自転車のブレーキを交換しました

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タイトルの通り自転車のブレーキを交換しました。
このチャリは2010年の春にうちの嫁さんとおそろいで買いました。LIFEで12800円、6段変速です。

はっきり言ってクソ安物です。駆動系とフレームは普通ですが、ハブ・タイヤ・ブレーキ・ライト・サドル・ハンドルすべてカスです。3年の間に全て交換しました。特に後輪ブレーキは最もクズで、乗り始めて1ヶ月もしないうちにキーキーやかましく鳴り始めました。黒板を引っ掻いたようなあの甲高いブレーキ音を皆さんも聞いたことがあるかと思いますが、ああいう風に鳴るブレーキはまず間違い無く「バンドブレーキ」と呼ばれるタイプのものです。

その名の通り、バンドをハブに直結する円筒状の金属に締め付けて制動力を発生させるタイプのブレーキですが、安価なのでよく採用されています。バンドブレーキ自体が悪いと言うよりも、アジアで生産した最近の格安チャリに付いているものの品質が粗悪らしいです。かつ、アスベストを元々使用していたらしいのですが、それが使用できなくなったために品質がさらに落ちた、とも何かに書いてありました。まあ、簡単に言うとウンコブレーキです。

ブレーキは自転車の命綱です。自転車での死亡事故も多発していますし、歩行者とぶつかって歩行者の意識が戻らない、なんて事件も多々あるらしいです。こないだ会社にきた警察署の偉い人がめんどくさそうに解説してたよ。バカが信号無視して勝手に死ぬのは別に良いのですが、夜な夜な地縛霊となって人を驚かす、車とぶつかって車のドライバーを交通刑務所に送り込む、などの行為は迷惑千万であります。

まあ、道路交通法を遵守するのももちろん重要ですが、それと同じくして自転車のメンテナンスをするのも同じくらい重要です。ブレーキ効かなかったら死ぬっしょ。と言うわけで、長くなりましたが、買って1ヶ月目で後輪ブレーキは交換しました。自転車パーツメーカーのダイアコンペが開発したメタルリンクブレーキという代物です。

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ちょっと高級なママチャリやシティサイクルを買うと、ブリヂストンの「サーボブレーキ」がついていたり、シマノの「ローラーブレーキ」が付いています。これらは非常に優秀なのでこれらに交換したいのですが、ハブの形状がバンドブレーキタイプのものとは違うため、ハブごと(≒ホイールごと)の交換になってしまいます。でもダイアコンペは偉いので、バンドブレーキなチャリにも良い感じのブレーキを開発してくれてます。これを早速嫁さんと自分の自転車に付けたのがもう3年くらい前の話か。

フロントブレーキはたぶん3回くらい換えました。そこから考えると寿命は1年くらいなんでしょうか。1年以上乗ってる自転車を持ってたらチェックした方が良いかもしれないですね。

用意する物は、自転車屋で買ったBAA適合ブレーキシュー(600円くらい)と10mmのレンチ。冒頭の写真は私が大学生のときから愛用している、コメリで買った1000円の激安工具セットです。手順は簡単。レンチでナットを外す。ブレーキを外す。新しいブレーキを付ける。ナットを締める。終わり。

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上が交換前後のシューの比較ですが、完全にパターンが無くなってます。

その昔、「自転車なんて消耗品だろ。年1回買い換えれば良いじゃん」とかいう友達が居ましたが、自転車、いや、工業製品に対する愛情は無いのでしょうか。年中あなたの臭い尻を押しつけられて走り回ってる自転車の調子が悪くなったので買い換えるとか酷すぎるのではないでしょうか。自転車に謝って欲しい。簡単に直せるなら直して乗り続けるのがエコでしょう。