住所を書かない、というテクもあると聞いたことがある。「住所を書いて下さい」と言われたときに、いや、まあ、見るだけ何で。か、何か言って書かないで営業の質を見極める。
これも有効な方法だと思うが、住所を書かない客に営業がどの程度真面目に接客するかは何とも言えない。逆に言えば、住所を書かないという理由で適当な接客をするような営業はダメ、とも言えるかも知れないが、まあそこは人の感じ方それぞれだろう。

一番確実なのは、もうすでに建てた知人・友人から紹介してもらうことだ。こうすることで、知人・友人にはバックマージンが入るし、契約した本人にとっても紹介割引き等を受ける事が出来る。何よりも、すでに友人知人のお墨付き、という実績があることはとても価値がある。

が、問題は、

  • 自分が建てたいハウスメーカーと同じメーカーで建てている友人・知人が近くにいる
  • その友人・知人の営業の腕が良い

という二つの条件をクリアしないといけないことだろう。これはなかなか確率が低いし、完全に運任せだ。

ただし、ネットを見ると「私の担当してくれた営業さんを紹介します」とブログで公言している人が結構いるので、熱心に探して、頼み込めば良いかもしれない。少なくとも、展示場に飛び込んで運任せ、というよりは確実性が高いだろう。ちなみに、一条工務店で建てたくて、関東在住の方ならば私も紹介します。私を担当してくれた営業さんは、何度も書きましたが、かなり腕が良いと思います。

一条工務店で値引きは無いのか?

これはネットを見てても皆さん特に気にしてらっしゃるようで。

結論から言うと、ありません。私自身、交渉したことすら無いのですが。まあ、あり得ないとおもいます。
私もネットで「値引きしてもらった!」という体験談が無いかよく探したのですが、不確実な噂のレベルですら、値引きしてもらった体験談というのはありませんでした。

ただ、法人割引きはあります。そこそこ大きい会社に努めていたり、公務員であれば結構な額が値引きされます。
あとは、紹介者割引きもあると言うことですが、たしか値引きというよりはオプション品がサービスされる、という条件だと言われた気がします。この辺は記憶が曖昧なので不確実です・・・。

まあ、値引きありませんが、総額を抑えるための色々な提案や、サービスなどはたくさんありました。
私の場合は、50万くらい予算オーバーになってしまったのですが、その予算オーバー分をカバーし、かつ、付けたいオプションもほとんど妥協することなく済みました。

繰り返しますが、値引きありません。でも、値引きしてくれる他のメーカーと比べても損しないと思えるくらいの提案やサービスがありました。
なので、値引きありませんが、それほど気にすることは無いと思います。まあ、これも営業さんの腕によってかなり差があるとはおもいますが・・・。

長くなりそう&疲れてきたのでその2に続きます。
続きがいつか書けるかは不明。